おしゃれのスタートダッシュを図るなら、そろそろ春支度を始めたいところ。新しい季節に向けて、今狙うのはどんなアウター? エディター5名にこの春の大本命をASK。
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コート¥511,500(予定価格)/MIU MIU(ミュウミュウ クライアントサービス)
軽やかに羽織りたいナイロンコート。
最近、メンズでもちらほらMIU MIUファンが増えています。僕も大好きで、先シーズンもジャケットやバッグを購入しました。次のシーズン狙っているのは、ナイロンのコート。スポーティな素材感とデザインながら、すっきりとしたシルエットと上品なシャンパンゴールドが特徴のモダンで軽やかな一着です。上下ブラックはもちろん、オールホワイトのコーディネートの上ににさらりと羽織っても良さそうです!(VOGUE GIRL 副編集長 荒井 現)
ミュウミュウ クライアントサービス
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ジャケット¥193,000/ISABEL MARANT(イザベル マラン)
ガーリーな迷彩柄でワードローブに新風を。
今春気になるのはワークテイスト。辛口な迷彩柄が欲しいけれど、ちょっと私には強すぎるかもと長年躊躇していましたが、ぴったりな一着を「イザベル マラン」で見つけました。ウォームカラーなら迷彩柄もやわらかくフレッシュな印象。サイズアップして、少しオーバーサイズにボーイッシュなバランスで、軽やかにミニボトムス、重めにワイドボトム、迷彩柄アウターでワードローブに新しい季節の風を吹き込みたいです。(VOGUE GIRL エディター 蔵澄 千賀子)
イザベル マラン
https://www.isabelmarant.com/jp
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ジャケット¥145,200/MM6 Maison Margiela(マルジェラ ジャパン クライアントサービス)
背筋が伸びる、春ジャケット。
春を呼ぶコーディネートに欠かせない、軽やかなジャケット。かっちりしすぎずアウター感覚で羽織れる一枚なら、春先から長く活躍してくれるのではと思っています。本命は「エムエム6 メゾン マルジェラ」で見つけた、ピンストライプが上品なホワイトジャケット。ドレスアップにもカジュアルにも合わせやすいエフォートレスな魅力が詰まった一枚は、コーディネートの調整役となってくれること間違いなし! ジャケットの背面には、控えめながらも品のいいシグネチャーステッチが施されていて、纏うたびに背筋がすっと伸びる高揚感を味わえそうです。(VOGUE GIRL エディター 米倉 沙矢)
マルジェラ ジャパン クライアントサービス
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コート¥132,000/KANAKO SAKAI(カナコ サカイ)
アシッドグリーンのコートで、この春はエネルギッシュに!
アウターはつい無難な色を選んでしまいがちなのですが、今年は色のパワーを借りてファッションも気持ちもブラッシュアップしたくなりました。旬なムードをもたらしてくれそうだと思ったのが、「カナコ サカイ」のトレンチコート。クラシカルな印象のトレンチコートを、この春夏トレンドのアシッドグリーンカラーでモードに落とし込んでいるのが新鮮。エネルギッシュなカラーのコートはさらっと羽織るだけで、コーディネートも気分も盛り上げてくれそうです。
バックに大きくスリットが入っていて、ボタンでその開き具合をアレンジできるところもお気に入りのポイント。その日の装いや気分に合わせてシルエットを微調整して、自分なりのベストを探って着こなせば、おしゃれがますます楽しくなるはずです。(VOGUE GIRL エディター 高山 莉沙)カナコ サカイ
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ジャケット¥196,900/MARINE SERRE(MATT.)
今春トレンドのデニムを存分に楽しめるジャケット。
毎年春先になると“ちょうど良い”アウターがなくて困っていました。今年こそは絶対!と意気込み年始からいろいろなサイトを見ていたところ「マリーン・セル」のデニムジャケットに出合いました。ここ数年、デニムジャケットに惹かれることはなかったのですが、美しいブルーの濃淡と上品なデザインに一目惚れ。厚手のインナーも着こめるゆるっとしたサイズ感とアイコニックな三日月シンボルのマークがキャッチーでお気に入り! メンズライクなジャケットにはワンピースを合わせて甘辛コーデを楽しみたいと思います。(VOGUE GIRL エディター 山口 理沙)
MATT.