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“避妊は女性がする”時代はもう終わり?男性用ピルの実現が近づいてきてる!

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女性にとって、避妊方法の選択肢はたくさんある。

女性ホルモンと排卵をコントロールするピル(経口避妊薬)、子宮内に小さな器具を入れて受精卵の着床を阻害するIUD(避妊リング)、黄体ホルモンを放出するプラスチック製の小さな器具を子宮に入れるIUS(子宮内避妊システム)など、自分で妊娠のリスクを防ぐ方法は多いのだ。

それはとっても素晴らしいこと。でも、ちょっと待って。妊娠はパートナーとの共同作業によるもの。なのに防ぐためには女性ひとりが責任を負い、避妊の費用も女性が払う。それってちょっとおかしいと思わない?

でもそんな懸念ももうすぐ解消されるかもしれない。なぜなら大阪大学微生物病研究所が、精子が正常に活動するために欠かせないタンパク質を発見したのだ。このタンパク質は“カルシニューリン”という酵素に含まれるもので、人間とマウスの全身に存在する。

同研究所は、そのうち精巣で作られる“精子カルシニューリン”の働きを抑える薬について、マウスを使って実験した。投与されたマウスの精子は、動きが鈍くなり、卵子の殻を破ることができないことが分かった。しかも、投与を止めれば1週間以内に生殖能力は回復されるという。また、この薬は精子のみにターゲットが絞られているため、女性の全身のホルモンに影響するピルに比べ、副作用が少ないそうだ。

現時点で男性用避妊ピルの開発はまだまだ始まったばかり。それでも、成功すれば私たちの避妊が楽になる可能性は大! 今はただ、実現を祈ろう。

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