乾燥が気になる今の季節。カサカサ肌の救世主としてエディターが信頼を寄せる、優秀ハンドクリームをピックアップ!
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ハンド&ヘア ライトセラム 29g ¥1,650/AUTHENTIC BEAUTY CONCEPT(ヘンケルビューティケア)
手にもヘアにも使える、香りよき万能セラム。
編集部のスタッフに勧められて、その香りのよさでお気に入りとなった
「オーセンティック ビューティ コンセプト」の「ハンド&ヘア ライトセラム」。ローズやフリージア、スミレなどの花々にムスクとウッディが上品に漂う香りは、仕事中の気分転換にもぴったり。パラベン、シリコンが不使用のジェル状のセラムは、サラッとしながらもきちんと潤ってくれる使用感です。ヘアにも使えるので、僕はジムやプールでシャワーを浴びたあと、タオルドライした髪に少量をつけて程よいなめらかさとツヤ感を楽しんでいます。(VOGUE GIRL 副編集長 荒井 現)ヘンケルビューティケア お客様相談室
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フイルナチュラント エクスバリア リペア ハンド クリーム 50g ¥1,320/DR. PHIL COSMETICS(ドクターフィルコスメティクス)
荒れた手肌の救世主、低刺激処方のハンドクリーム。
度重なるアルコール消毒や手洗い、乾燥で手肌がかさかさで治りにくい。そんなときの救世主が皮膚の専門家が監修する「エクスバリア」のハンドクリームです。水に濡れてもしっかり残るプロテクトヴェール処方で、手洗いを繰り返してもハンドケアの効果が持続。保湿力のあるサクランTM配合で手肌にしっとりとうるおいを与えてくれます。ぴたっと肌を包み込むようなこっくりとしたテクスチャーですが、ベタつかないのでスマホやPCの操作の邪魔にならないのも嬉しい。無香料なので香りが苦手な人でもノンストレス。寝る前にマッサージしながら塗るケアはリラックス効果もありおすすめです。(VOGUE GIRL エディター 蔵澄 千賀子)
ドクターフィルコスメティクス
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クラシックハンド&ネイルクリーム 42ml ¥2,400/BEIGIC(サンク)
見た目、成分、プライス、どれもよしな、大満足な一本。
ベージュの洗練されたミニマルなパッケージでおなじみ、韓国発のヴィーガンスキンケアブランド「ベーシック」。日本に本格上陸してまだ日が浅いなか、周りのおしゃれな人やコスメ好きの間ではすっかり浸透しつつあります。同ブランドのハンドクリームは、ルックスもいいし、しっとりとするのに一切ベタつかないあと肌がまさに好み。保湿効果が高いシアバターに、手肌にハリを与えてくれるクリーンコーヒービーンオイルなどを配合。マンダリン、ベルガモット、セージのエッセンシャルオイルが繊細に香り、友達などに貸してあげると、ナイスな反応が漏れなく返ってきます。そして毎日の手洗いと消毒で、意外と酷使されている爪のケアにも一役買ってくれるこちら。気になっていた爪の縦線やキューティクルの乾燥がこれを使い始めてすっかり目立たなくなりました。(VOGUE GIRL エディター 諸岡 由紀子)
サンク
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オー・バーム 20ml ¥2,310/O SKIN & HAIR(オースキンアンドヘア)
ベタつかないのに保湿を実感。乾燥パーツを救うマルチバーム。
今年、かなり使える!と思っているのが「オースキンアンドヘア」のバーム。今回のテーマ通り、もちろんハンドに使えるのですが、このアイテムが手放せないのはリップにヘア、そしてボディにまで使えるから。冬の乾燥が気になるほとんどすべてのパーツをカバーしてくれるので、バッグの中に欠かせないNO.1アイテムの座をキープし続けています。マルチユースできるバームですが、私は特に手の乾燥対策として重宝。固めのテクスチャーを体温で広げるとほんの少量で驚くほど伸び、馴染みます。マンダリンオレンジやレモンの爽やかな柑橘系の香りもリフレッシュ効果大! パソコンに向かう時間が長いこともあって、クリームで手がベタベタ&ぬるぬるするのがどうしても苦手なのですが、しっとり保湿されている実感はあるのにさらっとしているところも気に入っています。コンパクトで、デザイン性の高いパッケージなので、友人へのちょっとしたギフトにも喜ばれそうです。(VOGUE GIRL エディター 米倉沙矢)
オースキンアンドヘア
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ハンドバーム NO.1 50g ¥2,420/MATIN et ETOILE(ブラン)
リピ買い決定! 香りの変化が楽しいハンドバーム。
友人へのギフトを探していたときに見つけたのが「マタン エ エトアル」のハンドバーム。ギフト用と一緒に、ちゃっかり自分用にも手に入れて使っているのですが、すでにリピートを決めているほどお気に入りのアイテムとなっています。
最初はビジュアルの可愛さから入ったのですが、使用感や香りも個人的に大ヒット。もともとマタン エ エトアルは、薬剤師が肌の弱い姪のためにアトリエで石けんを制作したことをきっかけにスタートしたブランドだということもあって、こちらのハンドバームもやさしい使い心地。オリーブスクワランやマカダミアナッツオイル、ホホバオイル、シアバターといった保湿成分に加え、セラミド、グリチルリチン酸、酒粕エキスも配合。肌をしっかり保湿しつつ整え、手荒れをケアしてくれます。塗った後に体温で変化する香りも高ポイント。NO.1はネロリ、グリーンハーブ、インセンスを配合した心落ち着く香り。仕事の合間やお風呂上がりに、ナチュラルな香りに癒されています。他にもローズ・ミモザ・インセンスを配合したNO.2とスズランの香りのNO.3がラインナップされているのですが、NO.1を使い終えたらどちらをゲットするか今から悩んでいます。(VOGUE GIRL ジュニア・エディター 高山 莉沙)ブラン