どうもやる気が出ない日もクタクタな日も、とっておきのおやつがあれば力が湧いてくる。エディターが自分の気持ちを上げる“ご褒美”として重宝しているおやつを推薦!
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バニラクッキー缶 ¥3,024
優しい甘さとサクッとした食感!
可愛いボックスの中に美味しさがギュと詰まった「缶入りクッキー」が大好きです。リモートワーク中も、まったりとした読書中も、コーヒーや紅茶の横に常備しています。原宿のGYREにある「EATRIP SOIL」で購入する、EATRIPの「バニラ クッキー缶」もお気に入りのひとつ。
薄く香ばしく焼き上げたクッキーは、サクッ!とした軽やかな食感と口の中で広がるアーモンドプードルの香りが特徴。シンプルに美味しいからこそ、一枚、もう一枚とクセになります。特に長めの原稿を書き上げた後、窓辺で景色を眺めながら頬張るのが至福のひととき! このクッキーとともに、日常の中の小さな幸せを噛み締めています。(VOGUE GIRL副編集長 荒井 現)EATRIP SOIL
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左から VEGANティラミス ¥480、VEGANチョコレートプリン ¥550
見た目もスイートな瓶入りヴィーガンスイーツ。
仕事の合間にひと息つきたいとき、お仕事モードをオフにしてくれるのが、瓶に入った見た目も愛らしい、「シティショップ(CITYSHOP)」のヴィーガンスイーツ。ティラミスは、エスプレッソを染み込ませたココア生地とココナッツソイクリームが重ねられたヘルシーなテイスト。1月に登場した新作のチョコレートプリンはチョコレート専門店ダンデライオン・チョコレートを使ったものでラズベリーがさわやかなアクセント。どちらも紅茶と一緒に楽しむのが至福のとき。食べすぎない、ちょうどいいサイズ感もグッドです。(VOGUE GIRL エディター 蔵澄 千賀子)
シティショップ
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石垣島のはちゃぐみ ¥562(税込)
開けたら最後! 止まらない美味しさです。
沖縄生まれの「はちゃぐみ」というお菓子はみなさんご存知でしょうか? 私は、先日お土産でいただき、今までに体験したことのない食感に衝撃を受けました。初めて食べた時、TVドラマを食い入るように観ていたのですが、予想外の味わいが口に飛び込んできたため、一時停止ボタンを押して、その正体を即ネットで調べたほどです。「はちゃぐみ」というのは、沖縄でのポン菓子の呼び名。石垣島の有名店「ペンギン食堂」がそんな昔ながらの素朴なお菓子を、石垣産のお米やサトウキビ、美しい海から採れた天然塩を使って再現。歯切れの良いサクサクとした食感と、ほんのり感じるキャラメル風味が、危険なくらい後を引く美味しさ。「騙されたと思って食べてみて!」といろんな人に言いふらしています(笑)。ネット注文可能なので、気になる方はぜひチェックしてみてください。(VOGUE GIRL エディター 諸岡 由紀子)
ペンギン食堂
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パトリシアン ¥540(税込)
クラシックなご褒美ケーキに再会。
フランス菓子の専門店「ルコント(A.LECOMTE)」のクラシックな見た目のケーキ「パトリシアン」が、最近、ご褒美おやつとしてスタメン復帰を果たしました。子ねずみや白鳥型の見た目も楽しいシュームリームももちろん好きなのですが、さらに大好きなのがヘーゼルナッツのバタークリームの生地をチョコレートでコーティングした「パトリシアン」。復帰というのは、かつても私の定番ご褒美おやつだったからです。通っていた大学の近くに本店があったこともあり、有栖川宮記念公園の中にある図書館で課題をした帰りに、頑張った日にだけ「パトリシアン」を1つ買って帰っていました。ちょっと罪悪感を感じるくらいの甘さが、THEご褒美という感じで大好きなんです。ハロウィンが近づくとかぼちゃ、母の日が近づくとカーネーションといったようにお花のデコレーションがシーズンによって変わるのも粋で、季節の移ろいを感じられることもついリピートしてしまう理由の一つ。
最近、渋谷のスクランブルスクエアにお店が入っていることを知り、久しぶりの再会。テンションが上がったのと、ちょっとした見栄なのか恥ずかしさからなのか、家には自分しかいないのに無意識に「パトリシアン2つください」と言っていました。大切に2つを家に持って帰り、購入した当日と翌日、2日連続でご褒美ケーキを堪能。2日目も同じ幸福感が味わえることを初体験しました。(VOGUE GIRL ジュニア・エディター 米倉 沙矢) -
嬉々(テイクアウト 3個入り) ¥1,200
季節を感じさせる和菓子に癒される。
頑張った自分への“お疲れおやつ”として重宝しているのが、「和菓子屋 かんたんなゆめ」の練りきり「嬉々(きき)」。「かんたんなゆめ」には、現代風にアップデートされた和菓子がラインナップされているのですが、嬉々もそのうちのひとつ。レモンとクリームチーズを使用したさっぱりとした味わいが特徴的で、まるでチーズケーキのよう! 食べたら、和菓子のイメージが覆されること間違いなしな一品です。季節によってデザインが変わるところもポイント。今の時期だと早春らしい梅や水仙をモチーフにしたもの、冬らしいカラーの薔薇、雪の結晶などがラインナップされています。忙しなく過ごしていると、季節の移ろいに鈍感になってしまいがちですが、おやつで時分を感じるのも素敵だなと思います。
いつしか、仕事終わりに嬉々を手に入れて、夕食後に温かいお茶と共に堪能するのが、私にとってのご褒美タイムに! 目にも口にも美味しい和菓子を、一つひとつじっくり味わってパワーをチャージしています。「かんたんなゆめ」では、オンラインショップでお菓子BOX“ひるね”も販売中。こちらは羊羹や琥珀糖など、日持ちする5種のお菓子がセットになっているので、遠方に住むガールも要チェックです!(VOGUE GIRL ジュニア・エディター 高山 莉沙) -
9個入りチョコレートボックス ¥1,350/LE CHOCOLAT DES FRANCAIS(ビープル バイ コスメキッチン)
パリのアートが添えられたチョコボックス。
仕事中に甘いものが食べたくなったときのために常にデスクにはおやつを常備しているのですが、デスクサイドに置いておくだけで気分があがると私のなかで密かにブームを巻き起こしているのがフランスのチョコレートブランド「ル・ショコラ・デ・フランセ(LE CHOCOLAT DES FRANCAIS)」のチョコレートボックス。モナリザやエッフェル塔、パリの女の子etc……をモダンな解釈で落とし込んだパッケージが可愛すぎるんです。フランス中のアーティストとのネットワークを活かしたという、パリのエスプリ満点のアーティなボックスは眺めているだけでウキウキと特別な気分に。もちろん、チョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」で「Best Young Chocolate Brand Award」を受賞しているだけあって味もバッチリ。パリ郊外の小さな工房で職人によって手作りされているタブレットチョコレートは、保存料など余計なものを一切使わず、エクアドルやガーナのカカオ豆を使用した純度の高い上質な味わい。こちらの9個入りのボックスでは、ミルク、ダーク、ダーク&塩の3種類の味が楽しめます。見ても食べても楽しめる、ひとつで2度美味しいチョコレートを相棒に、仕事中の糖分補給&リフレッシュタイムを満喫してみては?(VOGUE GIRL アシスタント・エディター 田中 莉子)
ビープル バイ コスメキッチン