本文へジャンプ

ナビへジャンプ

FASHION

金曜の夜はaggiiiiiii散歩:第2回「おとなとZINE おとなのZINE Book Fair at 学芸大学」

こんにちは、先週からこちらでコラムがはじまりましたaggiiiiiii(アギー)と申します! 編集部のケイトさんが自転車で中目黒から学芸大学まで颯爽と駆け抜けた記事はみんなもうチェック済みだよね? わたしも先日、学芸大学のSUNNY BOY BOOKSでおこなわれている「おとなとZINE おとなのZINE」フェアに行ってきましたよ!

600-600-aggiiiiiii1

このプロジェクトをたちあげたダーティーさんはジンスタ(=ZINEを作ったり読んだりするひとのこと)たちの間ではとても有名な方。いまのように日本でブームになるずっとずっと前から、めちゃくちゃかっこいいZINEをつくっています。本名の西山敦子さん名義ではノア・バームバック監督『フランシス・ハ』(ぎゃあ、大好き!)やミランダ・ジュライ『ザ・フューチャー』(ひい、猫が話す!)の字幕翻訳も担当されるなど、この周辺のカルチャーが好きな人たちにとってはすこし、いやかなり特別な存在だということはおわかりいただけることと思います。

で、今回のブックフェアではダーティーさんのこれまでつくってきたZINEや、現在お住まいの静岡(=クワイエットヒルズと呼ぶらしい)でうまれた最新号にくわえ、たくさんのZINEを読んできた彼女が気になるジンスタにおこなったインタビューなどを読むことができます。いまの大きなZINEブームの流れにすこし戸惑いながらも、揺れないように自分の好きなものだけを見つめ、再確認しようとする、そんなダーティーさんのつよい思いが伝わってくるような気がしました。

600-aggiiiiiii-4

そしてぐるりと店内を見渡せば、ほかにもおもしろそうな本がいっぱい! わたしはZINEを数冊入手したほか、DUNE編集長であった林文浩氏が2000年に手がけた『ヴァージン・スーサイズ』の公式ヴィジュアルブックを購入。なんとたったの300円(これってすんごいラッキーなんでは?!)。ソフィア・コッポラはもちろんのこと、コリーヌ・デイやカレン・キリムニックなど大好きなひとたちの作品がページにならんでいてうれしくなります。あ、マイク・ミルズ(グラフィックデザイナー/映画監督。ミランダ・ジュライの旦那さんですね)の名前がマイケル・ミルズ表記だわ! こんなふうに自分だけのサプライズを見つけるのも古本屋さんに行く楽しみのひとつですよね。

おとなとZINE おとなのZINEフェアは12月7日(日)まで。行こう行こうと思ってるうちに終わってるイベントって多いから、気になるひとは急いで! 最終日にはパーティーもあるようなので、ケイトさんよろしくチャリでかけつけるもよし、わたしみたいに駅前から商店街を歩いていくもよし。それではみなさん、まった来週~!

■ケイトさんの東京クルーズ
https://voguegirl.jp/lifestyle/20141121/tokyo_chariclub_2/

■「おとなとZine おとなのZine」フェア
http://www.sunnyboybooks.com/event/dirty-book-fair/

■「フランシス・ハ」
http://francesha-movie.net/

■「ザ・フューチャー」
http://www.the-future-film.com/

Illustration : aggiiiiiii

*************************
aggiiiiiii(アギー)
兵庫県生まれ、東京在住。2007年よりオルタナティブカルチャージン『KAZAK』をはじめ、2013年にはソフィア・コッポラ監督『ブリングリング』のオフィシャルファンジンも手がけた。とりあえずなんでもDIYでやろうとする。旅行が好き。www.kazakmagazine.blogspot.jp

>>金曜の夜はaggiiiiiii散歩のバックナンバーを見る

FromVOGUE