寒さを吹き飛ばしてくれそうなホットな旨辛グルメを、エディター5名がレコメンド。刺激的な辛さがクセになる絶品フードを堪能あれ。
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ジューシィでスパイシーな毛沢東スペアリブ。
人気の中華料理店「青山シャンウェイ」の名物、毛沢東スペアリブ。定期的に食べたくなる旨辛料理です。カリッと揚げた豚スペアリブに唐辛子や干し海老、フライドオニオン、クミンなどがブレンドされた特製スパイスをたっぷりと振り掛けた一品は、単に辛いだけでなくジューシィでコクもあって中毒になる美味しさ! 白米もいいけど、ビールやハイボールを片手に頬張れば、なんとも言えない至福なひと時を過ごせます。(VOGUE GIRL 副編集長 荒井 現)
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スカッと爽やかな辛さが癖になる中国湖南料理。
中国湖南省の湖南料理を供する三軒茶屋にある「湖南菜 香辣里(シャンラーリー)」。フレッシュな唐辛子やパクチーやミントなどの香り高いハーブ、発酵、薫製食材を使った湖南料理は辛さと酸っぱさ、滋味深さが共存した癖になる味。なかでも寒い冬の時期のお気に入りは羊肉のスープの酸湯羊肉。羊肉の旨味にスカッと爽やかな唐辛子の辛さ、ハーブのリズムが効いていて食べ進むごとに体もぽかぽか。ヘルシーな食材として人気の豆腐干も入っていて、羊肉と一緒にいただきます。発酵中華、薫製中華、ハーブ中華の多様なハーモニーが楽しめる中国湖南料理、ぜひ味わってみてください。(VOGUE GIRL エディター 蔵澄 千賀子)
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唯一無二の辛さがクセになる、シュリンプカレー。
2020年まで渋谷で営業し、埼玉に移転した「カレーハウス チリチリ」。渋谷にあった頃にはよく並んで食べていたのですが、久しぶりに移転先の埼玉まで足を運んで食べた「シュリンプカレー」はやっぱり感動するおいしさでした。インド流の製法を独自にアレンジして作られるカレーは、玉ねぎ約1個とたっぷりの野菜、スパイスがじっくりと煮込まれていて辛さと旨味がギュッと凝縮。化学調味料を使用していないのも特徴で、辛いのに深みがあって、食べ終わった後には爽快感が体中を走り抜けます。久しぶりに食べた「チリチリ」のカレーは、代わりの効かない唯一無二のおいしさだな、と改めて実感しました。いつも「シュリンプカレー」をオーダーするのですが、プリッとしたエビの食感がアクセントになっていておすすめです。(VOGUE GIRL エディター 米倉 沙矢)
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後を引く美味しさ! 並んででも食べたい汁なし担々麺。
定期的に食べに行きたくなるのが「麺や金時」の汁なし担々麺。西武池袋線・江古田駅が最寄りで、私の生活圏からは離れた場所にあるのですが、この汁なし担々麺食べたさに暇があるとついつい足を運んでしまいます。
四川料理の名店である「老四川 瓢香」で修行を積んだという店主が作る汁なし担々麺は、肉味噌の甘みと、辣油&山椒の痺れる辛さのバランスが良い塩梅で、後を引く美味しさ! タレがよく絡む麺の太さも個人的にはどストライクです。5年連続でのビブグルマン獲得をはじめ、数々の賞を受賞している名店なのでいつも混み合っているのですが、いくら自宅から離れていようとも行列に並ぼうとも食べる価値アリな一品です。(VOGUE GIRL エディター 高山 莉沙) -
これぞ究極の旨辛グルメ!? 無限に食べれるチュクミに舌鼓。
今、話題の韓国料理チュクミを堪能すべく新大久保の「ホンスチュクミ」に行ってきました! さすがは人気店約1時間半並んでの入店(ちなみに予約不可です)。具材はイイダコ、豚、トッポギ、たっぶりの野菜に出汁や秘伝のタレを入れて絡めていきます。辛さも三段階から選べるので、刺激をお求めの方にも嬉しいですよね。海鮮野菜中心なので、実はヘルシーなのも好ポイント。エゴマの葉にイイダコやお肉などお好みを具材を巻いて食べると本当に無限に食べれてしまうんです(恐)。追加でチーズフォンデュをトッピングして味変するのもおすすめ! そしてなんと言ってもシメのトビコたっぷりのアルマニチャーハンも絶品。次の日も食べたくなるほどチュクミにドハマリしてしまったので、また来週食べに行く予定です!(VOGUE GIRL エディター 山口 理沙)