獅子座のみなさんへ
新しい時代が始まりましたね。
そして、2020年の東京オリンピックを前にした、2019年の残りの半年間の占いを書きました。この下半期の12星座の占いをすべて書いてきて思ったことは「見切りをつける人が多くなる」ということです。
「見切り」っていうとすごくネガティブな言葉の響きに聞こえるかもしれませんが、どこかで「ここで粘っていてもしょうがない」とか「新しいやり方を試していこう」とか、そういう「切り替え」についてとても多くの人たちが実行をしだすのです。
そういう「切り替え」に至るまで、すごくいろいろ頑張ってきたし、また、自分が我慢することもあったのだと思います。
時代の節目を感じてしまうときこそ、あまりニュースや世の中の動きに過敏になりすぎず、ひとつひとつ積み木を積み上げていくようなマイペースさを大切にしてほしいと願いながら書きました。いつものように長い占いになってしまったのですが、もし良ければ読んでみてください。
この占いを書く時間は大変なのですが、僕にとって多くの人と向き合う、とても大切な時間です。いつもどうもありがとうございます。
しいたけ.
2019年下半期、獅子座は
「明日のことは知らない。
どうせ暇でしょ? 遊ぼうぜ」
2019年下半期の
運勢は?
私には私の幸せがある。
2019年下半期のあなたのオーラは「私には私の幸せがある」の黄色が出ています。この時期の獅子座って、滅私奉公というか、「自分の生活のすべてを、自分のキャリアのために注ぐ」という姿勢から少しずつ距離を取っていきます。
獅子座の人には「一度乗った船」という独特の感覚があります。どういうことかというと、獅子座の人は、人生のあるタイミングで「本気で信用され、任された仕事」、もしくは自分なりに手掛けたものがあって、そういうものに対して「中途半端な形では終わらせられないな」と思い、完成度を追求しながら最後まで向き合っていきたい気持ちがあります。
ワーカーホリック気味に陥る人も多くて、でも、この下半期に関しては「生活のすべてを、私の100%を、キャリアというものに注ぐのはちょっと違う気がしてきた」と思ってくるし、それと同時ぐらいに「違う楽しみ」もできてくるのです。
オタク活動が増えてくるイメージなのです。「〇〇さんっていつも頑張ってますよね。休日は何をされているんですか?」と聞かれ、「あ、いえ、私なんて全然最近面白いことしていません。それではさようなら~」と言って、さささ~と帰っていくイメージ。でも、自分が満たされる活動をすごくしていくのです。秘密の、自己満足のオタク活動。まずそこからあなたの幸せが開けていきます。
そんなあなたの2019年の下半期がどういうものになるのか。一緒に見ていきましょう。
私には築いてきたものがある。
それはとても大事。
でも、それ以外のことも大事。
まず、この2019年の下半期に至るまでの獅子座って、ある程度自分を犠牲にすることも多かったというか、すごくストレートに言ってしまうと
「自分が幸せに感じるのかどうかではなく、周りに必要とされる力をとにかく一生懸命発揮し、尽くしてきた」
という部分が強かったと思うのです。
獅子座って、ほかの人には考えられないぐらいのプロ意識を持っています。だから、「これを頼めるのはあなたしかいないの」とか、どんな他人から頼まれたことであったとしても「一度自分がこれを引き受けると決めた以上は、どんなことがあってもやりきってみせる」と言って、自分の責任にして燃えていきます。
そういう意味で、獅子座は「今これを引き受けるべきか」「今この課題に身を乗り出すかどうか」という葛藤をいつも抱えている人とも言えます。なぜなら、ある課題をスタートすると、ほかのことができなくなるぐらいに、そこに対して自分のエネルギーを割いていくからなのです。
中途半端ができない。
これが、獅子座にしかわからない葛藤のひとつだったりするのです。
だけど、この2019年の下半期に、あなたはとても大きな転機を迎えます。
それは、「この時間も大切。でも、この時間以外のものも大切」という感覚が強く出てくるのです。
「私には築いてきたものがある。それはとても大事。でも、それ以外のことも大事」
と、自分の生活の中で「一点集中」みたいな感じで、ひとつのことだけをプロジェクトのようにやり抜くのではなくて、ほかにも大切な時間を持つ。これが獅子座の下半期にとってすごく重要になります。
では、下半期の獅子座は何を始めるのか。それは、部活です。
部活のススメ。
この下半期、獅子座は部活を始めていきます。
部活って何でしょうか?
それをちょっと説明しますね。
今の世の中にある動画メディアでは、釣りに料理、お店巡りにキャンプ。そういう動画をアップしている有名な方々がすごく支持を受けていると思います。それって、個人の動画メディアが発達したことによって「いつかはキャンプに行ってみたいけど、なかなかそういう時間が取れなくてね」という人たちが、そういうキャンプの動画を見ることによって「まるで自分がそこに行ったかのように」、疑似体験をしているのが大きな特徴だと思うのです。
個人の動画メディアが発達したことによって、良い大人たちが、まるで自分たちの好きな部活を楽しんでいるかのように、週末の時間を「大好きな時間」に充てている。それをやる人も、見る人も、どこか「大人の部活感」を楽しんでいる感じなのです。
獅子座がこの下半期に始めていく部活って、そういうイメージです。
「屋外での料理の作り方なんてわからない。でも、キャンプに行こうよ」
とか
「ちょっと怪しいお店なんだけど前から行ってみたかったんだ。みんなで行こうよ」
みたいな感じで。そういう「怪しいお店訪問クラブ」とか、大人ができる部活を、ひとりでもいいし、みんなでもいいのでつくっていく。そういうことに対して獅子座ってすごく才能があるのです。
なぜなら、あなたの星座である獅子座って、本来は「全力で遊ぶのを得意とする」のです。大好きな人のコンサートがあったら、全財産を使って地方のライブまで全部を押さえる。そのために働く。そういう「人生、真剣に遊んでナンボ」の性質を獅子座は持っています。でも、どこかで「バランスを取らなきゃ」「こういう年齢になったのだから」「この組織のために尽くさなきゃ」という、そういう“大人の感覚”が育ってきたことによって、「ただ自分だけが楽しい。明日からのことはよくわからない」という大切な日々を手放してきてしまったのかもしれないのです。
「明日のことは、知らない」
それって、今のあなたにしか言えない台詞です。
だって、倒れるまで今日を遊び尽くすから。
あなたの中で何かが蘇ってきます。
「楽しむためだったら、何でもやってやる」
という気持ち。
それは、社会とか組織に貢献する生産的なことも、そして、自分や変な仲間だけが楽しいだけの、非生産的な部活も含めて。
「楽しいって良いなぁ」
そうあなたは今確認していくのです。
プライベートな時間をつくる。
この2019年の下半期、獅子座には「自分のプライベート問題」について大きく着手していく流れがあります。
ストレートに言うと、自分の今のプライベートに対して「あまり期待していない」と考えてしまう獅子座って結構多いと思います。
いきなりあなたをディスったわけではなくて、プライベートは「努力に対する成果」ってなかなかわかりにくいものだからです。だから、はじめからそこには期待をしないという、かなり現実主義の獅子座も多かったりします。
でも、この時期のあなたのプライベートってかなり大事なものになっていきます。たとえば、仕事などが忙しいときこそ、自分に花を買ってあげたりしてほしいのです。それをテーブルに置いて、「きれいだなぁ」と言ってあげる。そうすると、仕事面、プライベートの面に関しても、幸運がやってくる現象が起こってきます。「自分の毎日の幸せを、ほんのちょっと、2㎜ぐらい底上げ」してほしいのです。
ちょっとこういう話をしたいのですが、職場でもアルバイト先でもいいのですが、今のあなたが職場の人たちに掛ける「おはようございます~」という挨拶と、プライベートや趣味の輪で会う人たちに会ったときに掛ける「おはようございます~」って、どこか音色とか、緊張感が違うと思うのです。
「そんなの当然じゃん」
と言われると思うのですが、でも、獅子座の人って少し注意しないと「おはようございます~」と「こんにちは」の音色や緊張感が、どの領域や時間でも同じになっていってしまうことがあります。
この下半期のあなたに欲しいもの。
それは、プライベートや趣味の世界。その趣味の世界って「下町にある喫茶店を愛する会」「お酒が飲めない人同士で行く居酒屋の会」「キャンプ初心者同士が行くキャンプの会」とか、本当に何でもいいです。そういうところで、自分の職場や仕事方面で言う「おはようございます~」の挨拶とは違う音色の「おはようございます~」とか「こんにちは~」という挨拶の音を発していってほしいのです。
ちょっとぎこちないぐらいがいいです。
何かその遊びの輪で、あなたにとってすごく大事な縁になるのは「知り合いの知り合い」レベルの人です。知らない人ではないんだけど、どこかぎこちなさもあって、「はじめまして。こんにちは」から話ができる人。
いろいろなことに頑張ってきたあなたへ。
最後にあなたに伝えさせてください。あなたは限界まで頑張っていく人です。そして、そういう「熱情」とともに、一歩後ろから物事を眺めている冷静さもある人です。
だから、「今日はすごく頑張った仕事の打ち上げの飲み会がある。でも、明日からもまた日常に戻らないといけないし、切り替えなきゃ」と、自分でも驚くぐらいに速い気持ちの切り替えが起こる人なのです。
でも、この下半期は、ちょっとだけ「明日のこと」や「前後のこと」、そういうものは抜いてみてください。そして、ちゃんと余韻に浸ること。話にオチをつけない時間も大切ですし、「あ、これ、私がしゃべりたいから勝手にしゃべりました」みたいに、まとめない時間も必要です。
自分で全部をやるんじゃなくて、誰かにまとめてもらう。そして、笑い合ってしまう。
そういう、ハードルを低くしてしまう生活が、あなたに良いものを運んできてくれます。
ぜひやってみてください。
仕事運はどうなる?
企画に賭ける想いがすごいことになる。
2019年下半期の仕事面でのあなたのテーマは「企画に賭ける想いがすごいことになる」です。この下半期って、あなたの中にある「冷静」と「情熱」や、「客観」と「主観」が、とても良い形でお互いに強くなったバランスで物事を見られる状態になっていきます。だから、ある仕事の企画を任されたときに
「おそらく世の中的には今こういう背景のあるストーリーをみんな見たがっていると思います。その根拠として、今好感度を持って迎えられているCMにこういうものがあって。でも私はそこに○○を加えたらもっと面白くなるような気がします」
と、事実に基づくデータから、本質となるものをいくつか抽出し、それに対して自分なりのカラーも前に出していく。そういう仕事の進め方ができていきます。
「自分の意見が通り、歓迎される」
そういう場面がすごく伸びていく時期だからこそ、周りに対するサービスなどは意識してやっておいてみてください。「〇〇さんのこの意見、すごく面白いですよね」とか。自分が冷静になっているときは、ちょっと「熱気」や「サービス精神」をそこに加えてみるイメージで。
でも、自分が言う言葉に「すべて聞く耳を持ってもらえない」という環境だと、かなり萎えていくので、その場合は自分の居場所をこの下半期は検討していくときになります。
恋愛運はどうなる?
遊びや趣味の輪から広がっていく関係。
2019年下半期の恋愛面でのあなたのテーマは「遊びや趣味の輪から広がっていく関係」です。本文でもお伝えしたように、この下半期であなたはプライベートの時間を見つめ直していきます。そのプライベートにあなたが求めていくものって、まずは「達成」ではなくて「笑い合える時間」です。
人同士って、はじめて会った人同士は「大人同士がつきあう、やさしい嘘」をつくかもしれません。「これ、おいしいですよね」「また会いたいですね」とか。そういう、社交という名がつく嘘ってやっぱりどうしてもあります。
でも、この時期のあなたは、そういう「やさしい嘘の大切さ」を再確認していきます。獅子座って「現実の世界の中に住む、現実主義者」としての性質が強いです。どこかに「嘘」を嫌悪する姿勢があったりもします。
でも、嘘の中には何%かの事実や真実があります。
だから「また会いたいですね」って言われたことが一度あっても、こちらからもあらためて「また会いたいですね」と言ってみる。そこに、「私、お弁当の中で柴漬けが一番好きなんですよ」とか言ってみて「それ、わかります」と笑い合う中に、縁が生まれてきたりします。
下半期の獅子座は「遊びとか、趣味の世界」に対してかなり大きな進捗があります。そこで出会う「趣味や好みが合う、知り合いの知り合いレベルの人」との関係がかなり大きく進んでいくようなときなのです。
月ごとのアドバイス
- 7月
- 小学生の真剣な遊び。
- 8月
- ちゅうちょなく、遊ぶとき。
- 9月
- 自分の活動に光があたりだす。
- 10月
- 「好きになろうとする」。
- 11月
- 私の「好き」。
- 12月
- 自分にありがとう。
★マークのついた⽉はラッキー⽉です。
小学生の真剣な遊び。
「小学生のように真剣に遊びたいとき」のシルバーが出ています。この7月のあなたのキーワードは「ゲームを楽しむ」というもの。わかりやすく言うと、この時期のあなたは「放課後、家に帰るまでの間に真剣に遊ぶ小学生の気持ち」に帰っていってほしいのです。たとえば、道路に引いてある白線の上をなるべく歩くとか、「私はとにかく今週は白を大切に扱う」とか。そうやって出てきたカフェのホイップクリームをすごく丁重に扱って飲むとか。くだらなくて、バカバカしくていいです。でも、この時期のあなたって「心が冷めた状態で、大人として毎日“やらなきゃいけないこと”をやる」のではなくて、バカバカしくても「こういうルールを決めて、みんなで楽しもうぜ」という遊びのルールを設けてみてください。そうすると、あなたの中で何かが盛り上がります。獅子座の誕生日も近いのだけど、「〇〇歳こそ、こういうことをする」とか、立派な目標はこの際いいです。「バカになってみる」という感覚こそが、今のあなたにすごく大切なものになっていくから。
ちゅうちょなく、遊ぶとき。
「ちゅうちょなく、遊ぶとき」のターコイズ色が出ています。「遊ぶ」というキーワードが2カ月続くのですが、この8月のあなたも「遊ぶことにこそ真剣になる」という流れが出てきます。というのは、この8月はあなたにとって未来に関係するような出会いや体験が多くなるようなときなのです。なので、そういうときこそ慎重であるよりは、果敢に挑んでいってしまったほうがいいのです。遊びって何なのかというと、「あー、楽しかった」と家路に着くころに言うことなのです。だから別にこの遊びとは「予算5000円の中でする、真剣な洋服のコーディネート」とか、そういうことでいいです。遊ぶと決めた日は、徹底的に遊んでください。家路に着くときに「あー、今日もめちゃくちゃ楽しかった」と言うことから逆算して、今何ができるかを考える。もっと言うと、獅子座ってどこか冷静なのです。どこかで、「編集者的な目線」を強く持っている。だから「あ、これ面白い。後でネタとしてまとめよう」とか、物事を一歩下がったところから見ていることが多いのです。その獅子座の編集者性ってすごく優秀なのですが、この8月も「バカ」に。ネタはどうでもいいから、今日の自分が小学生として楽しければOKという日をつくってみてください。
自分の活動に光があたりだす。
「自分の活動に光があたりだす」のオレンジ色が出ています。この時期のあなたはひと皮むけた自分になるために、ちょっと試練的なことも舞い込んできたりします。恐れる必要はまったくなく、ちょっとこの9月は「自分のドキュメンタリーフィルムを録っている」みたいな気分で毎日生活してみてほしいのです。どうしてかと言うと、ドキュメンタリーフィルムって、活躍している人の「朝食のこだわり」とか聞いたりするじゃないですか。それで、うまくいかないで階段に座り込んでいる姿とかも映す。そう、何かその人の生活の「うまくいっていることも、今継続して努力していることも、そして、うまくいっていないこと」も、ドキュメンタリーにおいてはすごく大事なひとつひとつの宝石なのです。獅子座の人って、自分が持っている「お恥ずかしいところ」を他人に絶対に見せたくないです。助けられた鶴が機織りをしていて、「ここのぞいたらマジでお前ぶん殴るから」と、絶対にそこは見せたくない。でも、どこかでこの9月はあなたの扉を開いて「こういうところもあるんすよね」と発表していくのがすごくいいのです。自分の24時間のひとつひとつの行動に、優劣はないと自分でイメージしていってください。
「好きになろうとする」。
「好きになろうとする」のエメラルドグリーンが出ています。10月になったときの獅子座って「もうこんな時期になったか」と、今年は流れを速く感じていきます。これは3年前ぐらいからそうなのですが、どこか、今の獅子座って「予測を立てて、ミッションを遂行する」という形ではなくて「今日急に思いついたことを実行していく」という方向に意識がシフトチェンジしていっているのです。そして、この10月からさらに強いシフトチェンジをしていって、それは「自分の半径5m以内にある世界を、好きになっていく」というキャンペーンが始まっていくのです。なぜか。それは、あなたが今いる世界に対して、もうちょっとカラフルな色を自分で塗りたくなってきたからです。手始めに、「自分の部屋を好きになるためにはどうすればいいか」をこの時期は考えてみてください。モノを少しずつ整理してみる、お花を飾ってみる。そういう試みをしていったときに、あなたの周りに「幸せ感」は段々増していくから。ちょっと怪しいメッセージで恐縮なのですが、10月は自分の周りに幸せ感を植えていき、「いつの間にか着ている洋服も普段よりもカラフルになった」とか、そういう時間が増えていくイメージがあります。
私の「好き」。
「私の“好き”」のピンク色が出ています。10月から続けてきた「私の半径5m以内にある世界を、好きになっていくキャンペーン」が続き、この11月は「好きになったもの」からの返礼というか、良い結果が多く訪れていきます。ですから引き続き「Twitterで見るこの人のつぶやき、私、何となく好きなんだよな」「改めて何のケーキが好きか」とか、そういう“好き”に対してちゃんと向き合っていくときです。“生身の体を持つ私が好きなもの、癒やされるもの”がテーマです。どこか2019年の獅子座って、筋力を鍛えて短距離走を走る!というイメージよりは、ゆっくり息を吐きながら、丁寧にいろいろなことに向き合うという、ヨガや太極拳のような動きに近い感じです。「これを手に入れるために何をするべきか」と最短の距離で動くのではなくて「私が好きなのは、こういう世界です」と、自分のストーリーを周りに発表していくようなイメージ。好きなものを送り、そこに共感が起きて、返信がくるようなイメージなのです。「私これ嫌い!」はそこまで大きく注目する必要はなく、好きな時間、好きな場所、好きな色などを、周囲にいる人たちと共有してみてください。
自分にありがとう。
「自分にありがとう」のゴールドが出ています。この12月になるまでの獅子座って、ほかの人にはわからない「自分の中での激しい冒険」にチャレンジしてきていました。あなたに必要だったもの、それは「怖い」と思う感覚だったのかもしれません。今までは頑張るのが当たり前だったことが、結果を出さなきゃいけないと背負い込むことが当たり前だったことに、何か「チャレンジをすることそのものが、怖い」という恐怖心を味わうことが多くなっていた。でも、チャレンジできることってすごく幸せなのかもしれないとも実感してきました。この12月のテーマは、「白紙の気持ちで迎える」にしてみてください。いい波も歓迎するし、悪い波の中でもちゃんと体験しておくべきことがある。そういう体験も経て、あなたは「あー、私すごく強くなったわ」と、一段とたくましくなっていきます。そして、不都合なことも含めて、「いろいろ共有していきたい」という気持ちが強くなっていく。どこか、今までの自分が持っていた以上の「愛情」の感覚に強く目覚めていきます。
しいたけ.からの
魔法のメッセージ
獅子座の中に強くある感覚って「私はこれを終わらせなければいけない」という、一種の強い使命感なのです。でも、この2019年の下半期、あなたの中で「遊びたい」という感覚が本当に強く目覚めていきます。遊びって、ハッキリ言って1円にもならないものです。「その時間があったら寝てたほうがいい」「何かを勉強したほうがいい」とも思われるものです。でも、今のあなたには「遊ぶこと」がすごく大切です。その遊びや、大人の部活動を通じて、あなたから「〇〇をやらなければいけない」ではなく「〇〇をしてみたい」とか「会いたいです」という台詞が多くなっていきます。繰り返します。遊びは、1円にもならないものです。でも、自分の感情や、冷静になりすぎた心の動きを呼び覚ましていく働きをしてくれるものです。たんとお遊び! 仕事の後に、放課後に、ときには家に帰ってくるのが遅くなっても構わないから、いっぱい遊んでください。あなたの遊びの時間が幸運に包まれますように!
しいたけ.さんが登場!
INSTA LIVEをお見逃しなく。
しいたけ占い下半期公開を記念して、占い師しいたけ.さんが12星座別のINSTALIVEを開催。星座別にお悩みや質も募集中なので、ぜひ参加して! 詳細はこちら。