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人間の性をカラー診断!? 最新セクシュアリティ指標「パープル・レッドスケール」とは?

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今年9月に米人気TVドラマ『プリティ・リトル・ライアーズ』が、GLAAD(LGBTコミュニティの啓蒙活動を行う組織)に“LGBTの人物描写が公平だった”として表彰され話題になった。ここ最近のメディアでは、“ジェンダー・イクオリティ(男女の性差を受け入れつつ対等な立場とする)”や“セクシュアル・アイデンティティ(性的なアイデンティティ)”がかつてないほどクローズアップされている。

さまざまなセクシュアリティ(性的特質)がドラマや映画のテーマになっているとはいえ、性に関する私たちの知識や理解はまだまだ発展途上といったところ。多くの人は、ゲイ、ストレート、バイセクシャルという性の形しかないと思っているのでは?

■「パープル・レッドスケール」とは?

最近話題のセクシュアリティ指標「パープル・レッドスケール」をご存じだろうか? これは、セクシュアリティの多様性を分かりやすく示すという。

これまで使われていたのは、1948年に発案された「キンゼイ・スケール」。このスケールは同性・異性に感じる”恋愛感情”を、0の“完全な異性愛者”から6の“完全な同性愛者”まで7段階で表す。でも、この「キンゼイ・スケール」では、同性・異性に感じる”性的魅力”を示すことができないという問題点があるのだそう。

代わってラングドン・パークス氏が考案したのが「パープル・レッドスケール」。このスケールは、同性・異性への”性的魅力”と、同性・異性に感じる”恋愛感情”の2つのレベルを、色相、数字、アルファベットで表すという。

同性・異性に感じる性的魅力のレベルは、AからFのアルファベットを使う。一方、同性・異性への“恋愛感情”については「キンゼイ・スケール」と同様に0から6までの数字で表す。

下記の説明のうち、あなたはどれに当てはまるだろうか?

<性的魅力について>
-A:外見に対する魅力や友情は感じるが、性的魅力を全く感じない(アロマンティック・アセクシュアリティ)
-B:友情以上のロマンス・スキンシップ・絆に興味があるが、性的魅力を感じない(ロマンティック・アセクシュアリティ)
-C:性的魅力を感じないが、子作りのためやパートナーを喜ばせるためなど、さまざまな理由で性的関係を結ぶ(ターシャリー・セクシュアリティ)
-D:最初は性的魅力を感じないが、関係が深くなるにつれ性的魅力を感じる場合もある(セカンダリー・セクシュアリティ)
-E:最初から性的魅力を感じているが、親しみや感情なども大切にしているので、はじめのうちはセックスをしないこともある(プライマリー・セクシュアリティ)
-F:他人との関係がセックスに基づいており、恋愛感情やその他の要素すべてをセックスの副産物と考える(ハイパー・セクシュアリティ)

<恋愛感情について>
-0:異性だけに魅かれる
-1:大体の場合、異性に魅力を感じる
-2:異性のほうが好きだが、同性にも魅かれる
-3:異性・同性、どちらにも同じように魅力を感じる(バイセクシャルもしくはバイロマンティック)
-4:同性のほうが好きだが、異性にも魅かれる
-5:大体の場合、同性に魅力を感じる
-6:同性だけに魅かれる

このように、「パープル・レッドスケール」は、“誰に魅力を感じるのか”と“どのように魅かれるのか”、人間が感じる魅力をふたつの次元で分析し、それを色相で表すセクシュアリティ指標なのである。

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