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WELLNESS

教えて、エミリー先生!「バイブレーターを使いすぎると、H本番でオーガズムできなくなるって本当?」

shutterstock_212783182Male and female symbols from Shutterstock

性の悩みは万国共通!ということで、US版『GLAMOUR』誌で大人気のSEXコラムより、日本女子も知っておくべきトピックスをピックアップ! 読者から投稿された人には聞けないちょっぴりHな相談に性科学者のエミリー・モース先生が応えます! 今回のお題は、バイブレーターの依存性について。

<QUESTION>
Dearエミリー、Magic Wand というバイブレーターを愛用している者ですが、バイブレーターはクリトリスの感度を鈍らせる、という噂を聞きました。パートナーとのセックスに悪影響が出ないか、とっても心配しているんです。確かに、バイブレーターを使わずに自分の指を使うとオーガズムに達するまでずっと長い時間がかかるんです……。バイブレーターを使うのをやめたほうがいいですか?

<ANSWER>
あなたがセックストーイの楽しさを体験しているのは、とても素晴しいことです! ハッピーでヘルシーなセックスライフをおくるためには、オーガズムにどうやったら到達することができるか、自分自身で知っておくことが大事。だからあなたがセックストーイを使いこなしていることは良いことだと思うわ。

でもバイブレーターでお手軽にイケるようになってしまったあなたは、自分のバイブレーターなしではオーガズムを迎えられないって、心配しているのですね?

バイブレーターをはじめとするセックストーイがポピュラーになる一方、それらの利用がセックスの感度を鈍らせてクライマックスに達するのを難しくしているんじゃないか、という不安を多くの女性が抱えているみたいね。

でも心配しないで。バイブレーター自体に中毒性はないし、バイブレーター以外ではオーガズムに達せない、なんてことは有り得ないから。ただセックスや他の方法では、バイブレーターよりも時間と手間がかかる場合があるは確か。

性反応の最初の段階には“興奮期(性的興奮が始まる)”と“平坦期(性的興奮が持続する)”という2つのステージがあるの。この2つのステージはオーガズムに達する前の段階で、ヴァギナが濡れ、血流が上昇してクリトリスがふくらみ、快楽ホルモンとよばれる“オキシトン”や性反応に欠かせない物質“一酸化窒素”が体内で増加する、という特徴が。

あなたが使っているMagic Wandのような高性能なバイブレーターは、この興奮期と平坦期、2つのステージにかかる時間を短縮してしまうのよ。

もしあなたが平坦期をスキップして、興奮期からいきなりオーガズム期に達しているなら、ゆっくりと時間をかけて絶頂を味わうのも大切。

セックスにも同じことが言えるけれど、新しい方法やテクニックに挑戦するのはどうかしら? たまには自分の指を使ってオーガズムに達する練習をするのもいいかもしれないわ。自分の指で自分を触るコトはセックスで男性を上手にリードするときにとっても役に立つのよ。

バイブレーターと自分の指をバランス良く使うのがオススメ。例えば、最初は低いバイブレーションで刺激を与えて興奮し、バイブレーターと指を交互に使いながら快楽を押したり退いたり、ゆっくりとクライマックスを迎えてみて。快楽への道は一本じゃないの。自分にあった新しい道を開拓してみるのはどうかしら?

 

<エミリー・モース/EMILY MORSE>ポッドキャスト『Sex With Emily』のホストを務める性科学者。女性のデリケートゾーンをケアするインティメートライン『Emily & Tony』の創設者の一人。ヒューマン・セクシャリティで博士号をもつ彼女は『Hot Sex:Over 200 Things You Can Try Tonight』の著者であり、ラジオショー『Loveline With Dr. Drew Pinsky』のホストの一人としても活躍中。

出典:GLAMOUR USA
TEXT:EMILY MORSE  TRANSLATION: YOKO IZUMI

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