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現代に舞い降りた名作のヒロイン。高橋ららが「オズの魔法使い」の世界へご招待。【Get Inspired with LALA vol.2】

高橋ららがスタイリングやメイクを提案する新連載、第2回目は言わずと知れたファンタジーストーリーの代表格「オズの魔法使い」がテーマ。物語の舞台でもあるカンザスにトリップしてしまったかのような不思議な空間にららが誘う。

ドロシーに思いを馳せる水色のドレス×赤い靴。

メタリックが煌く水色のドレスと赤い靴。「オズの魔法使い」を語るうえでは欠かせない登場人物・ドロシーが着ていた衣装を、らら風にアレンジ。キラキラと光を反射し、スタイリングの主役となるドレスは、「ハロウィンが近くて気分が盛り上がる今なら、少し派手なドロシーも可愛いと思って」とらら。ワンピースに合わせたブルーのリボンに、魔法をかけてくれそうなスペシャルな赤い靴を合わせたら、楽しい冒険へすぐにでも連れ出してくれそう。

「子供のころに『オズの魔法使い』の映画をよく見ていたんですが、はじめてみたときのドロシーの“可愛らしさ”が衝撃的だったんです。作中では、白いブラウスに水色のチェックワンピース、そこに赤い靴を合わせていて、そのカラーバランスにときめきました。当時、赤い靴を買ってもらい、ドロシーを真似したファッションも。その靴は今でも大事にとっているほど思い出深いアイテム」と話すらら。全身に散りばめられたスパンコールと、ワンピースの大胆な背中のカッティングで、モダンなドロシーにアップデート。

ドレス¥51,200(輸入関税込み・参考価格)/ROTATE(ファーフェッチ カスタマーサービス) タイツ¥1,430/POCO A POCO(ぽこ・あ・ぽこ) その他スタイリスト私物

いつまでも色褪せない、絵本の中のようなステージ演出にも酔いしれて。

1900年、アメリカのライマン・フランク・ボームの書いたファンタジー作品が原作。その後、ミュージカルや映画化され各国で人気に。物語はカンザスで暮らしていたドロシーが、竜巻によってオズ王国に飛ばされてしまうところからスタート。カンザスに戻るために旅をする道中で、カカシ、ブリキの木こり、ライオンに出会い旅をともにすることに。個性豊かなキャラクター、勇気が湧くストーリー、そして、飛び込みたくなるファンシーな舞台は、長年、老若男女を問わず魅了してきた。ららは、「私もそこに行きたい! と引き込まれるようなキッチュな舞台セットが大好きで、物語の一員になりたいと何度も思いました。中でも、悪い東の魔女が履いていた赤い靴を、良い北の魔女が“これを履いていきなさい”とドロシーの足元に置くシーンが1番好き。“なんて可愛らしい赤い靴!”と衝撃でした」と語る。ストーリー展開はもちろん、今でも鮮明に記憶に残る当時のクリエイションも必見。

スタイリングとリンクさせたバイカラーアイ。

ブルーのドレスと赤い靴。メイクアップもドロシーのスタイリングをイメージソースに。映画で観ていたドロシーは、白のブラウスにブルーのチェック柄ドレスを着ていたことから、その色合いは目の上につけたラインストーンで表現。

「物語のキーとなる赤い靴をイメージして、赤のパウダーラメを二重幅に敷き詰めました。メイク用のグルーを二重幅に塗り、指でパウダーラメをポンポンと置いていくだけ。目尻には大胆に跳ね上げたマットなブルーのアイラインを引き、ドレスの色と合わせました。メイクアップには必ずと言っていいほど取り入れるラインストーンは、まぶたにアーチを描くようにブルーとクリアを交互にオン。アイゾーンがメインとなるメイクアップなので、ほかのパーツはミニマムに。ドロシーをイメージした編み込みヘアもポイント」とらら。ヴィヴィッドカラーと、異なる質感を共存させて、インパクトのある仕上がりに。

使用したアイテムの一部を公開! 「上まぶたにたっぷりのせた赤いパウダーラメがカギ。なので、ブルーのアイラインはマットなテクスチャーがお互いが際立ち好相性です。アイライナーで引いてもいいし、絵の具のように使えるクリームカラーで引くのもおすすめ。(上段左から3番目のカラー)アイラインが長いので、そこに合わせて眉も長めに設定するとバランスが取りやすいです。旅をしてきたドロシーの、日焼けした肌を想像して、両頬と、両頬をつなげるように鼻上にも少しチークを。リップはほのかな血色感とツヤだけにして控えめに」(らら)。

〈上から順に〉12フラッシュカラーケース ¥14,850/メイクアップフォーエバー パウダーラメ・アイライナー/モデル私物
MODEL & MAKEUP:LALA TAKAHASHI
PHOTOS & VIDEO : HAZUKIC_C
STYLING : MICHIE SUZUKI
HAIR : ANNA.(SHIMA)
TEXT : MARIKO URAYASU
EDITORS : GEN ARAI, CHIKAKO KURAZUMI

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