VOGUE GIRL LINE Twitter Facebook Pinterest Instagram mail
VOGUE GIRL+ マイページへ

ディズニーアイドル、ゼンデイヤの快進撃が止まらない! 世界を変える18歳の魅力に迫る!

LIFESTYLE/CELEB
SHARE

米国ではジェンナー姉妹に続く、次世代のインフルエンサーとして注目を集めているゼンデイヤ。子役出身スターには珍しく、素行が素晴らしいロールモデル的存在である。なぜ彼女がこれほどまで世界中の女子をインスパイアしているのか? その軌跡を追った!

0316-GL-WELL70-01

セレブたちのバースデイの過ごし方といえば、ド派手なパーティに豪勢なプレゼントのイメージが頭に浮かぶけれども、ゼンデイヤの場合はひと味違う。遊び盛りの18歳の誕生日はお家で過ごしながら、発展途上国の子供達を助けようと1,900万人以上のフォロワーに呼びかけた。しかも19歳になった昨年は、HIV対策を行う国連合同エイズ計画 (UNAIDS)のプロモーションのため南アフリカへ渡航。両親をエイズで亡くした3兄弟に、キャンペーンで集めた600万円を寄付した。とても堅実的なのだ。

しかもそれだけではない。雑誌『Modeliste』にモデル出演した際、ウエストとお尻を細く画像加工した同雑誌に「修正は非現実的な美の理想を創り上げ、世の女性たちを不安にさせるだけ」と抗議し、実際の写真をSNSにアップ。またドレッドヘアで登場した2015年のオスカーでは、有名女性レポーターに「パチュリオイルかマリファナの臭いがする」と侮辱コメントを受けるも、「私にとってドレッドヘアは強さと美しさの象徴」とクールに反論。これにはケリー・ワシントンなどセレブが賞賛を送ったほか、彼女似のドレッドヘアのバービー人形が作られるほどの社会的影響をも与えた。

元教師の母いわく「いつも人のために動いていた」というゼンデイヤ。6歳の時には、学内でたった2人しかいない黒人の友達と、黒人歴史月間である4月に演劇をしたいと校長に直訴。「私の役はアフリカン系アメリカン女性初のパイロットであるベシー・コールメン。友達は女性解放運動家のハリエット・タブマンと企業家のマダム・C.J.ウォーカー。黒人の歴史にとって重要な存在を学校のみんなに知ってもらいたかったの」とゼンデイヤはその頃を振り返る。

そうして演技に目覚めたゼンデイヤは、14歳の時にディズニーチャンネルのドラマ「シェキラ!」の主役のひとりとして出演。高校を卒業した昨年までには100万以上枚を売り上げたシングル「Replay」を含むCDアルバムをリリース、トゥイーン向けの自己啓発本も出版するなど活動の幅を広げていく。「演技も音楽もダンスも好きだからという理由だけでやっているのではないの。何かをするなら、きちんと目的があるべきで、私にとってそれは世界に大事なメッセージを発信すること。私にとって、どんな作品に出演し、どんなアルバムを発売したということより、誰かの人生に良い影響を残せることの方が大切なの」。

今年の夏もアフリカを訪ね、国際エイズ学会議にてスピーチをする予定のゼンデイヤ。海外での活動はもちろん、アメリカ国内の若者に対しても強いメッセージを発信する。「HIVはとても身近で1時間おきに若者一人が感染しているのが現状。今の私に、おしゃれや美容のクールなトレンドを生み出す影響力があるとすれば、同様にセーフ・セックスやHIV検査に行くこと、自分を大切にすることも最高にクール!と、若者世代に浸透させていきたいわ」。

元南アフリカ大統領ネルソン・マンデラの孫で、アフリカのティーンの支援基金の共同創立者であるクウェック・マンデラ氏も「彼女は常に普通の女の子の視点から物事を言うから、説得力があり、結果的に多くの人の心を動かすのだと思う。そして彼女のボランティア活動は“パフォーマンス”ではなく、紛れもなく本物だ」と感心しきりだ。

今後は待望のニューアルバムの発表も控えている。「今の世代の女性は自分の肌や髪、そして自分自身に自信をもって力強く生きている。それはとっても美しいことよ」と語るように、女性をテーマにした楽曲で再びファンをインスパイアする予定だ。

もはや全米ティーンのアイドルという粋を超え、世界中の女性のロールモデルとして飛躍し続けているゼンデイヤ。今後も彼女の快進撃から目が離せない!

 

FOLLOW US

VOGUE GIRL の最新情報を CHECK!

Swipe!
Swipe!