2000年代アメリカの女子高生の日常を凝縮したような映画「ミーン・ガールズ」。その世界観に憧れを抱いたららは、親友マナと作中で“ピンクを着る日”と設定された水曜日に集合。今日はどんな話で盛り上がるのか……秘密の噂話をちょっぴり盗み聞き。
水曜日の放課後に待ち合わせ。ピンクが弾ける「ミーン・ガールズ」で高橋ららとガールズトーク。【Get Inspired with LALA vol.5】
メイクも服もピンク!ピンク!ピンク! 永遠の人気色で気分は上々。
「この映画の何が好きって、校内人気の3人組プラスチックスの、可愛らしいおバカさ。友達同士で似たような服を着て、他人からすると理解しがたいルールをつくり、周りの人を巻き込んででも目立とうとするetc… …それを真剣にやっているところが心の底から愛らしい!」と話すらら。「プラスチックス」のルールで、当時名言とも謳われた「水曜には、ピンクを着るの」というセリフ。映画の中では、ピンクの服を着た彼女たちがたくさんのシーンに登場し、画面がピンクいっぱいに! ピンク好きのららにとっては、そこもこの作品の虜になる理由のひとつ。
「今回のスタイリングのキーはもちろんピンク! それとミニスカート。『ミーン・ガールズ』と言えば、水曜日にピンクの服を着て集まって、あることないこと噂話をするのが定例。その感じをプライベートでも仲のいいマナと実演。服もメイクも部屋中もピンクで埋め尽くして、映画の空気感を再現しました」とらら。まさに、トレンドのY2Kそのもの。2000年台のムードを今っぽく、ピンク×ミニスカート×ヘソ出しのギャルルックに昇華。
10代の“あのころ”が蘇るスクールコメディ。
今年、生田絵梨花さん主演で舞台化されたことでも話題の、リンジー・ローハン主演で2004年に公開された米国映画。学校での生活を舞台にした友情や恋愛模様が、上がったり下がったり、ジェットコースターのように繰り広げられる学園コメディ。ティーンならではの悩みや人間関係は“わかる!”と共感できる部分も多く、当時のティーンをはじめ、ティーンを経て大人になった人たちにも支持され人気に。ららは「今となってはもうできないけれど、こんなティーン時代を過ごしてみたかったな、って思わせてくれる憧れも感じる笑える映画。クリスマスに、主人公のケイディとプラスチックスで、サンタの衣装を着て大勢の前でダンスをするシーンが1番のお気に入り。衣装もダンスも可愛いのに、途中でアクシデントがあり、でもフォローし合って何とか出番を終える。せっかくの見せ場でもスムーズにいかないところが、なんだか愛くるしくて」と笑顔に。リンジー・ローハン演じるケイディがどんどん洗練されていく様子や、学生らしい“あるある”な人間関係のいざこざに、クスッと笑えて、最後には心温まるハートフルな作品。
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ヘアクリップ¥3,300/POTETE(ポテテ)
大胆にピンクを使ったキャッチーなアイメイク。
メイクだってピンク以外の選択肢はなし! スタイリングに合わせたネオンピンクのアイシャドウやアイライン、ららメイクの代名詞でもあるラインストーンをあしらって、ららなりの「ミーン・ガールズ」に。
「ベーシックなピンクではなくて、かなり発色のよい、ネオンピンクをチョイスしてまぶたに。目尻に描いたアイラインも、遠目から見てもわかるくらい派手色がグッド。上まぶたはアイシャドウやアイラインをのせているので、ラインストーンはピンク×シルバー、下まぶたは全てピンクのラインストーンでバランスを」とらら。親友のマナもヴィヴィッドなピンクでメイクして、ガールズトークの準備が完成。
使用したアイテムの一部を公開! 「いろいろなピンクを目元にのせて、服にも部屋のピンクにも負けない仕上がりにしました。写真左のパレット、右端の列下から2番目の色をアイホール全体に、右端の列上から2番目+1番下+左から2列目下から2番目の色を混ぜて重ねます。右から2列目上から2番目の色を下まぶたの目尻にさっと。写真右のパレットは、右下&中央1番上の色をミックスしてアイホールに輝きをトッピング。これだけでもピンクの色味ときらっと感でインパクトのある目元が完成。アイラインは目尻長めに跳ね上げて強気に」(らら)
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