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VOGUE GIRL with BOY FRIEND
Guest:JO1

フレッシュな才能とルックスで注目を集める、旬な男の子の素顔にせまる連載。レトロポップなインテリアで国内外のファッショニスタが足繁く通う新宿の「Café & Bar CHAOS」を舞台に、VOGUE GIRL副編集長とゲストが本音のボーイズトーク。第41回は、人気絶頂のグローバルボーイズグループ・JO1のメンバーの中から、豆原一成くんと川尻蓮くん、河野純喜くんの3人が登場。デビューから着実にステップアップする彼らの素顔に迫ります。

今日はよろしくお願いします。
全員:よろしくお願いします!

実は皆さんとお会いするのは2回なんです。初めましてはサンローラン・ボーテの撮影で。あの企画、大反響だったんですよ。
河野:あ、思い出しました! 楽しかったです。

川尻:メンバーがそれぞれスーツを着たときですよね。

はい。動画とスチールがあって長時間。とても大変だったと思うのですが、その分メンバーそれぞれのキャラも垣間見れて、すごくいいチームなんだなと再確認しました。
川尻:みんなそれぞれ持ち味が違うのがJO1。そこが魅力だと思っています。

豆原:JO1はオーディション番組から結成したグループ。普通デビューするグループというのは、下積みとかを皆で積んで、割とほぼ完成された状態でデビューすることが多いと思うんですけど、JO1はそうではなくて、全員が全員、違う道から集まってきた11人なんです。

河野:僕は大学で内定ももらっていましたから。でもその頃から友人たちに「絶対にデビューする!」と宣言していました。

豆原:デビューしてからいろんな成長を見せられるグループだと思っていて。今も成長途中ですし、そういうのもファンの皆さんと共有しながら楽しんでもらえたら嬉しいです。

完成形ではなく常に成長の課程というのは素敵ですね。デビューしてどれくらいになりますか。
川尻:1年半くらいです。

どうですか、この1年半。
河野:パンデミックもあったのでフルに活動してこられたわけじゃないんですが、
だからこそ自分自身が成長する時間であったと思っています。僕の場合は歌だったり。

川尻:JO1としての活動だけじゃなくて、TVのバラエティなどにも出させていただく機会もあって。それこそ最初の頃は緊張したんですけど、何度か経験していくうちに、他の出演者の方を見て「あ、こういう時はこう対応すればいいんだ」など、新しい場所で学んでいけた期間だったと思います。

それが応援してくれるファンとのつながりになりますしね。
川尻:そうなんです。色んな活動が結果的にJO1のためになっていく感じです。

豆原:昨年の1年間は、自分でもわからないことばかりで、目まぐるしく終わったなという感じだったんですが、今年、この半年くらいは、いろいろと考えながらできているなと。2年目なので、焦りもあまりなく落ち着いてやれてるのかなと思っています。

豆原くんはまだ19歳。すごく濃い人生ですね。
豆原:デビューの頃はまだ17歳とかだったので(笑)。見た目とかもちょっと大人になったのかなと思いつつ、パフォーマンスの面でも自分の見せ方をだんだん確立できてきたと思います。

確かに半年前の撮影のときよりも、さらに精悍になっている気がします。
豆原:(笑)そうですかね。

JO1として活動している時に一番楽しい瞬間はどんなときですか?
河野:やっぱりメンバーと一緒にステージに立っている時が一番楽しいです。

豆原:ステージが頻繁にあるわけではないので、ステージに立ってパフォーマンスをしているときは特別な気持ちになります。

川尻:僕もパフォーマンスのとき。あとは、いろんなお仕事の本番中。

テレビの収録などは緊張しないですか?
川尻:しないです。楽しんでます!

メンバーの人数が多い中で意識したり気をつけたりしていることはありますか。
豆原:人数が多いので、一体感というか統一感というか。全員がバラバラになっちゃうと、まとまりがつかなくなっちゃうと思うので、僕はチーム感、全員が一つになるっていうのに重きを置いてます。そうなれるように、いい意味で気を遣うっていうのは気をつけてて…。

河野:僕らはオーディションで選ばれているので、それぞれの個性が違うことは最大の魅力。だからこそ、まとまりは大切だと思っています。

JO1として活動する上で、心に残っているアドバイスがあれば教えて下さい。
川尻:楽曲の振付師さんにかけていただいた言葉で「現場の雰囲気はアーティストが決める」です。

本当にそうですよね。アーティストのパワーがまわりを動かしていく。
河野:僕は父親の「人の良いところを探せるような人になりなさい」という言葉。メンバーの人数も多いし、一緒に過ごす時間も長いので「良いところを探そう」という心がけでいることが大切だなと思っています。メンバー以外の人たちに対しても。

確かに、人の良いところを探せるアーティストだったら、現場の雰囲気は最高!皆の力が最大限に発揮できそうです。豆原くんはどうですか?
豆原:誰かに言われたとかじゃないんですけど…自分の中で常に挑戦し続ける姿勢は大事にしています。

いいですね。ここだけはメンバーに負けない!という部分はありますか?
豆原:難しいんですけど、パワフルさだったり、フレッシュさだったり…。やっぱりメンバーの中で一番若いっていうのもありますし、パフォーマンスの面でも一番迫力を出せるんじゃないかなと。そこは負けたくないなと思っています。

4枚目のシングル『STRANGER』が発売。どの曲もJO1らしい力強くも寄り添う優しさが感じられます。
豆原:今回のシングルは神秘的というか、JO1の中でも全曲クールでかっこいいイメージの曲ばかり揃っています。

河野:自分たちの成長も感じてもらえたら嬉しいですね。

川尻:毎回そうなんですけど、また今回も新しいJO1、またひとつかっこいい部分を見せられるシングルになっているんじゃないかと思います。

JO1のみなさんの活躍に憧れて「僕もアーティストになりたい!」と目指す人がいると思います。彼らにどんなアドバイスをしますか?
川尻:楽な方ではなく、楽しい方へ進んでいきましょう!

河野:心に素直に、それを表現できる人であってください。

豆原:やりたいことにひたむきに努力していけば、かならず夢はかなうと思います。自分に正直に頑張ってください!

『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』から誕生したINIは、JO1の後輩になりますが、メンバーで気になっている人はいますか?
豆原:誰か1人というよりは全員です。境遇が似ている部分があるのですごくリスペクトしています。でも、同じ事務所で同じ11人っていう似た部分がたくさんあるからこそ、グループの色の違いを見せるために、僕たち自身もJO1らしさをもっと作っていかないと、とも思います。そういった意味ではライバルでもあるなと、僕個人としては思っているので一緒に切磋琢磨できたら。

川尻:みんな! 全員かわいいです(笑)。

河野:そう、みんなと仲良くなりたいですよね。同じ志をもっている仲間として。

ここからは思いつくままでに答えてもらいます。まずは自分の顔で好きなところ、豆原くんからどうぞ!
豆原:目です。自分で言うのもあれなんですけど……目が少し大きくて好きだなとおもいます。

川尻:僕も目ですね。でも以前はコンプレックスだったんですが。

川尻くんの眼差し、涼しげで素敵だなと思いますけど。
川尻:ありがとうございます(笑)。前はちょっと目つきが悪い、ちょっと怖い人なんて思われてしまったことがあったんで。でも、ファンの皆さんも同じように褒めてくれるので、自分でも好きになりました。

やはりファンの力はすごい! 河野くんはどこですか?
河野:僕も目なんですよね(笑)。

全員同じくですね。確かに三者三様それぞれ素敵。目で語る力が強い!
河野:クッキリ二重でも一重でもないところが気に入っています。

では自分の体で好きなところ。河野くんはどこですか?
河野 :デコルテ、ですかね。

肩のラインも綺麗だから自然とデコルテに目がいく。
河野:肩幅が広くて首もしっかりいるんです。豆ちゃんは?
豆原:首かな……絞り出した結果です(笑)

みんなダンスをしているからネックラインがしなやか。川尻くんはお気に入りのパーツはありますか?
川尻:爪(笑)。形がちょうどいい感じがして好きです。手や爪って自分で見ることも多いじゃないですか。

この連載で爪を挙げた人はじめてです(笑)。川尻さんはユニークな感性をもっているな、と思うのですが、自分の性格を分析すると?
川尻:優しい頑固ですかね(笑)。

ぴったり!話しているとソフトだけど意思がしっかりしているのが伝わってきます。2人はどうですか?
豆原:真面目です。

河野:真っ直ぐ。

それぞれの真面目さ、真っ直ぐさですよね。その性格はアーティストという仕事にあっていると思いますか?
全員:あっていると思います!

では次。自分を色で例えるなら、どんなカラーですか?
豆原:赤。メンバーカラーが赤というのも理由なんですけど、例えば戦隊モノとかだと赤って強いじゃないですか。それに憧れています。

川尻:僕はブルー。クールにアツい炎みたいなイメージです。

河野:水色です。自分に例えるというよりも、大好きな色なんです。オレンジと相性もいいし。

毎日とても忙しいと思います。ふと寂しくなった時はどうしますか?
豆原:友達と電話して話します。そうすると余計会いたくなっちゃうこともあるんですけど(笑)。

河野:同じく。あとはメンバーとゲームするとかかな。

川尻:僕は常にメンバーと一緒なので寂しくならないです。

人懐っこいところが魅力ですよね。ずっと一緒でちょっと飽きちゃったりとかはないですか?
川尻:飽きないですよ!それぞれ個性があるし、楽しいです。

もし今違う仕事をしていたら、どんなことをしている? まずは豆原くん。
豆原:大学に行きながらダンスのインストラクターをしてみたいですね。

大学に行く。同年代はそうですもんね。
豆原:大学での生活、友達ってどんななんだろう?って思います。でも大好きなダンスは変わらずしていたいです。

河野:僕はなんだろう……イタリアンシェフとかいいですね。

料理されるんですか?
河野:します。この間もパスタを作って(木全)翔也に振る舞いました。

前に来てくれた木全くん、食べることが大好きだって言ってました(笑)。
河野:(笑)美味しいって食べてくれます。

川尻くんは?
川尻:アトラクションのスタッフをやってみたいです。

楽しく案内してくれそう!では、ご飯を食べにいくならメンバーの誰を誘って何を食べる?
豆原:全員を誘って焼肉に行く。11人いるとそれぞれの時間もあるので、全員でご飯食べに行くことってそんなにないんですけど、多分、一番下の僕が誘えば全員来るのかなって(笑)。メンバーだけで食べにいきたいな。

河野:僕もみんなで焼き肉!美味しいタンを食べたいですね。

11人だとかなりの量になりそうですね(笑)。前回の撮影のときのお弁当、長時間だったのでたくさん用意したのですが、気持ちよく全部無くなっていて手配したスタッフが喜んでました。では川尻くん、あえて少人数にするなら誰と行きます?
川尻:純喜と翔也とお寿司。お寿司だったら、メンバー全員よりも少人数のほうが良さそうですよね。

最後に、みなさん10年後はどんな人生を送っていたいですか?
豆原:自分は29歳になっているんですけど、まだ踊っていたいです。
そして今の自分にはない大人の男になっていたいですね。

川尻:今とても充実しているんですけど、10年後も、その課程でもその時その時は一番充実していると思えるような人生を送っていたいです。

河野:もっと自分の音楽性を高めて、もっと音楽を楽しんでいたいです。

今日はありがとうございました。仲良くピザを食べている姿もとても微笑ましかったです!
全員:ありがとうございました!

JO1の5人が登場したボーイズトークをCHECK!!
JUNKI KONO
シャツ¥15,000/RECHARDSON(Pred PR)、パンツ¥8,800/Wrangler(4K)、イヤーカフ¥24,200/ALL BLUES(EDSTROM OFFICE)、その他スタイリスト私物

REN KAWASHIRI
シャツ¥35,000/kudos(MATT)、Tシャツ¥11,000/icebreaker(muroffice)、パンツ¥47,500(輸入関税込み・参考価格)/jacquemus(FARFETCH)、ネックレス¥80,300/ALL BLUES(EDSTROM OFFICE)、ベルト¥18,700/LITTLEBIG(PR01)、その他スタイリスト私物

ISSEI MAMEHARA
シャツ¥63,700(輸入関税込み・参考価格)/BODE、シューズ¥70,500(輸入間税込み・参考価格)/jacquemus(共にFARFETCH)、Tシャツ¥25,850/Acne Studios(Acne Studios Aoyama)、パンツ¥26,000/saby(HEMT PR)、ネックレス¥15,400/DRESSEDUNDRESSED(PR01)、その他スタイリスト私物

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