フレッシュな才能とルックスで注目を集める、旬な男の子の素顔にせまる「VOGUE GIRL with BOY FRIEND」。この人気連載が「GIRL FRIEND」版になって登場! スペシャルゲストは、極上のメロディとリアルな歌詞世界でガール世代を代表するミュージシャンとなったあいみょん。2019年3月14日に発売した「VOGUE GIRL」5周年記念号から、インタビューを追加した完全版をお届け。レトロポップなインテリアで国内外のファッショニスタが足繁く通う新宿の「Café & Bar CHAOS」を舞台に、VOGUE GIRL副編集長が彼女の本音を聞き出します。
【完全版!】あいみょんの素顔に迫る、本音のガールズトーク。【VOGUE GIRL with GIRL FRIEND】
実感なきスーパーナチュラルアーティスト、あいみょん。
実感なきスーパーナチュラルアーティスト、あいみょん。自分の知名度が単なる「音楽」というジャンルを超えてきているな、という実感は?
良いことなのか悪いことなのか、わからないんですけど、実感が全然無くて。自分が今いる場所をあんまり意識していないタイプなのか、割と普段からオープンに生活していますね。もうちょっとプロ意識っていうか、「自分が表に出る人間だっていう意識」は持たないとなって思ってはいるんですけどね。
「もう少しゆっくり行きたい」みたいな逆の焦りはない?
んー、特に焦りはないですね。今は、やりたいこともたくさんありますし、ありがたいことに声をかけていただけることも多いので、やれることを無理せずに、やれるペースでやっていけてると思うので、あんまり考えたことがないかな。
そのスピード感も含めて、楽しめているんだ?
そうですね。こんなにハイペースにやっているから、チームやスタッフのみんなの体調が崩れないことを第一に考えてます。
初の武道館公演など、色々な経験が曲作りやアーティストとしてのあり方にプラスになっているのかな?
武道館のような日本の歴史ある場所でライブができるっていうことは「しっかりしないとな」と意識が上がる感じはありますね。実はライブが苦手だったんですよ。ただ活動していくうちに、色々な所に呼んでいただけるようになってからは、ライブの面白いところを自分でも認識できるようになってきて、楽しめるようになりました。
ライブが苦手だった?
自分は物作りが好きで、曲を作るのが好き。それを歌うのも好き。ただそれをスポットライトの下で、人前で披露して、っていうのは、向いていないのかなって最初は思ってて。
コツを掴んでいくと、フレッシュな心持ちとのバランスが難しいと思うんだけど。
慣れが怖いな、って思う時はありますね。好奇心旺盛でありたいですし、毎回毎回いろんなことに感動したいなとは思ってて。テレビ番組に出るときの緊張もそうですけど、慣れは慣れでいいとこもあると思うんですよね。でも、時には失敗もしたい。
まだ24歳。失敗もまだまだ許される年齢だもんね。
こういう環境にいると、怒られることも少なくなってきますし、ケンカもしなくなってきますし。もちろん、怒られることをするのは良くないんですけど。ただ自分自身を甘やかしそうになる時がやっぱりあるので、誰よりも自分に厳しくおらんとな、と。
夜の街で歌われて実感する、自身の曲の広がり
あいみょんの歌、ゲイバーでたくさん歌われているんですよ。低い男の声で心を込めて「マリーゴールド」歌ってる。
ははは、可愛い!嬉しいです。
彼らは流行や社会の流れにとても敏感で。それって本当の意味でメジャーになっているなと思って。あとキャバクラのお姉さんたちもよく歌っているって聞くし。
実際にいろんな人が歌ってくれていると聞くと、すごく嬉しいですね。実際に人が歌っているって聞くと、ああ、ちゃんと届いているんだなって、残る音楽を作れたのかなって思える。
自宅で作詞作曲された『マリーゴールド』誕生の瞬間。
今の時代って、注目されると沸点も早いじゃないですか。
そうですね。
移り変わりも激しい中、売れ続けるために大切なことって?
なんですかね。はっきり言えるのは、私はただ曲作りを続けるっていうところだけですかね。一人では何もできないので、私はとりあえず作って、スタッフさんに投げて、どうですか?って。
いい曲が書けたなっていう瞬間ってある?
それはすごく感じる。「マリーゴールド」みたいに紅白までいってくれる楽曲ができた瞬間っていうのは、他の楽曲ができた時と感覚が違くて。ホンマに、なんだろう、稲妻が走るような…。
普段は家で作詞作曲しているの?
うん、家で携帯で作詞作曲していて。「マリーゴールド」ができたときはスタッフに送ったメールの件名に「いい曲できました!」って打ちました。曲ができた瞬間て、自分が一番ナルシストになる瞬間で。この曲が今の世の中で聞かれないんだったら、もう音楽できないって思ってた。それくらいエキサイトしてましたね。
そんな直感どおりに、世の中の反応があいみょんに返ってきたっていうのは、すごく素敵なことだよね。
良かったなって思います。私はあの曲のことを信じていたので。
日本人の心に訴えかける、歌謡曲とJ-POPのエッセンス
自分自身の音楽ってどんなジャンルに入ると考えている?
どのジャンルにも当てはまりたくはないなと思ってますね。変な言い方すると「東京」って感じ?東京って、ご飯なんでも美味しいじゃないですか。いろんなジャンルの食べ物があって。「中華」でもないし、「フレンチ」でもないし…笑
確かに。それってすごく東京らしいね。
そんな感じで、そいろんなジャンルが私のところに集まっているっていう感覚でいたいなって。
あいみょんの曲を聴いた時に、歌謡曲だなって感じて。「マリーゴールド」を聴いた時に、東京のいろんな場所にハマるなって。そういう意味での歌謡曲って、今までなかった。
自分の土台は歌謡曲とJ-POP。日本人の血には歌謡曲が流れていると思ってて。結局自分が作るものには、自分が影響を受けてきた楽曲が出てきてるなって思いますね。
煮詰めすぎない。あいみょん流曲作りの流儀。
あいみょんの曲で大切なものって?
無理せず、煮詰めすぎないことですかね。音楽ってもちろん作り物なんですけど、煮詰めすぎると、CGみたいになっちゃう。
ちょっと不自然ってこと?
そうそう。それがあんまり好きじゃなくって。ご飯もそうですけど、煮詰めすぎると変に濃くなったりするじゃないですか。すぐ料理で例えちゃうんですけど。笑
煮詰まってしまったらどうするの?
曲作りで悩んだら、一回その曲から離れる。考え抜くと、わざとらしくなる?そう。自然にふっと出てきたものを、そのままスッと表現するのが好きです。
何を考えながら曲作りをしている?
言い方悪いかもしれないんですけど、聴き手のことは基本的に考えていないんです。書き下ろしは別ですけど、最初は自分がやってて気持ち良いっていうだけで。
聴いている人たちは、あいみょん像をある意味勝手に作り上げていくものだからね。
「あいみょんこんな曲作って欲しい」とか、色々意見は聞くんですけど、全部受け入れていると、先に進めなくなっちゃうんです。「最近変わっちゃったね」とか言われたり。でも、今も昔もないじゃないですか。
自分がわからなくなっちゃうよね。
あいみょんを作っていくのって、やっぱりあいみょんじゃないといけないわけで。だから曲作りの時も自分が楽しいとか、いい曲だなあって思っているだけで。他に意識しているとこは特にないですね。
あいみょんの楽曲を表現するときに使われる言葉「切ない」ってどんな感情なんだろう?
「切ない」って、自分に一番気持ちよく酔えている状況だと思うんです。例えば、失恋しているときに失恋ソングを聞いてしまうのって、傷ついている状況をさらに傷つけて、その状況に酔うことが気持ちいいから。でもこれは悪いことじゃなくて、音楽っていうのは、その役目を果たせるものなのかなって思ってますね。人を助けるとか、そんな大それたことじゃなくて、浸らせるっていう作用がある。それをみんなが助けてくれたって言い換えているだけで、実際は自分で溺れに行っているっていう。
存分に溺れていいよ、っていうあいみょんプールがあってね。
そう。それにみんながダイブして、苦しくなりに行っている。
サブスク世代の彼女が語る自身のニューアルバム。
『瞬間的シックスセンス』はどんなアルバム?
すごくいいものができたなと思っていて、新たな可能性を感じました。私たちはこのタイトなスケジュールの中、いいものを作れるんだなって。アルバムを出す時って、私が良い環境で音楽をやらせてもらってるなっていうのを実感できる一番のタイミングなんですね。
結果的にはファンに届くけど、あいみょん自身が自分でやっていることを確認する作業っていうか。
そうですね。私は一度リリースしちゃうと自分の過去作に一気に興味がなくなってしまうんですよ。
おお、すごい!アーティストらしい。
表に出てしまったものは、過去の作品っていう認識になるので、曲に対して「よし行ってこい、立派に一人歩きしてこい!」みたいな。子離れする親みたいな気分で。
あいみょんの音楽のルーツを探って。
どんな音楽を聴いて育ってきたの?
スピッツ、浜田省吾、平井堅、ユーミン、BOØWY、オザケン、フリッパーズギター。でも自分が学生時代に流行っていた、HYとかORANGE RANGEなんかもたくさん聞いてきましたし。でもやっぱ歌謡曲は好きで、掘りまくってましたね、最近はずっと原田真二さん聞いてますね、かっこいい。
新しいだけじゃなくて、懐かしさを感じるのはそういう部分なのかも。歌謡曲や平成カルチャーがあいみょんフィルターを通されて、新しい音楽になっているっていうか。
もちろん歌謡曲好きで、歌謡曲できたら、と思うこともあるんですけど、私が歌謡曲やっちゃったら、それだったら歌謡曲を聴けばいいじゃんって。歌謡曲のエキスもいただきながらも、新しいことができたらなって思っています。
新旧のアーティストと共演できるとしたら、誰と共演したい?
共演でいうと、いつか浜田省吾さんと歌ってみたいです。ユーミンは紅白でご挨拶させていただいて、写真も撮らせていただいたんですけど、同じステージではっていうのはまだなくて。新しいアーティトさんだと、米津玄師さんと日食なつこさん。あとは、キロロ。父の家系が沖縄っていうのもあって、小さい頃からよく沖縄のアーティストを聴いていて。キロロ、めちゃめちゃ好きなんですよね。
歌詞や楽曲から感じられる、独特の距離感はどこから来る?
あいみょんの音楽って、距離感が押し付けがましくない。今どきの感覚なのかなあって。
あー。私、音楽にのめり込んでるか?って言われたらそうじゃないのかも。
音楽と自分の距離感って意識することある?
のめり込み過ぎちゃうと、いざ自分が何か失敗した時に逃げ道がなくなって、音楽で失敗することが怖くなっちゃう。絵も好きだし本も好きだしって、その距離感でいた方が、息抜きできる場所もつくれるし、また音楽に戻ろう、って思える。「一生音楽でやってくぞ!」って肩肘張っている感じはないですね。
永遠のテーマでもある男と女。男目線で歌詞を書く理由とは。
女であることってどれくらい意識している?
女性としての自分をもちろん楽しんでるけど、男性アーティストに憧れていたので、男性に生まれてシンガーソングライターやってみたかったなって思う。自分が男だったらどんなことを歌うのかな、とか。男性目線の曲が多くなるっていうのは、男性への憧れがあるのかも。
男だったらどんな曲を書いていたと思う?なぜ男性に惹かれるんだろう?
男だったら逆に女性目線の曲を書いていたと思う!結局、無い物ねだりなのかな。男性は自分(女性)にはない感覚を持ってると思うし、また逆に男性も女性に対して同じことを感じていると思ってて。
創作の原動力になる感情、インスピレーションの源。
普段はどんなものからインスピレーションを受けるの?
友達と話す恋愛の話。あとは映画からもインスピレーションを受けますね。
あいみょんにとって喜怒哀楽で一番好きな感情は?
えー、喜・怒・哀・楽…。やっぱり喜びが一番かな。喜びがある瞬間っていうのが、自分が一番人間的に感情が爆発する瞬間だと思いますね。嬉しくて自然と涙が出るってことは人間としてちゃんと感動できたんだなって思います。
まさに瞬間的シックスセンス!
そうそう。それがとてもすごいことなんじゃないかなって最近もずっと考えていて。みんな、マジで泣いていこうよ、って思って。
あいみょんにとって「好き」っていう感情ってどんなもの?
自分のものにしたくなる、自分の一部にしたくなる。っていうことかな。「好き」って一聴するとすごく綺麗に聞こえるけど、執着するとか、汚い部分もあると思っていて。根本には人間の闇とか、コンプレックスとかが隠れている言葉でもあるなって思いますね。
大切なものをいつか失う悲しみと共に。家族という幸せな矛盾。
歳をとるってどういうことだろう?
10代の頃、ひいおばあちゃんが100歳くらいで亡くなって、その頃から誕生日ってなんでおめでたいのかが、わからなくなって。命が減る日に対して、「おめでとう」「ありがとう」って祝うっておかしくない?って。その感覚は『19歳になりたくない』って言う楽曲の歌詞にもなっていて。
若い時からピュアで独特な視点をもってたんだね。
でも姪っ子が産まれたタイミングで、産まれてきてくれてありがとうっていう感覚が芽生えて。今はお姉ちゃんと妹に対して、これ以上、子供産まんといてって思ってます(笑)。大事なものが増えるイコール、いつか失うものも同時に増えていくっていうことだと思うので。すごい辛くって。
なるほどね。大人になったんだ。
これ以上大切なものを増やしたくないから、結婚とか、恋人とか友達とかも増やしたくないって思っていた時期があったけど、最近はそんな感覚は減ってきたかな。
悲しいとどうなっちゃうんだろう?
極端にいうと自分も死にたくなりますよね。それくらい誰かを失うってことはすごいキツイ。自分って人間好きなんだなって思います。年を重ねるってことはなんかいまだに不思議。久々にお父さんお母さんに会うとやっぱ老けたなって思いますし、悲しい。若くいて欲しいって思いますし。でも甥っ子と姪っ子の成長は嬉しいから。
矛盾してるんだね、家族って。
なんだか皮肉ですよね。成長が嬉しい人と老いが悲しいと思える人が同時に生きていて。
新宿、渋谷、自由が丘、浅草。あいみょんが感じる「東京」とは。
あいみょんにとって東京とは?
人ごみが魅力的。
人ごみは好き?
嫌いです。笑 自分は嫌いなんですけど、東京の魅力は人ごみだと思ってますね。渋谷のスクランブル交差点の人たちは東京出身じゃなくて、ほとんどが地方から何かしら夢や就職できている人たちな訳で。そんな人たちが一斉にあの横断歩道を渡る景色っていうのは、他の地域じゃ見れない、東京らしい風景だと思う。
初めて東京を感じた時って?
趣のある静かな新宿御苑から、にょきっと近代的なロケットみたいなドコモタワーが見えた瞬間に「あ、東京スゲー」って思いました。笑 浅草も古い老舗が並んでていいなあ、と思って歩いてると、鮮やかなマツキヨの看板がパーンと出てくる。そういうの見ると、東京だなって思いますね。
その風景もある意味、人ごみっていうか、色々と混ざっていて東京らしいと。
そうそう。古き良きものとか、静かなものを大切にしているっていう感覚に、脈絡なくそこにドンキホーテが経っちゃうところとか、面白いですよね。
そんな東京は気に入った?
私は大好きですね。東京に来なかったら「マリーゴールド」は書けなかったと思いますし。
東京でお気に入りの場所は?
自由が丘と浅草。
自由が丘好きっていうのは結構意外!
実は、自由が丘みたいな小洒落た街が素直に大好きで。小洒落た町の小洒落たカフェで小洒落たケーキを食べたいんです。普通に。
幸せだよね。
うん、すごく好き。そういう意味では東京楽しんでますね。
休日、友達、お酒、結婚。気ままにガールズトーク。
普段休みの日には何をするのが楽しい?
友達と休みがあえば、わーと勢いで遠出したりとか。
友達って大切なんだね。
最近になってようやく東京に友達できたなって感じですね。上京してから3年間バタバタしていたので、気軽に連絡できる人がいなかったんですよ。
誰とでも飲めるよ、となったら誰と飲みたい?
本木さん。モッくん。
意外なところ!
モッくんすごい大好きなんですよ。シブガキ隊最高!めっちゃ格好良くないですか?
もちろん格好いいけど、聞いてた曲だけじゃなくて男性の趣味も渋い。
モッくんとしゃれこけたバーでしゃれこけたカクテルのみたいですね。 日本の50代男性は色気と湿度がある。
これ読んだら50代男性が聞いたら喜ぶね!
キングカズもそうだし、エレカシの宮本さんとかも。格好いい…。
結婚願望はある?
めちゃめちゃあります。すぐにでも結婚したいくらい。
どんな家庭を描いてる?
大家族で育っているので、にぎやかな家庭がいい。ザ・関西のお母さんみたいな肝っ玉母ちゃんになりたくて。
自分の顔で好きなところは?
ホクロが多いところ!わたし、眉間に小金持ちのホクロがあるんです。
自分の体で好きなところは?
足がでかいので足かな。25.5くらいあります
好きな人間のタイプは?
物知りな方!
自分を色で例えると?
赤でありたい。目立つ色。人間の持つ色って肌色か髪の毛の色くらいじゃないですか。人間の持ってる一番鮮やかな血の赤でありたい。
好きな言葉は?
二個あります。太宰治の「人間は恋と革命のために生まれてきたのだ」と、メーソン・クーリーの「それもいいじゃないか、は面白い人生のスローガン」
一番好きな映画は?
んー悩むけど、松田優作『家族ゲーム』で。
好きな褒め言葉は?
「いい曲だね」
好きな天気は?
晴れのち雨
好きな食べ物は?
イクラ!
大切にしているものは?
家族。毎日連絡とってます。弟はまだ中学校3年生と2年生なんで、私(姉)がアーティスト活動をしているのを一番恥ずかしがる時期っていうか。そのくらいのファンの子もいるんで、今一番お姉ちゃんが出てるのがすごい嫌がってると思う。思春期!
2ヶ月休みもらえるってなったら何をしますか?
友達と髪を金髪に染めて海外に行きます。飛行機苦手なんで助けどこの間友達と話してて。パリとかその辺に。
頑張ってる自分にご褒美を買ってあげるとしたら?
猫。猫は家族になるわけだから買うっていう良くないですね…そしたら、キリンビールがいっぱい欲しいです。
好きなおつまみは?
チャンジャです。
今を生きる彼女に聞く。明日、10年後、未来のこと。
ミュージシャンをやってなかったら何をやってたと思う?
パン屋さんとか?映画館のモギリとか、美術館のスタッフにも憧れます。このお店みたいに、好きなものに囲まれた場所にいたいですね。
10年後どうなってる?
33歳か…どうなってますかね。音楽やってるかどうかもわからないんで。んー、死んでなければいいなって思います。
普段将来のことって、どれくらい先まで考える?
前まではそれこそ10年とか先まで考えてたんですけど、最近は明後日くらいのことまでしか考えてない。先のこと考えすぎると、生き急ぎますよね。生きている確率の高い明日のことを考える方が優先かな。10年後なんて、親が元気だったらいいなっていうくらいで。
本当に家族思いなんだね。
そうですね。もう、家族おらんくなったら生きていけへん。
今日はありがとう!よかったらまた遊びに来てね。
今度飲みに来ようかな。ありがとうございました!
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『瞬間シックスセンス』
「満月の夜なら」「マリーゴールド」「今夜このまま」のシングル3曲に加え、映画『あした世界が終わるとしても』の主題歌&挿入歌「ら、のはなし」、2018年10月からのフジテレビ系「めざましどようび」テーマソング「プレゼント」など、全12曲を収録したメジャー2ndフルアルバム。アートワークは過去作に続き、とんだ林蘭が手がけている。
2019.2.13 発売 ¥2,800
unBORDE/WARNER MUSIC JAPAN -
トーガ 原宿店
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STAFF CREDIT
PHOTO & VIDEO:MASAMI SANO @ KIKI INC.
STYLIST:MASATAKA HATTORI
HAIR & MAKE-UP: KOHEI
MODEL:AIMYON @ ENS ENTERTAINMENT
COOPERATION:CAFE & BAR CHAOS
EDITORS:GEN ARAI, YUKIKO MOROOKA