リラクシーだけど、とびきりキュートなルームウェアルックでおうち時間を楽しみたい! 往年の名作から近年話題の青春映画までのシネマシーンをお手本に、時にぐうだらに、時にシックにおうちコーデを満喫しよう。
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© TriStar/courtesy Everett Collection
90年代映画にはヒントにしたいルームウェアコーデがたくさん。『めぐり逢えたら』(1993)は、当時、ラブコメの女王ともいわれたメグ・ライアンがとにかくキュート。ミルキーなミックスカラーのスウェットに、トレンドでもあったルーズソックスを重ねたリラックススタイルを今、真似したい!
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© Miramax / courtesy Everett Collection
32歳独身OLの生活をコミカルに描いた映画『ブリジット・ジョーンズの日記』(2001)。レネー・ゼルウィガー演じるブリジットの飾らない姿が共感を呼んだ大ヒットロマンティック・コメディは、存分に気をぬいたブリジットのおうちコーデにも注目。中でも、このダサ可愛いペンギン柄パジャマ姿がチャーミング。
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©A24/courtesy Everett Collection
17歳の少女の揺れ動く日常をユーモアたっぷりに描いた『レディ・バード』(2017)は、主人公、クリスティン役のシアーシャ・ローナンがまとう、等身大のティーンファッションも要チェック。ゆるっとしたラガーシャツをルームウェア代わりに、パジャマパンツに合わせるミックススタイルが絶妙。
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©Columbia Pictures/Courtesy Everett Collection
60年代の精神科病棟を舞台に、10代の少女たちの葛藤を描いた『17歳のカルテ』(1999)。主人公、スザンナ役のウィノナ・ライダーが友人を励ますためにギター片手に歌う印象的なシーンで、彼女が着ていたのは、ノスタルジックなムードあふれる小花柄パジャマ。90年代のファッション・アイコンでもあり、コケティッシュな魅力あふれるウィノナにとびきりお似合い。
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『ふたりにクギづけ』(2003)は、生まれつき腰の部分が繋がっている結合双生児、ボブとウォルトの絆を笑いたっぷりに描いたハートウォーミング・コメディ。真面目でスポーツマンのウォルト(写真左)と派手好きなボブ(写真右)、正反対のふたりの性格を表しているかのようなルームウェアルックは、どちらも自然体かつ愛らしさ満点!
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『ティファニーで朝食を』(1961)といえば、オードリー・ヘプバーンのアイコニックなリトルブラックドレスルックとともに、このオーバーサイズなシャツルックに憧れた人も多いはず。エフォートレスに白シャツを着こなす姿と、ティファニーブルーのアイマスクのアクセントにおしゃれ心がくすぐられて。
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©Fox Searchlight. All rights reserved/courtesy Everett Collection
運命の恋を信じる男、トムと信じない女、サマーの恋を描いたラブコメディ「(500)日のサマー」(2009)。ズーイー・デシャネル演じるサマーのチャーミングなガーリーファッションも話題となった本作。サマーのアイコニックなカラーともいえるライトブルーのキャミソール×ストライプ柄パンツのルームウェアも爽やかで、真似したくなる!
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©Fox Searchlight Pictures. All rights reserved./courtesy Everett Collection
ナタリー・ポートマン主演の『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』(2016)といえば、華麗なるジャッキー・ファッションも見どころのひとつ。ブルーで統一した洗練されたインテリア・コーデの中で、同色のガウンをまとうジャッキーの姿が絵画のように美しい。