石膏像をベースとしたカクタスポットと植物を掛け合わせて作成されたブランド「エメス(EMETH)」が誕生! 浅草にある「salon 婀娜」にて、2021年1月23日(日)までポップアップを開催中。
「エメス」は、どこか奇抜ななかにも西洋彫刻の生命表現の魅力が詰まったフレッシュな植物プラントブランド。名前である“emeth”はその昔、ヘブライ神話に登場するAlchemist(錬金術師)が、泥人形にemethと書いた紙を貼ることによってゴーレムを作りだしたとされる物語が由来。「エメス」は、繊細な偉人像や造形物などの無機物にあえて息をしている自然植物を加えることで、それぞれの思考を具現化し、そこから垣間見える価値観とメッセージを楽しんでほしいという思いから作られている。
ミロのヴィーナスやソクラテスといった西洋美術で代表的な名作をメインにした石膏像は、日本の職人による手作業でひとつひとつ切り出し作成。ヴィーナスは美、ソクラテスは知性をイメージして作られており、これらのカクタスポットに植えられるのは多種多様な多肉植物やサボテンで「エメス」のアイデンティティをさらに格上げし表現してくれるのが魅力。美術館にいるような静けさに息が吹き込まれることでアートと植物を同時に楽しむことを可能にし、新しいインテリアのスタイルを提案する。
サイズはレギュラーサイズと原寸大サイズの2種類から構成。レギュラーサイズは高さ19 センチで棚やテーブルの 上にインテリアとして飾れる人気のサイズ。部屋に新感覚のインテリアを置いて、モードな空間を演出してみては?