誰に何と言われようが好きなものは好き! みんなにもそんな「偏愛」ってあるよね? 女優・堀田真由は、純喫茶に行った時、たまたま訪れたカフェでメニューにあるのを見つけた時、ついつい頼んでしまうクリームソーダマニア。今回は、彼女も注目する2店舗に訪れて、クリームソーダの魅力をTALK!
まるで映画の主人公! アメリカンポップに楽しむクリームソーダ。
まず訪れたのは、50sのアメリカンムードが漂う店内で色とりどりのクリームソーダが楽しめる「CAROLINE DINER(キャロラインダイナー)」。千駄ヶ谷の路地裏にありながら、いつも人が絶えない人気店。丸いアイスクリームに真っ赤なチェリーが3つ乗った全6種類のフロートは、好きな色で選んでも、友人とシェアしても楽しい! 盛りつける時にアイスクリームが沈まないような工夫がされているので、子供の頃、夢に描いていたようなフォトジェニックなフロートが到着!

カラフルなものってよく見るけど、実は、メロンソーダ以外はあまり飲んだことがないかも!」と、真由は「ブルーハワイ フロート」と「ストロベリー フロート」にトライ! 「アイスクリームとドリンクの甘さのバランスが最高。まるで海外旅行にきている気分!」と夢中で食べる横から、クリームソーダの魅力をASK!
今回のオファーのきっかけは、2018年にInstagramでポストしていた純喫茶で撮影した1枚のクリームソーダ。「堀田真由と純喫茶とクリームソーダ……、なんて可愛い組み合わせ!」と、思っていました! 真由さんが思うクリームソーダの魅力って?
クリームソーダって、みんなから愛されるものだと思うんです。私の記憶の中でも、クリームソーダを飲んでいる時は良い思い出しかない。楽しかった思い出のそばにはいつもクリームソーダがありました。
時々、もしクリームソーダが「人」だったらって、例えて考えることがあるんです……。全体的に甘いんだけど、シュワっとした炭酸がさっぱり締めてくれていて、チェリーというチャーミングなアクセントもあって……。あ、こんな人がいたら素敵だな、と。「キャロラインダイナー」のクリームソーダのように、カラフルなものも増えているので、いろんな色を持っているってところもいいですよね! そう、私が目指すのはクリームソーダみたいな人!
1番昔のクリームソーダの記憶は?
小学校高学年の時。お洋服が大好きで休日はよく、両親とデパートにショッピングに行っていました。いろいろと見て回って、ちょっと疲れた後に一休みするのが、デパートの中に入っている喫茶店。そこでいつも頼むのがクリームソーダでした。
友達とクリームソーダを飲むときはどんなことをおしゃべりする?
本当にたわいもないことをしゃべっています(笑)。「こんなことを話そう! だからクリームソーダを飲みに行こう!」って思うことはことはあまりなくて、日常の楽しさや友人との温かい時間の中に気がついたらクリームソーダーがあったね、という感覚。つい、話に夢中になって「あ、アイスが溶けちゃう!」なんて、飲む時間も楽しいですよね。
最後に「このお店は、レトロなフォトブースが有名! 写真とってみたかったの!」と、リサーチ済みの真由と一緒に地下にある証明写真機でハイ、ポーズ!