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深い霧に包まれた、ミステリアスな街に高橋ららが登場。「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」の怪しげな夜に染まる。【Get Inspired with LALA vol.3】

ハロウィンが過ぎ、クリスマス前の今。このグッドタイミングにららが提案するのは、「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」の独特なダークワールド。主人公のジャックに扮したららは、どんなクリスマスを目論む……?

タキシードを着てハロウィン・タウンのヒーローに。

「『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』を表現するなら、私は絶対にジャックになりたいって思っていたんです」と話す、タキシードに身を包んだらら。ハロウィンしか知らない、ハロウィン・タウンの王様―――ジャック・スケリントン―――の装いを見事に着こなして、マスキュリンなスタイルを披露。「もともと、メンズライクなファッションが好きだし、普段もメンズアイテムを着るので、かなりしっくりきますね。モノトーンなスタイリングでビシッときめたら、なんだか佇まいや仕草も格好良くなった気分」とらら。

ららは、この映画をよく見ていたそう。「ハロウィン・タウンで誰もが一目置く存在のジャックは、その人気も、スマートな格好も好み。なので、すらっとして見えるタキシードスタイルで、ジャックのモダンさを投影。そのうえで、蝶ネクタイやヒールの高いパンプスで、ちょっとした私らしさもトッピングしました」。暗いハロウィン・タウンでも、のちにジャックが憧れる陽気なクリスマス・タウンでも映える、非日常的なスタイリングが物語を盛り上げる。

ジャケット¥245,300 シャツ¥99,000 パンツ¥130,900 ボウタイ¥27,500 パンプス¥99,000/すべてRALPH LAUREN COLLECTION(ラルフ ローレン) その他スタイリスト私物

愛すべき英雄を筆頭に、中毒性のあるキャラクター&世界観に惹かれる。

ティム・バートン原作、1993年公開のミュージカルアニメーション映画。メインとなる舞台、ハロウィン・タウンの住人たちは人を怖がらせて楽しむことが大好き。ハロウィンの日には何をしようか企み、盛り上がっていた。でも、その街の王様でもあるジャック・スケリントンは、同じことを繰り返す日々にうんざりとしていた。そんなある日“クリスマス・タウン”で行われている楽しそうなクリスマスに出合い、自分なりのクリスマスを企てるが、よからぬ方向に……。「自分なりに研究して、新しいことをやろうとしているのにうまくいかないジャック。その姿が愛らしくて、憎めないんです。そんな彼をずっと心配しているサリーの優しさも心温まるし、そんなことも気が付かず頑張っちゃうジャックもやっぱりキュート。少しゾワッとする気持ち悪いムードも好きだし、この映画は何度も繰り返し見ちゃいます」というららのように、それぞれのキャラクターや街中の不気味さ、毒々しさがクセになるという人が多いのは頷ける。

メイクもモノトーンに。その中に、とあるキャラクターの要素をプラス。

白と黒のペイントで骸骨のジャックに近づけるメイクを。アイホールに広げたカーヴィな白いアイシャドウは彼の目元の丸みを、口角から伸ばした黒いステッチは、ジャックやサリーの口元をイメージ。

「骸骨っぽさを、真っ白い、ノンパールのリキッドアイシャドウで表現。ジャックの目元を連想させたくて、目のカーブに少し沿わせる感じのペイントに。口の両端に描いたステッチは、主人公はもちろん、ハロウィン・タウンにいる住人たちの特徴的な口を表すのにマスト。目頭側につけた、オレンジのラインストーンは、大好きなキャラクター、ジャックのペット・ゼロの鼻です(笑)」。モードな配色に、ららメイクの代名詞でもあるラインストーンをオン。スタイリッシュで頼り甲斐のあるムードのらら流ジャックが完成。ハロウィン・タウンの重鎮は、ららのメイクがあれば楽しいクリスマスを過ごせたかも……!?

使用したアイテムの一部を公開! 「アイシャドウパレットの下段中央のブラウンを、上下まぶたに薄くのせ、その左のゴールドを少し上まぶたにレイヤード。白いリキッドアイシャドウはブラシを使って、目尻側の丸みが強く出るようラインを描きます。ほのかな血色が宿るようにリップを塗り、ラメ入りのグロスを重ねてほんの少しだけフェミニンな要素を。ヘアもオールバックにしてクールに仕上げたので、繊細なきらめきを散らしたメイクの、ちょっとした可愛げが絶妙なバランスをとってくれます」(らら)

  • SHOP LIST

    ラルフ ローレン
    0120-3274-20

MODEL & MAKEUP : LALA TAKAHASHI
PHOTO & VIDEO : HAZUKIC_C
STYLIST : KUMIKO SANNOMARU
HAIR : YUKO AOI
INTERVIEW & TEXT: MARIKO URAYASU
EDITOR : CHIKAKO KURAZUMI

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