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GUCCI
グッチ

VOGUE GIRLがお届けする「グッチ / GUCCI」に関する記事ページです。

1921年、イタリア・フィレンツェで創業者グッチオ・グッチによって旅行用鞄や馬具の皮革製品店として誕生。世界で初めて品質保証のためにデザイナーの名前を商品に入れたことから、「ブランドの元祖」とも呼ばれている。立ち上げ当初のグッチは、イギリスから輸入した鞄の販売と修理をメインに行っていたが、鞄の修理件数が増えていくうちに鞄の壊れやすい箇所に着目し壊れにくい製品を作るための研究を重ね、使い勝手がよくなおかつデザインに優れたバッグを製造し、世に送り出し始めていた。第二次世界大戦時、イタリアで皮革は統制品となり、革の代用品としてキャンバス地やリネン素材、そして日本から輸入して作った竹の持ち手(バンブーシリーズ)などを用い、それらは大流行となった。戦後の1949年、革製品の生産を再開したグッチは、主に耐久性のためにピグスキン(猪の革)を採用し、のちにグッチを代表する革になる。さらに、オードリー・ヘプバーン、マリリン・モンロー、グレース・ケリーなどが顧客になったことにより、グッチの名声が広まり始めた。

1994年、トム・フォードがクリエイティブ・ディレクターに就任し、ブランドの転換期が訪れる。トム・フォードは市場にあふれたグッチ製品を丁寧に整理し始め、グッチの伝統ある昔ながらの良いデザインだけを取り入れ、現代的にリデザインしたものを発表。また、服のデザイン以外にもショッパーや内装、プロモーション、そのほかグッチのおける全てを見直すことで、世界中のファッショニスタやセレブを再び魅了することに成功する。2005年、フリーダ・ジャンニーニがレディスウェアのデザイナーに就任しフェミニンを中和させたジェンダーレスなコレクションを打ち出していく。2006年からは、メンズウェアも手掛け始める。2015年、アレッサンドロ・ミケーレがクリエイティブ・ディレクターに就任。これまでのセクシーなブランドイメージとは一転し、折衷主義とマキシマリズムな美学を吹き込んでいる。現在、グッチはケリング・グループに属している。

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