ごまかしの効かない究極のカラー、黒は自分を写す鏡。この色を輝かせるのは、人生同様、ビタースイートなさじ加減。楽しいことも哀しいことも、経験を経て黒は自分らしさを放つ。ときにクールにときに情熱的に、表情を変える黒の着こなしは、素敵に歳を重ねていることの証。自分色に楽しむ多彩な黒の世界を女優の小池栄子が纏う。
歳を重ねるたびに、 どんどん私らしく。 小池栄子が纏う、 ノワールの洗練。
黒に自由に色を足す、新感覚。
オールブラックをパレットに、白や自分らしいポイントカラーを差して遊ぶ着こなしが今のムード。コクーンシルエットのコートはドレス風に、オレンジのグローブや白のチャーンキーヒールのロングブーツでモダンなスパイスを重ねて。
モノトーンレオパードに秋の赤を灯して。
ワードローブに持っておきたい、自分らしいレオパード柄。シックなモノトーンのレオパード柄コートは、チュールのスカートをのぞかせてスイートな大人の遊び心をプラスして。唇には秋のレッドを灯すのが、ステートメントなアクセサリー。
ハイブリッドな黒にメタリックの煌めき。
一筋縄ではいかない黒の魅力がハイブリッドなダウンベストとチュールのレイヤードに詰まったドレス。足元のきらりとメタリックのエフェクトの足し算で黒を輝かせよう。凛とした白の花も、ドレスアップのアクセサリー。
コンテンポラリーに演出するブラックドレス。
シアーなブラックドレスは少しトリッキーな色遊びが楽しい。レイヤードしたレースのジャンプスーツからのぞくのは鮮やかなグリーンのタイツに、足元はホワイトシューズ。心が踊る差し色バランスも大人の魅力。
重ねて映える、大人ガーリーな黒ジャケット。
秋のステディはコケティッシュにシルエットで遊ぶジャケットスタイル。つけ襟のレイヤードにボウタイブラウスで白のラインを効かせれば、ひとくせありのブラックコーデが完成。秋の足元はポップにチューンアップしてくれるカラータイツがマスト。
90 SECONDS CHALLENGE
VOGUE GIRL恒例「90秒チャレンジ」に小池栄子が挑戦!
INTERVIEW
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PROFILE
小池栄子。1980年11月20日生まれ。TV、映画、舞台、CMで幅広く活躍。主演映画『接吻』では毎日映画コンクール女優主演賞、『八日目の蟬』ではキネマ旬報ベスト・テン助演女優賞、日本アカデミー賞優秀助演女優賞など数多くの賞を受賞。主演舞台『グッドバイ』では第23回読売演劇大賞・最優秀女優賞を受賞した。12月に映画『私はいったい、何と闘っているのか』の公開が控え、来年1月から放送予定のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に北条政子役としての出演が決定している。
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