ラグジュアリーなスリッパからお手頃なビーチサンダルまで、一足先に夏気分を満喫できるエディターの夏シューズを調査。
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シューズ ¥153,000/ROGER VIVIER(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)
リラックスしてこそ魅力的。
部屋にいるかのようにリラックスできて、パーティに行くかのように華やかな気分にしてくれる。そんなおしゃれが今のムードなんじゃないかと思います。「ロジェ ヴィヴィエ」のこのシューズを見たとき、まさにそれを体現しているな、と感じました。優しいピンクのベロアにはアイコンであるバックルの輝きをオン。素材はとってもドレッシーなんだけど、スリッパなデザインが程よい抜け感も漂わせている。これからのデートやパーティにもぴったりだけど、本当にスリッパとして愛用するのもありかもしれません。お家で過ごす楽しさを再確認した今だからこそ、こんなリュクスなスリッパとともに優雅な家時間を過ごすというのも、最高に贅沢ですよね!(VOGUE GIRL副編集長 荒井 現)
ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン
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夏のスエード素材が素敵! アイボリーの華奢サンダル。
夏はこんがり焼けた素足でヌードトーンの華奢なサンダルがはきたいな、と今年頭に購入しあたためてきたのが「エマ パーソンズ」のサンダル。アイボリーのスエード素材で、ストラップ付きなので安定感も抜群、幅広の私の足も華奢に見せてくれるデザインです。普段はブルー、グレーのデニムとカジュアルな格好が多いので足元にレディな要素を。軽い印象のアイボリーが夏のスタイルを涼やかに仕上げてくれます。サマードレスで夏のバカンスに連れていきたい!と鼻息荒く寒い冬に買いましたが、今夏はバカンスの機会がなさそうなのが残念。でも、いつか行けるバカンスに向けても大切にはきたい一足です。(VOGUE GIRL エディター 蔵澄 千賀子)
エマ パーソンズ
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幅広な足にも似合う、モダンなトングサンダル。
ここ数ヶ月間、「ほぼ裸足」にみえるミニマルなトングサンダルを探し続けていたのですが、やっと「ザラ(ZARA)」で納得のいくものを見つけました。というのも、私の足はちょっと幅広で扁平足というのが悩み。綺麗に履けるサンダルが本当に限られていて、悲しいことにサンダル探しをしているうちに夏が終わってしまうなんてことが続いてました。
今回見つけた一足は、華奢な黒いストラップが足をシャープに引き締めてくれるという点と、ペタペタ、足から浮かない足首にきちんと巻きつけるデザインが購入の決め手。そして、長距離、歩いてもつかれない安定感のあるローヒール。ゆったりめのストレートデニムや、ジャンプスーツなど、エフォートレスなスタイリングに、定番のスニーカーではなく、久々に綺麗なサンダルを合わせるのが今の気分です。(VOGUE GIRL エディター 諸岡 由紀子)
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ランチ1回分のプライスで、最高の履き心地をゲット!
この夏に向けて、いわゆる“ギョサン”と言われるビーチサンダルを手に入れました。漁業を営んでいる方が履いていることが多いことから、この名で呼ばれている樹脂製のビーチサンダルです。まず、グミみたいな愛らしいクリアなカラーにトキメキ! 子供の頃におねだりした(けど結局買ってもらえなかった)ジェリーサンダルを思い出して、ちょっとイノセントな気持ちになります。私が手に入れたのはクリアとパープルですが、カラーバリエーションが豊富なことも◎。最大のおすすめポイントは、そのプライスです。1足で1,000円前後。ランチを1回節約したら手に入ります。私は2回節約して、2足手に入れました。履き心地も最高&水に強いので、突然の雨でも大丈夫。足もとに煌めきをオンして、暑そうな今年の夏を乗り切りたいと思います。(VOGUE GIRL ジュニア・エディター 米倉 沙矢)
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唯一無二なデザインに一目惚れ。360度美しいレザーシューズ。
この春手に入れた「アンチショルド(UNTISHOLD)」のレザーシューズ。ブーツのようでもありサンダルのようでもあり、ハードな雰囲気がありながらも女性らしさを感じる唯一無二なデザインに思わず一目惚れ。アッパーの柔らかなレザー素材、サイドの編み込み、かかとのリボン……。どの角度から見てもうっとりするほど美しくて、手に入れた直後はしばらく眺めて過ごしたほど(笑)。普段は使い勝手の良さや汚れにくさを考慮して、シューズやサンダルはブラックを選びがちな私ですが、今回はホワイトをチョイス。扱いが難しいからこそ、きちんと手入れをして美しく履きこなせたらひとつ大人になれる気がして、未来の自分に投資してみました。美しい靴を履いて、足取りもコーディネートも軽やかに、今年の夏は”ちょっと大人化”を目指す予定です。(VOGUE GIRL ジュニア・エディター 高山 莉沙)
アンチショルド
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プライド月間にちなんで。
6月はLGBTQ+の祝祭、「プライド月間」です。自分の意見をファッションにも反映させてたくて、普段からスローガンTシャツなどを着るようにしています。今回は「クロックス(CROCS™)」がノンバイナリーのモデル、ルビー・ローズとコラボレーションした日本未発売モデルをゲットしました。曲線デザインと厚底がモードな「クロックス クラシック ベイ クロッグ」に、ペイントやシューレースがほどこされたインパクトある佇まい。着る服を選ぶかなと思っていたのですが、カジュアルウェア+素足はもちろん、デニムやスウェットパンツに厚底スニーカーと同じような感覚でソックスを合わせても可愛い! ファッションって、そのつもりがなくても着るだけで自分のスタイルを表現するもの。それなら積極的に自分の意見を表現していってもいいと思います。すべての人が安心して暮らせる社会を、ファッショナブルにサポートできるのがお気に入りです。(VOGUE GIRL アシスタント・エディター 塚原 由香理)
クロックス カスタマーサービス
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一点投入でレディライクな印象に。
これまでステディシューズといえばスニーカーやブーツなどちょっぴりボーイッシュなアイテムばかりを愛用していたのですが、社会人2年目となった今年はもう少し背伸びして”お姉さん”な雰囲気をまといたいと思い、「オデット エ オディール」のパンプスをゲット。優しげなベージュカラーに光沢感のあるエナメル、トレンドのスクエアトゥにセパレート仕様と女性らしさがギュッと詰まった一足です。デニムからワンピースまでどんなスタイルにも寄り添ってくれる万能なデザインがお気に入り。季節を問わずにヘビロテできる素材感もGOOD! カジュアルが多い私のファッションを、一点投入でフェミニンに転がしてくれる良き相棒になりそうです。(VOGUE GIRL アシスタント・エディター 田中 莉子)