新しい年がスタートした今、部屋にもフレッシュなムードを呼び込みたいところ。家時間を豊かにするために取り入れたいルームフレグランスを、エディター5名が厳選!
-
スモール ハニーサックル キャンドル 170g ¥12,540/LOEWE(ロエベ ジャパン クライアントサービス)
何個も集めたくなる、ロエベのキャンドル。
大人気の「ロエベ」のキャンドル、僕も愛用しています。火を灯すとふわっと広がる香りの良さはもちろん、きれいな色のテラコッタ製の容器はインテリアとしても素敵です。
サイズもS,M,Lと揃い、それぞれの香りごとにピンクやグリーン、ブルーなど8色の容器が展開されているので、大小さまざまに色違いで揃えるとそれだけでカラフルで楽しいムードが漂ってきます。優しいイエローが可愛いこちらはハニーサックルの香り。上品に甘いフローラルの香りは、ひと足早く部屋に春気分を運んできてくれます。(VOGUE GIRL 副編集長 荒井 現)ロエベ ジャパン クライアントサービス
-
バウム アロマティック ルームスプレー 2 (フォレスト エンブレイス) 100ml ¥6,160/BAUM(バウム)
シュッとひと吹き、家で森林浴気分。
新しい年がはじまり、気持ちも晴れやかに、毎日少しでも豊かな時間をつくりたいなと思っています。冬は家で過ごすことが多くなりますが、すっと整った空間づくりに使っているのが「バウム(BAUM)」のアロマティック ルームスプレー。バウムは樹木との共生をテーマにしたスキン&マインドブランドで、天然樹木などの香料をモダンに調香した香りは、目を閉じるとさまざまな森を感じられてリラックスできます。お気に入りはFOREST EMBRACEでシダーウッドをベースにサンダルウッド、パチョリ、イランイランと樹木や植物のハーモニーが心地よい深い静寂の森で瞑想しているような気分になる香り。パッケージにはカリモク家具とのコラボレーションにより、東北や北海道で採取されるオークを使用した家具の端材を再生利用しており、ひとつひとつ木目や色味が異なるのも味。家の中で森林浴気分で毎日リフレッシュしながら、ポジティブな日々を過ごしたいです!(VOGUE GIRL エディター 蔵澄 千賀子)
バウム
-
バイオレット リーフ & ベルガモット ホーム キャンドル 200g ¥13,200/JO MALONE LONDON(ジョー マローン ロンドン お客様相談室)
食と香りのユニークなマリアージュで一日をスタート。
冬の寒さのせいで朝の準備の時間が夏の倍、かかるようになりました。なかなかシャキッとしてくれない体を目覚めさせるため、朝起きたらキャンドルをつけるようにしたのですが、その効果をかなり実感しています。温かな炎とふんわりと漂う香りがスイッチとなって、自然と通常運転モードに切り替わるようになりました。そんな私の今一番のお気に入りが「ジョー マローン ロンドン」の「バイオレット リーフ & ベルガモット ホーム キャンドル」。こちらのキャンドルは、「ジョー マローン ロンドン」がパリの料理界を牽引するミシュランスターシェフ、ジャン=フランソワ・ピエージュとコラボレーションしたもの。アールグレーを思わせるようなベルガモットの香りにバイオレット リーフの爽やかなエッセンス、さらに炊き立てのお米の香りという意外性がありながらも調和のとれた組み合わせが、冷え切った朝を温かく包み込んでくれます。キャンドルとボックスのロゴはクリエイティブユニットM/M(Paris)によるデザインで、インテリアとして置いていても素敵です。(VOGUE GIRL エディター 米倉 沙矢)
ジョー マローン ロンドン お客様相談室
-
プロフーミ ルキーノ キャンドル M ラジャトラパレス 538g ¥22,000/GINORI 1735(ジノリ1735)
アーティスティックなキャンドルをインスピレーション源に。
新しく部屋に迎え入れたいと思ったのが、「ジノリ1735」がイギリスのアーティスト、ルーク・エドワード・ホールとコラボレーションしたコレクション「プロフーミ・ルキーノ」のフレグランスキャンドル。5つの旅先からインスピレーションを得たコレクションなのですが、それぞれの地をイメージした“架空の館”へと発想を広げ、キャンドルをデザインしているところがユーモラス。物語性のあるプロダクトにロマンを感じずにはいられません。
インド北西部の州ラジャスタンをイメージした「ラジャトラパレス」は、花の模様とピンクカラーが可愛らしいデザイン。赤砂岩でできた建物が立ち並ぶ様子から「ピンクシティー」と呼ばれる、ラジャスタンの州都ジャイプールを彷彿させられます。カルダモン、コリアンダーシードの爽やかなトップノートから、ローズ、クローブ、シナモンのエレガントでスパイシーなミドルノート、サンダルウッド、スチラックス、パチョリの甘く温かみのあるラストノートへと変化を遂げる香りは、フローラルな中にスパイシーさも感じられてどこかエキゾチック。ラジャスタンには訪れたことはないけど、見知らぬ土地へと想いを馳せたくなります。感性を刺激してくれるキャンドルは、アイデアに行き詰まったときにも、新しいインスピレーションを運んできてくれそうです。(VOGUE GIRL エディター 高山 莉沙) -
レプリカ ディフューザー レイジーサンデー モーニング 185ml ¥15,180/MAISON MARGIELA
「メゾン マルジェラ」のフレグランスシリーズ、レプリカより待望のディフューザーが新登場!
新年を迎え、お部屋の香りも一新したいですよね。普段より「メゾン マルジェラ」のレイジーサンデー モーニングの香水を愛用している身としては、待望のディフューザーが新登場するということで大興奮! その名の通り清々しく晴れた日曜の朝、洗い立てのリネンのシーツを連想させるフレッシュな香りとなっています。私は洗面所に置いているのですが、朝寝ぼけながら洗面台に行くと爽やかな香りが広がり、良い気分で目覚めることができます。家の印象までも左右するディフューザー選びって本当に大切だと思うのですが、生活に馴染みやすい香りが特徴的なのでプレゼントにも喜ばれそう。気になる香りのラインナップは「レイジーサンデー モーニング」、「バイ ザ ファイヤープレイス」、「バブル バス」、「マッチャメディテーション」 の4種類。お好みの香りを見つけて心地よい空間作りを手に入れよう。(VOGUE GIRL エディター 山口 理沙)
メゾン マルジェラ フレグランス