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おしゃれ業界人のキャリアインタビュー[Vol.4松本恵奈さん/「クラネ」クリエイティブ ディレクター]

おしゃれ業界人のキャリアインタビュー
LIFESTYLE/PEOPLE
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“好きなことを仕事にできたら…”。おしゃれを愛するガールなら一度は夢見る、華やかなファッション業界のお仕事。スタイリストやプレスなど、業界の第一線で活躍する憧れの女性たちにキャリアヒストリーをじっくりヒアリング。Vol.4は注目の新ブランド「クラネ」のクリエイティブ ディレクター、松本恵奈さんにお話を伺いました。

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早い時期からしっかりともっていた、20代と30代それぞれの目標

昨年(2015年)1月、20代を中心に絶大な支持を受けるブランド「エモダ」のプロデューサーを退任し、ファンに大きな衝撃を与えた松本恵奈さん。その後自ら会社を設立し、自分と同世代である30代に向けて新ブランド「クラネ」をスタートした彼女。今後について「自分の会社なのでやりたいことは何でもやってみたい」と意気込む松本さんに、“これまで”と“これから”を伺いました。「ファッションの仕事をスタートしたのは19才くらいの頃。友達と買い物をしていたときにふらっと入ったショップにすごく活気があって、“こういうところで働くのもいいかな”と軽い気持ちでアルバイトを始めたのがきっかけです。売上げやスタッフの育成など、そのときどきでやるべきことを徹底的に行っていたので働き始めてからの出世はかなり早かったですね。すぐに社員になって、店長にも就任しました」。22才まで地元の関西で働くうち、自分でブランドを起こしたいと考えるようになった松本さん。「学生時代から付き合っていた主人と“いつか東京に行きたいね”と話していたのですがちょうど彼の仕事のタイミングが合って上京が現実的になって。ためらいなくすぐに一緒に東京に引っ越しました」

上京後早々にアパレル会社の幹部と出会う機会ができた松本さんは、急いで資料を用意して、作りたいブランドをプレゼン。「当時目指していたのは“モードギャル”のためのブランド。ギャルの世界にモードという概念が一切ない時代だったので、20代でそういうブランドをやりたいと思っていたんです。でも、30才になったらそこを離れようというのは、実は当初から考えていました。私は自分の人生に対して長いスパンの計画を立てていて、“20代ですること”や“30代ですること”など、それぞれの時期の目標を明確にしているんです。23才で始めた前のブランドはコンセプトも価格も若い世代に向けたもの。当然、自分が年を重ねれば着たいものも嗜好も暮らしもすべてが変化します。会社を設立したのは、30代で自分と同世代の女性に向けてファッションを発信したいと考えていたから。今の自分が着たい服は、素材や縫製、パターンにこだわった“本当によい服”、“ずっと大切に着ていきたい服”。妥協をしないためには、自分自身の会社を作る必要がありました。「クラネ」ではトレンドに振り回されすぎない、長く愛される服を生み出していきたいですね」

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