都内にカフェは数あれど、今行くべきカフェはどこ? 迷えるガールに向けて、VOGUE GIRL編集部がitなカフェをハント! 今回は、恵比寿にオープンしたばかりの“NEWスタイル”なティースタンドに突撃。スタイリッシュな店内で楽しめるこだわり紅茶に注目!
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紅茶を手軽に楽しめる文化を日本に広めたいという思いと、日常の中でちょっと一息つける空間を目指して生まれた「comma tea」。普段から紅茶に親しんでいる人もそうでない人も大満足の豊富なメニューを取り揃える。
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お店の目印は、店名でもある大きな“コンマ”のファサードとビックサイズのサボテン。
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すっきりとシンプルながらもどこかあたたかみを感じる内装。すべてオーナーがセレクトしたというドライフラワーや観葉植物が空間にアクセントを添える。
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たっぷりのチーズフォームをブレンドティーにオンした「自家製チーズフォームティー」は、オーナーのイチオシメニュー。ストローを通したら、まずはボトムのティーだけ、次にチーズフォーム、最後に混ぜて飲めば3通りの味わいが楽しめる。
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「タピオカミルクティー」に使われるブレンドティーは、ベースのアッサムに福建烏龍やジャスミンを時間差で加えて煮出すことで紅茶の味をしっかり楽しめる仕上がりに。炊いたあとすぐに氷で急冷するひと手間のおかげで、タピオカはもっちもちの食感!
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アプリコットとハニーで香りづけたルイボスティーの上からソーダを注いだ「ハーブソーダ」。甘さとコクに爽やかさがプラスされ、夏の陽気にぴったりの1杯。
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「訪れた方にはここで過ごす時間でほっと癒されてほしいですね。日常の一区切り(=コンマ)になるお店になればうれしいです」と話すのは、オーナーの阿久津拓也氏(写真左)。
2018年5月に恵比寿東口にオープンしたばかりの「comma tea(コンマティー)」は、茶葉にこだわった“大人向け”の紅茶専門ティースタンド。ここで楽しめるのは、銀座リーフルの茶葉や国産タピオカなどを使った“ワンランク上の紅茶”。海外のティースタンドや紅茶専門店「ルピシア」で経験を積んだスタッフが開発したオリジナルレシピの紅茶を提供する。
本格的な味わいを生み出す秘訣は、茶葉を時間差で煮出したり、熱い状態でストックした紅茶を提供直前にシェイカーで急冷したりといった、手間を惜しまないレシピ。紅茶そのもののおいしさを楽しめる「ストレートティー」から、一番人気の「タピオカミルクティー」、同店オリジナルの「自家製チーズフォームティー」や「ハーブソーダ」など、こだわりたっぷりの紅茶メニューが種類豊富にラインアップ。シンプルに茶葉の味わいを堪能できるものから、デザート感覚で楽しめるものまで用意されているので、その日の気分に合わせてチョイスするのも◎。
白とグレーを基調にドライフラワーや植物を配した空間も、大人のリラックスタイムにぴったり。本格的な味わいを気軽なスタンドスタイルで楽しめる「comma tea」、話題のスポットとして要注目!