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アニタ・パレンバーグからケイト・モスまで。ミュージシャンのミューズとなった、歴代フェスガールをピックアップ。

FASHION/TREND
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イギリスで最大級の規模を誇る「グラストンベリー・フェスティバル」のかつての常連で、切りっぱなしのデニムとハンターのレインブーツがお約束のケイト・モスは、現代版フェスガールのお手本だ。フェスのミューズとも言えるケイトのスタイルも、かつてのフェスファッションを牽引した女性達(中性的な魅力の男性も含む)の足跡を確実に辿ってきているのだ。

「キース・リチャーズとアニタ・パレンバーグのふたりは、私の人生に大きな影響を与えた」とケイト・モスは言う。ファッションアイコンとして有名だったふたりは、60年代のヒッピーカルチャーから生まれたスローガン、「turn on(持って生まれた才能を磨け)、tune in(自分の世界に調和しろ)、 drop out(自分の個性を見つけろ)」の象徴でもあった。

自由恋愛主義に代表されるような非現実的な理想を掲げ、平凡や現状をとことん排除しようとした60年代後半の「スウィンギング・ロンドン」のムーブメント。当時のロンドンを完璧に体現していたのが、女優、歌手としてデビューしたマリアンヌ・フェイスフルだ。貴族の血を引くマリアンヌは、デビュー当時、清らかな歌声とロリータ的な魅力で「天使」と称されたが、いつしか「スキャンダルの火種はいつも彼女の傍にある」と形容されるほど、反抗的な存在へと変貌を遂げていった。

自分の母親のような保守的なファッションはしない。自分が母親と同類であるとも思わない。1967年のインタビューでフェイスフルはこのように語っている。「自分が何なのか私にはわからない。私が知っているのは、自分が美しくて幸運だってことだけよ」

結局マリアンヌ・フェイスフルは、私達の生活のサウンドトラックを形成する、ボヘミアンガールのひとりにすぎなかったが、フェスには世界中からさまざまなタイプの女性が新しい価値観と自由を求めて集まった。

模範から外れる生き方を選択した元祖フェスガールたちは、刺激的でいつまでも私達の記憶に残る。年月が経っても色褪せない、元祖フェスガール19名をピックアップ。

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