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おしゃれ業界人のキャリアインタビュー[Vol.1 仙波レナさん/スタイリスト]

おしゃれ業界人のキャリアインタビュー
LIFESTYLE/PEOPLE
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スタイリストと胸を張って言えるようになったのはここ数年

25才で独立し、現在はさまざまなモード誌や広告などで活躍する仙波さんだが、自信をもって「スタイリストです」と名乗れるようになったのは意外にも最近だという。「ありがたいことに独立直後から忙しくさせて頂いてはいたのですが、“これはスタイリストの仕事といえるのかな?”と思うことも多くて……。間近で見ていた師匠の仕事の内容や進め方との差を感じて、自分が“スタイリングをしました”と胸を張っていえる仕事がなかなかできずにいましたね」。その後も1年2年とコツコツ経験を積むうち、徐々にスタッフのなかで自分のアイディアや意見をしっかりと伝えて“ひとつのものをみんなで創りあげている”実感が出てきたそう。

仙波さんがこれまでのなかで特に印象深い仕事と振り返るのは、5年ほど前に『VOGUE NIPPON』で実現した世界的なフォトグラファー、エリオット・アーウィットとのシューティング。「歴史に名を残す偉大なフォトグラファーの撮影に自分がスタイリストとして現場に入れるということが信じられなくて。今思い出しても感慨を覚えます。同じく『VOGUE』でのディタ・フォン・ディースの撮影も印象深いです。ずっとディタが好きと言っていたら、編集の方が声をかけてくださったんです。願いを口に出しているとこんなこともあるんだなって(笑)。バレエダンサー、吉田 都さんのスタイリングも心に残る仕事です。吉田さんがトゥシューズを履いてカメラの前に立つと、ストイックに鍛え抜かれた筋肉が内側からひゅっと伸びてくるようで…… 。人間の体にはこんな美しさがあるんだと驚きました。体や衣装の見せ方にも彼女のしっかりした意見があって、それをどう反映させるかがスタイリストの仕事なんだと改めて気づきました。モデルも同じで、異なる体型と個性をもつ彼女たちに、どう着せるかが重要だと。吉田さんとの撮影を通して、人に服を着せるには技術が必要だと仕事に対する意識がはっきりと変わりました」

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