VOGUE GIRL LINE Twitter Facebook Pinterest Instagram mail
TAG / brand

Salvatore Ferragamo
サルヴァトーレフェラガモ

VOGUE GIRLがお届けする「サルヴァトーレフェラガモ / Salvatore Ferragamo」に関する記事ページです。

1927年、サルヴァトーレ・フェラガモが自身の名を冠してイタリアでシューズブランドを開業。もともとは靴に特化したブランドだったが、現在はバッグや財布などの革製品、プレタポルテ、香水、アイウェアなどその製品ラインナップを拡充するラグジュアリーブランドとなっている。オードリー・ヘプバーンやマリリン・モンローなどのハリウッドスターにも愛され、世界中の王侯貴族の御用達アイテムとしても知られている。

イタリアで生まれ育った創業者のサルヴァトーレ・フェラガモは11歳で靴屋を開業し、15歳のとき渡米。1919年、カリフォルニア州サンタバーバラに靴の修理とオーダーメイド専門の店をオープンさせた。さらに1923年にオープンさせたハリウッドのブーツショップでは数々の名優の靴を手がけ、「スターの靴職人」と呼ばれていた。サルヴァトーレ・フェラガモが生み出す靴の人気の秘密は、足を癒やし、精神的な安定をもたらすだけでなく、骨格の歪みを治すといった高いフィッティング性にあった。さらに南カリフォルニア大学で解剖学を学び、足を痛めない靴を製作する手法を身につけ画期的な靴型を開発し、特許を取得。手作りの靴にこだわっていたサルヴァトーレ・フェラガモは、1927年にイタリアに帰国し、本格的にビジネスを始動。だが次第に会社やカリフォルニアの店が回らなくなり、1933年には倒産となるが、2日後にはすぐ行動に移す。靴作りに訪れてくれた夫人に靴を買ってくれるように直談判し、その友達を紹介してもらうというやり方で着実に注文を増やしていくうちに、数年で事業は回復。スピーニ・フェローニ宮殿を購入し、この建物の中にフィレンツェ本店を開店。第二次世界大戦中で物資が不足しているなか、サルヴァトーレ・フェラガモは新しい素材のセロファンやコルクを積極的に試し、今ではなじみのあるウェッジソールを発明。そのほかにもさまざまな新しいシューズを世に送り出していった。1947年、「見えないサンダル」でファッション界のオスカーとも呼ばれる「ニーマン・マーカス賞」を受賞。1954年、オードリー・ヘプバーンのためにストラップのついたスエードのバレリーナシューズをデザインした。

創業者のサルヴァトーレ・フェラガモが死去した後、ブランド事業は妻と子どもたちに受け継がれ、現在は3代目も携わっている。1965年、長女フィアンマによってバッグコレクションを開始。1970年、メンズシューズとメンズウェアの製造を開始し、次男のレオナルドが舵を取ることで拡大した。1978年、現在も多くの人に愛されるサルヴァトーレ フェラガモの代表的なパンプス「ヴァラ」がフィアンマにより誕生。2001年、フェラガモ・パルファム社を設立。2002年、初のスニーカーライン、フリーダムを発表。2016年、ウィメンズのフットウェアディレクター&デザインディレクターとして、ポール・アンドリューが就任。 同年11月、ギョーム・メイアンがメンズ・プレタポルテのクリエイティブ・ディレクターに就任。2019年2月、ポール・アンドリューがブランド全体のディレクションを手がけることとなり、新風をブランドに吹き込んでいる。

Swipe!
Swipe!