夏の一番の思い出になるサマーフェスやアウトドアイベント。カジュアルになりがちな装いをクラスアップしてくれる、グリッターコスメやリップまでの夏コスメをエディターがレコメンド。
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フルメタル シャドウ 4、同17 それぞれ¥3,800/YVES SAINT LAURENT(イヴ・サンローラン ・ボーテ)
きらきらなメイクで盛り上げて。
アメリカで毎年4月に開催されてコーチェラ フェスに今年は念願叶って行くことができました。さんさんと降り注ぐ太陽の下、広大な敷地に乾いた空気が吹き抜ける中で聴く音楽は最高な思い出です。世界中のファッショニスタも集まり、おしゃれなイメージも高いこのフェスで気になったのが、キラキラと光を取り入れたメイクをしている人たちが多かったこと! 目元やリップ、肌(顔もボディも)キラッとさせていて、太陽なステージのライトで反射するのが綺麗で楽しそうでした。なので、日本の夏フェスでもぜひキラキラを取り入れたメイクをおススメ。イヴ・サンローランのリキッドアイシャドウ「フルメタル シャドウ」なら、クリアな発色と濡れたような艶と輝きで、印象的な目もとを作ってくれそう。片手で使えるスティックタイプなのもフェス向き!(VOGUE GIRL副編集長 荒井 現)
イヴ・サンローラン ・ボーテ
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ヘルシー・グロウ・パウダー No.2.5(限定発売中)/GIVENCHY(パルファム ジバンシイ)
灼熱の太陽を味方に。ヘルシーグロウな肌がアクセサリー。
泊りがけになることも多い野外フェス。持ち物は最小限で行きたいので、コスメも厳選します。目元周りが敏感でメイクができないので、スキン主義。夏のフェスシーンなら、ちょっとアッパーに、ヘルシーなつや肌を主役にしたい。こちらのヘルシー・グロウ・パウダーはしっとりとしたテクススチャーながら軽く、なめらかに肌にフィット。ひとはけでみずみずしいつやをつくってくれます。日中はもちろん、夜こそ、光があたるとつやっと艶めくヘルシーセクシーな肌が、フェスでの気分を盛り上げてくれそうです。(VOGUE GIRL エディター 蔵澄 千賀子)
パルファム ジバンシイ
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秋トレンド、スモーキーアイズを先取り!
フェスといえば、カラーメイクやグリッターのイメージが強いかもしれませんが、私が今気になっているのはロックでアンニュイなスモーキーアイズ。ちょっとシックに攻めたい気分です。ところが目をぐりっと囲むスモーキーアイズって、ともすると殴れれた跡みたいに……。「シャネル」の「レ キャントル オンブル」に、この夏加わった新色「ブラーリー モーヴ」なら、肌になじむダスティレッドを起点に、トープカラーやライラックグレーなどが揃い、各色を重ねていくことで深みのあるスモーキーなエフェクトを簡単につくれるます。シルキーなテクスチャーで色同士がブレンドしやすく、濃さや強さを自在にコントロールできるので、メイク初心者だって直感に任せて、気兼ねなくトライできます。モノトーンのフェススタイルに、こんなニュアンスカラーのアイメイクをアクセントに仕込んだら絶対におしゃれ!(VOGUE GIRL エディター 諸岡 由紀子)
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グリッター ゴールズ リキッド リップスティック 上:02 カラー・チェリー クオーツ 下:03 カラー・クリスタル クラッシュ 各¥1,400/NYX PROFESSIONAL MAKEUP(ニックス プロフェッショナル メイクアップ お客様相談室)
プラスワンでいつものメイクを夏仕様に!
屋外イベントが増える夏、いつもより冒険メイクがしたいというガールにおすすめなのが、プチプラだけど発色◎な「NYX Professional Makeup(ニックス プロフェッショナル メイクアップ)」のアイテム。カラバリ豊富なアイパレットやライナーなど多彩なアイテムが揃うのですが、いつものメイクにプラスワンするなら「グリッター ゴールズ リキッド リップスティック」をレコメン。リップを塗って唇を少しすり合わせるとグリッターが出現。マットリップにメタリックを重ねたような不思議なきらきらリップに仕上がります。単品づかいはもちろん、薄めに塗って普段のリップとレイヤードしても◎。色違いでゲットできちゃう1,000円台のプチプラ感も魅力です!(VOGUE GIRL ジュニア・エディター 宮島 彰子)
ニックス プロフェッショナル メイクアップ お客様相談室
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コリアンガールズに学ぶ、きらきらメイク。
太陽の下できらめくキラキラコスメは、韓国ブランドがイチオシ! 「A’PIEU(オピュ)」の「Eye Glitter No.5」を愛用しています。なんといっても粒の大きいざくざくグリッターとラメがゴーシャスに輝くのに、肌馴染みの良いベージュベースだから浮きすぎる心配もなし。チップからそのままのせると付きすぎてしまうので、手の甲で調整して指でのせています。インパクトのある目もとには、ピーチ系の薄づきルージュやみずみずしいティントリップを合わせて、コリアンガールなバランス感にトライ中です。(VOGUE GIRL アシスタント・エディター 塚原 由香理)