今夏の足もとトレンドは、ノスタルジックな雰囲気漂う90年代のリバイバル! かつてグウィネス・パルトロウ、リース・ウィザースプーン、ジェニファー・アニストンらが魅せていた、懐かしのシューズが「ディオール」や「プラダ」などのランウェイでもお目見え。当時と今の履きこなし方をチェックしつつ、マストハブなお気に入りの一足も見つけよう。
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サンドラ・ブロック。PHOTO:GETTY IMAGES
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PHOTO:Gorunway.com左から「メゾン・マルジェラ」「プラダ」ともに2020春夏コレクション。
最高級レディを目指すならメリージェーン。
今季まずゲットしたいのは、「プラダ」や「メゾン マルジェラ」もお気に入りのメリージェーン。完璧に着こなすなら、黒色、シングルストラップ、そしてスクールガール風のチャンキーなヒールのアイテムを選ぶべし。90年代の雰囲気を存分に味わうなら、サンドラ・ブラックのようなミニマルの黒色ドレスやストレートジーンズ&ビンテージTがオススメ。
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ウィネス・パルトロウ。PHOTO:GETTY IMAGES
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PHOTO:Gorunway.com左から「ボス」「バーバリー」ともに2020春夏コレクション。
ヌーディーに魅せるストラップサンダル。
すでにインフルエンサーやインスタグラマーがこぞって履いているように、ヌーディーなストラップサンダルも再び人気の兆し。とびきりの一足を叶えるなら、フィービー・ファイロが手がけた「セリーヌ」でひときわ輝いていた多重ストラップ、もしくはグウィネス・パルトロウのようなスパゲティストラップが良いお手本!
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リース・ウィザースプーン。PHOTO:GETTY IMAGES
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PHOTO:Gorunway.com左から「スタウド」「アウェイク」ともに2020春夏コレクション。
90年代が満喫できるトングサンダル。
96年にリース・ウィザースプーンが着こなしていたトングサンダルもまさに旬。履くだけで90年代ムード満載になるから、お気に入りのサマードレスと合わせるのが今の気分。
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キルスティン・ダンスト。PHOTO:GETTY IMAGES
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PHOTO:Gorunway.com左から「ディオール」「アクネ ストゥディオズ」ともに2020春夏コレクション。
ビーチサンダルは個性派をチョイス。
レジャーには欠かせないビーチサンダルが、今季はおしゃれなストリートスタイルに昇華。モダンに着こなすなら、初々しいキルスティン・ダンストや「ディオール」、「アクネ ストゥディオズ」が提案する厚底ビーチサンダルで決めてみて。
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クレア・デインズ。PHOTO:GETTY IMAGES
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PHOTO:Gorunway.com左から「フェンディ」「ルイ・ヴィトン」ともに2020春夏コレクション。
カラフルコーデで着こなすチャンキーヒールローファー。
すでに春から頭角を現しているローファーは、定番のブラックカラーに加え、太めのヒールを選ぶのがポイント。95年のクレア・デインズやランウェイのように、華やかでカラフルな柄ものを味方につけると尚良し。
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ミシェル・ファイファー。PHOTO:GETTY IMAGES
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PHOTO:Gorunway.com左から「ディオン リー」「アウェイク」ともに2020春夏コレクション。
THE90年代なスクウェアトゥサンダル。
2020年春夏コレクションを席巻したスクウェアトゥサンダル。まずはじめの一足を買うなら、ランウェイで人気が集中していたブラックカラーがマストハブ。明るく、フェミニンな雰囲気を出すなら、ミシェル・ファイファーのような個性的なカラーにも挑戦。
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ジェニファー・アニストン。PHOTO:GETTY IMAGES
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PHOTO:Gorunway.com左から「スタウド」「ジャックムス」ともに2020春夏コレクション。
ウェッジサンダルは厚底が決め手。
夏に定番のウェッジサンダル。今季は、ジェニファー・アニストンら90年代のイットガールもこよなく愛した“厚底”になってカムバック。高いヒールにお気に入りのファッションを合わせ、ハイテンションな夏を過ごそう。
出典:MISS VOGUE