VOGUE GIRL LINE Twitter Facebook Pinterest Instagram mail
VOGUE GIRL+ マイページへ

愛のこもった1着を探して。エライザのヴィンテージハント!【池田エライザのWISH LIST VOL.5】

古着やヴィンテージを普段からよく選ぶという池田エライザのリクエストを受け、連載初となるショッピング企画が実現。「最近はもっぱら、ECでポチポチ、お家ショッピングが多かったけど、やっぱり実際に手にとって愛せる1着を見つけに行きたいという思いが…」ということで、行ってみたかったという「トロ ヴィンテージ クロージング(TORO VINTAGE CLOTHING)」と普段からオンラインショッピングでもお世話になっている「デプト(DEPT)」にお邪魔しました。

「今回は、洋服への愛情が素敵だなと思っていたオーナーがいらっしゃるお店をセレクト。2店とも買い付けたものをそのまま売るだけではなくて、場合によっては手に取りやすい形にリメイクをして届けてくれるんです」と、教えてくれたエライザ。「今の私が、素敵だな、可愛いなと思えるアイテムをゲットしたいです!」と気合いも十分!

「トロ ヴィンテージ クロージング」で
ドキドキする運命の出会いあり!

まず最初に訪れたのは、ファッション業界にもファンが多い「トロ ヴィンテージ クロージング(TORO VINTAGE CLOTHING)」。渋カジブームが落ち着いた1993年にオープンしたお店。2016年に千駄ヶ谷にお店の場所を移してからも、センスのあるヴィンテージセレクトで感度の高い人々が足繁く通っている。店内には、アメリカとヨーロッパから買い付けられたヴィンテージアイテムが中心にラインナップ。

この続きは、VOGUE GIRL+会員のみ閲覧できます。
※ 新規会員登録の受付は、終了しました。

VOGUE GIRL+についてはこちら!
  • VOGUE GIRL+は有料サービスです
  • すでに入会済の方は、VOGUE GIRL公式LINEアカウントより、このページへアクセスしてください
  • VOGUE GIRL+限定記事の対象環境は、スマートフォンLINEアプリのみとなります。パソコン・タブレットは対象外となりますことご注意ください
  • 利用にはLINEの最新バージョンが必要となります

「すでに幸せ~!」というエライザの一言から、ショッピングがスタート。端にあるラックから見始めたかと思いきや、同時にものすごい速さで手にキープされていくアイテム…。「ちょっと、早くない?」と編集部の声掛けに「ショッピングは即決派。撮影用にいつもより、気持ちゆっくり見てるつもりだよ!」と、驚きのアンサー!ヴィンテージアイテムを選ぶときのポイントを聞くと「自分が可愛いと思えるものが最初の条件。次に、マチがきれいにとられているもの、縫製がしっかりしているものを見て選ぶことが多いかな」と、話してくれた。

「これはいつの時代のものですか?」エライザが問いかけるすべてのものに「それは1920年代のメンズのシャツでね…」などと、即座に答えてくれる山口さん。それだけで、ひとつひとつのアイテムが愛を持って選ばれているのが分かる。10分弱で店内を一周し一通りアイテムをキープしたところで、オーナーの山口さんとちょっとブレイクしながらトーク。「トロ」の魅力を聞くと「自分の可愛いセンサーに引っかかるものがとにかく多い!あとは、私、Tシャツがきちんとハンガーにかかっているお店が好きなんです。トロはTシャツも1枚1枚丁寧にハンガーにかかって並んでいるところに、洋服への思いを感じます」と話すエライザ。「畳んでいたら見てもらえないしね(笑)」と、山口さんも嬉しそうにうなずく。

ドレスにパンツ、そしてデニムのオーバーオールと個性豊かなアイテムをキープしていたので、実際に試着してみることに。「私がエライザさんに選んでほしいと思うアイテムを見事に手にとってくれていて、気持ちがぴったりあったみたいで嬉しい」と、山口さんもエライザのセレクトに太鼓判!

まず、一番はじめに気になったホワイトドレスを試着してみることに。世界中にコレクターも多いヴィンテージサックドレスは、1940~80年代にかけて多く作られていたもの。穀物を入れる布袋であるフィードサックを活用したドレスにエライザも興味津々。「髪を切ってショートカットになったから、こんなドレスも着たいなと思って。髪が長かったときは、ほっこりするかもと思って選ばなかったと思う」と、最近のヘアチェンジで新しいチャレンジもできている様子。こちらは、試着室から出てきてすぐに購入を決定!

タンクトップでさらりと合わせたいと選んだデニムのオーバーオールは1970年代のもの。「ヴィンテージのデニムはよく買います。この1枚は、VOL.4の連載テーマにもなった大好きないちごがフロント部分に刺繍されていて心を奪われました!ほかにも、太陽などポジティブなモチーフがたくさん刺繍されていてとにかくハッピーな気持ちになれる。ジャストサイズで着たいからサイズが合えばいいな」と、こちらもトライ。試着室から出てきたエライザが、サイズぴったりで着こなしていてスタッフ全員驚き!「こんなふうにちょっとドキドキする出会い方ができるのもヴィンテージだからこそ。運命の1着に出会えた」とエライザも興奮!

「エライザさんは、服の持ち味や良さを瞬間的に理解をしている」と、山口さんもエライザのセンスに関心!サックドレスとオーバーオールに加えて、カラフルな蝶のイラストが描かれたTシャツ( ¥16,280)と、ルーズに腰で穿きたいワイドパンツ( ¥16,280)もゲット!

ヴィンテージ初心者にもおすすめ!
念願の「デプト」でショッピング。

次に訪れたのは、普段からオンラインショッピングを利用しているという「デプト(DEPT)」。「デプト」では、今見て素敵だなと思うデザインや色ものがセレクトされているから好き、というエライザ。現在、パンデミックの影響で中目黒にある「DEPT TOKYO」は無期限休業中。そのため今回は特別に、ECで展開するアイテムがストックされていたり、買い付けたアイテムをリメイクしたりしているアトリエに招待してもらった。「オーナーのERIさんにもお会いしたかったので、楽しみです!」と、車中でもワクワクが止まらないエライザ。

世界中から集まった洋服を見て「服に埋もれちゃう(笑)!」と言いながら、エライザのハンティングがスタート。仕入れの形態は、パンデミックの影響もあって今は少し変わっているが、アメリカやヨーロッパなどから月に何度か新しいものが入ってくるようになっているそう。今回、エリさんに会って聞いてみたかったことがあるそうで、アイテムをセレクトしながら、2人のヴィンテージ談義がスタート。

ELAIZA:私はヴィンテージが好きだから抵抗なく着られるんですが、VG+のメンバーの中にはヴィンテージや古着にハードルが高さを感じている人もいるかもしれない。そんな人は、どんなアイテムから手に入れるのがいいですか?

eri:ベーシックなアイテムから選んでみるのはどうだろう。ヴィンテージにもデザインやディテールが凝りすぎていないアイテムがもちろんたくさんあって、モックネックのタートルトップはどんなアイテムにも合わせやすくていいと思う!バッグなどのアクセサリーで取り入れるのもおすすめです。あとは、とっておきのドレスを1枚をヴィンテージで見つけてみるとか…?

ELAIZA:私もドレスから入ってみるのは大賛成。洋服ってつい体型を隠すことに気を取られがちだけど、自分を底上げしてくれたり、自分の個性に何かを足してくれるとっておきを手に入れられたら、スペシャルな1枚になると思う!

話をしながら、ここでも光の速さで気になるアイテムをキープしていたエライザ。「気分は、ちょっと能天気な服。似合っているとか、似合っていないとかで選ぶんじゃなくて、好きな服を似合ってる風に着てればいいんだと思う。その方が自分も楽しくない?」と、直感と感性で10着ほどをセレクト。まず試着したのは。ホワイトブラウスにピンクのレーストップをレイヤードし、ウォッシュドデニムを合わせたスタイリング。「どんなアイテムも1枚で着ちゃえと思ったりするから(笑)、これからはレイヤードの楽しみ方も覚えたい!」とアドバイスをもらいながら、フレッシュなコーディネイトにトライした。

「ドレスは足首まで隠れたロング丈のクラシックなものが好き。身長が170cmある私にもヴィンテージだとちょうどいい丈が見つかることが多いんです。このドレス、サイズがぴったりだったら私の勝ち!」と、試着。見事に、勝利したエライザはこちらも買い!ノスタルジックな太ベルトを合わせて、まるで映画のワンシーンのように。

ヴィンテージを買うことは誰もが持てるサステナブルな成功体験。
エライザとエリの延長トーク。

ショッピングが終わっても止まらない2人の洋服愛。すでにあるものや世代を超えて着たいものを受け継ぐということは、サステナブルな視点でも注目されているヴィンテージ。時間を延長して、2人が今考えることを聞いた。

ELAIZA:さっきも言ったんですが「デプト」でセレクトされているアイテムが私は好き。その理由って、服に対する愛情がきちんと感じられるからだと思うんです。を被ったまま売られている店や服には共感できないので、服に対する熱量がきちんとあるショップから買いたいなと思っています。

eri:1枚でも多くのものが人の手に渡ってほしいという思いがあります。ダメージがあると、B品と捉えられて売れないことも実際にあるんです。だから、手を加え、リデザインすることで、可愛い、着てみたいと思ってもらえる人が増えたらいいなと思います。今日、エライザさんのショッピングの様子をみていて、ちゃんとの自分に似合うものをベースに、新しいチャレンジや視点を探しているなと思いました。服をみて、想像する力やヴィジョンがある。これって、洋服を楽しむ上でとても大切な感覚だと思うんですよね。自分のことをわかってあげる気持ちとちょっとの冒険、そういう洋服の選び方って素敵!

ELAIZA:古着を買うこと=サステナブルという視点も最近はよく耳にしますよね。ERIさんも普段から発信しているけど、そのことについてはどう思ってますか?

eri:私たちが日常生活の中で、地球環境に優しいことをしようと思っときに、我慢しなきゃいけないことがあったり、自分1人だけでは難しかったりすることもあると思うんです。けど、新しいお洋服選ぶ前古着で可愛いものがないかな、選べないかなと考えてみるんです。結果、素敵なものが見つかって購入できればそのチョイスがいいことに繋がる。それって、自分得でしない!楽しい、可愛いがまず大前提としてあって、それが地球のためなってたりするので、古着を買うという選択は誰も持てるサステナブルな成功体験だと思う。

ELAIZA:私は仕事柄、消費を促すシーンがあるからこそ、日常の中で何を提案するのかを大切に考えることがあります。自分が選ぶことや着るだけで、サステナブルになる、優しさを日常に取り入れることができるのが古着やヴィンテージの魅力。ただ、かわいいものだけではなく、参考にしてもらえるような付加価値や自分自身を幸せにできるラッキーな経験がついてくるのであれば、洋服だけではなく、いろんなものを考えて選びたいな。

 

「最近は、オンラインで洋服を買うことが多かったけど実際に手にとって試着して出会える1着は特別に愛おしいんだと改めて実感。今日買ったアイテムは、普段はサイズがちょっと心配かもと思ったり、このデザインは実際どんな風になっているだろうと想像できない部分があったりして、もしかしたらオンラインだと購入にまで至っていなかったかもしれない。運命の1着に出会えるワクワクを今日は楽しむことができた」と、大満足でショッピングを終えた。

池田エライザ着用|トロ:トップ¥28,380/VINTAGE(ラボラトリー/ベルベルジン®) スカート¥73,700 /ALEXANDERWANG(アレキサンダーワン) ブレスレット¥139,700/AMBUSH®(アンブッシュ® ワークショップ) ネックレス¥25,300/TOGA PULLA(トーガ 原宿店) ブーツ(参考商品)/COURRÈGES(エドストローム オフィス) リング(左手中指と左手薬指)¥73,700、リング(右手中指と右手薬指)¥81,000、イヤリング¥57,000/すべてCHARLOTTE CHESNAIS(エドストローム オフィス) デプト:シャツ¥58,850、パンツ¥58,850/ともにNANUSHKA(ヒラオインク) Tシャツ5,280/VINTAGE(カーロ) ゴールドチェーンネックレス¥372,900/TOMWOOD(トムウッド プロジェクト) パールネックレス¥41,580/KNOWHOW (ノウハウ ジュエリー) リング(右手薬指と右手小指)¥187,000/RIEFE JEWELLERY(リーフェ ジュエリー) リング(左手薬指と左手小指)¥86,900/CHARLOTTE CHESNAIS(エドストローム オフィス) ブーツ¥224,400/ OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH™(イーストランド)

※感染予防のための対策をし、撮影いたしました。
  • 池田エライザ

    1996年生まれ。2009年にファッション誌の専属モデルとしてデビュー後、2011年からは俳優としての活動を開始。近年は、俳優としての活動だけにとどまらず、映画監督や歌手として活躍のフィールドを広げている。現在、『映画 賭ケグルイ 絶対絶命ロシアンルーレット』が公開中。2022年冬公開予定の映画『真夜中乙女戦争』にも出演決定。

Swipe!
Swipe!