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Giorgio Armani
ジョルジオ アルマーニ

VOGUE GIRLがお届けする「ジョルジオ アルマーニ / Giorgio Armani」に関する記事ページです。

1975年、ジョルジオ・アルマーニが自身の名を冠して創設したイタリア発のラグジュアリーブランド。プレタポルテ、アンダーウェア、アクセサリーのほか、インテリア家具、化粧品、リゾートホテル、レストランと幅広く展開している。また、エンポリオ アルマーニ、アルマーニ エクスチェンジ、アルマーニ プリヴェといったラインを抱え、消費者のニーズに合わせたものを提案している。ジョルジオ・アルマーニは、イタリアのファッションの歴史に変革をもたらしたことから、「モードの帝王」としての地位を確立。完璧主義者として有名であり、「マエストロ・ディ・マエストロ(巨匠中の巨匠)」と呼ばれ、独自の荘厳なスタンスを守っている。ジョルジオ・アルマーニは、それまでの保守的で堅苦しいジャケットから厳格な構造を取り除き、軽やかで着心地のいいジャケットを再構築。この、余計なものを削ぎ落とす「引き算のプロセス」が現在にも続くジョルジオ アルマーニの真骨頂である。今では当たり前となっているが、壁面広告を打ち出すほか、「ショールーム」という概念を打ち出し、顧客に店舗まで足を運ばせるという考え方を取り入れたのもジョルジオ アルマーニが最初だった。

1975年、マネジメント担当のセルジオ・ガレオッティとともにジョルジオ アルマーニ社を設立。当時41歳でデザイナーとしては遅咲きではあったものの最初のメンズコレクションが大成功を収め、さらにその3カ月後の初のレディスコレクションでは男女の枠を超えたユニセックスなアイテムを発表し、性別を超えた独自のスタイルの原点を垣間見せた。ジョルジオ アルマーニの名声はすぐにアメリカにまで伝わり、バーニーズ ニューヨークの社長フレッド・ブレスマンがジョルジオ アルマーニ本社を訪れ、バーニーズ ニューヨークでの取り扱いを即決したほど。ブランド設立から4年しか経っていない1979年には、ファッション界のオスカー賞とまでいわれる「ニーマン・マーカス賞」を受賞するという異例の快挙を成し遂げる。

さらに、映画『アメリカン・ジゴロ』(1980年)では、主演を務めたリチャード・ギアの男らしさを引き立てることとなり、この映画の公開後にはジョルジオ アルマーニとリチャード・ギア、どちらも世界的に名を馳せた。それ以来、ジョルジオ アルマーニはハリウッド映画をはじめに幅広いジャンルの映画衣装に携わっている。映画衣装がきっかけとなり、ロバート・デ・ニーロ、ジョディ・フォスター、ラッセル・クロウなどのハリウッド俳優の高い支持を得ることにもつながり、アカデミー賞授賞式などの場面でも数多くの俳優がジョルジオ アルマーニの服を着用し登場している。1982年、デザイナーとしてはクリスチャン・ディオール以来となる、『タイム』誌の表紙をジョルジオ・アルマーニが飾る。1980年代後半に「ソフトスーツ」を考案して大ブームを起こし、紳士服のパターンを活かした婦人服で、社会進出を果たす現代的な女性に支持された。1991年には、アルマーニ エクスチェンジをアメリカでスタート。ジョルジオ アルマーニのエッセンスと、ダンスミュージックやストリートカルチャーを融合させた新しいスタイルを提案した。2013年、新世代デザイナー支援プログラムをスタート。アンドレア・ポンピリオやステラ・ジーン、ファセッタズムなどが支援を受けショーを開催している。2015年、ジョルオ・アルマーニ初の自叙伝『GIORGIO ARMANI』が出版される。2019年5月、アルマーニ / 銀座タワーのリニューアルオープンを記念して、ジョルジオ・アルマーニが12年ぶりに来日し、ブランド初となるクルーズコレクションのファッションショーを東京で開催した。

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