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Nina Ricci
ニナ リッチ

VOGUE GIRLがお届けする「ニナ リッチ / Nina Ricci」に関する記事ページです。

1932年、ニナ・リッチが自身の名を冠して立ち上げたファッションブランド。ウィメンズウェア、アクセサリー、香水を中心としたアイテムを展開している。パリコレ期間に年2回、コレクションを発表している。リラックスしたスタイルでありながら、遊び心と洗練が共存したエレガンスを醸し、時代の流れに適したアイテムをデザインしている。

1932年、創業者のニナ・リッチはパリでロベルト・リッチとともにメゾン、ニナ リッチをオープン。エレガントな女性のための、技巧をこらした優雅なドレスを次々に発表した。ニナ・リッチの服作りはデッサンを行わず、服地を直接顧客やモデルの体の上にかけながら、ドレープを寄せカットを施す点が特徴。「彫刻家」と呼ばれたニナ・リッチによる作品は、女性らしい丸みを帯びたライン、動きのあるデザインに加え、完璧な縫製と手頃な値段で、多くの上流階級の婦人たちから支持を得ていた。1945年に経営を息子ロベール・リッチに任せてから、ニナ・リッチはデザインに専念。1941年にはフレグランス部門を立ち上げ、1946年に「クール・ジョア」を発売。1954年、ジュール=フランソワ・クラエをチーフ・デザイナーに起用。1959年、ニナ・リッチはデザインからも引退し、メゾンはロベルト・リッチに受け継がれた。その後、ブランドでプレタポルテの分野を開拓していき、1964年にジェラール・ピパールがチーフ・デザイナーに就任。ブランドの躍進は続き、1976年にジョルジュ・サンク通りにエレガントな巨大ブティックを開店。1987年、ジェラール・ピパールはデ・ドール賞を受賞。1948年に発表された香水「レール・デュ・タン」は、ガラスのボトル瓶にアイコニックな鳥のモチーフが採用され、清楚さを秘めた香りが幅広い層に受け入れられ、今でもロングヒットとなっている。

2008年、ニナ リッチの最も有名な香水「レール・デュ・タン」の60周年記念ボトル「クチュール・エディション」を発表。当時のアーティスティック・ディレクター、オリヴィエ・ティスケンスがそれに合わせてドレスを作り、そのドレスをもとにボトルがデザインされた。ナタリー・ジェルヴェ、マッシモ・ジュサーニ、ラーズ・ニルソン、ピーター・コッピングと数々のデザイナーの就任を経て、2015年にギョーム・アンリがクリエイティブ・ディレクターに着任した。洗練されたシルエットをより新鮮に仕上げ、ニナ リッチの新たな女性像を示した。2018年、同年のイエール国際フェスティバル優勝のデザイナーデュオ、ルシェミー・ボッターとリジー・ヘレブラーを新たなクリエイティブ・ディレクターに迎えた。

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