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VOGUE GIRL with BOY FRIEND
Guest:中村倫也

フレッシュな才能とルックスで注目を集める、旬な男の子の素顔にせまる連載がスタート!レトロポップなインテリアで国内外のファッショニスタが足繁く通う新宿の「Café & Bar CHAOS」を舞台に、VOGUE GIRL副編集長とゲストが本音のボーイズトーク。第19回は、少年のような繊細さと大人の色香を持ち合わせ大ブレイク中の俳優、中村倫也さん。

今日はドラマの収録の合間に来てもらえたので、時間も限られてるのですが、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。

中村さんはこの企画がスタートした頃からずっと出てもらいたかった1人。今日はその念願がやっと叶った!
そうなんですか!? なんで時間かかったんだろう……。

なかなかスケジュールが合わなくて。一昨年あたりからグッと注目を集めている感じはどう?
素直にありがたいなって感じます。忙しくさせてもらって。

注目されることで、仕事の幅とか自由度につながっていく、みたいな感覚はある?
自由度は狭まってるんじゃないですかね。

逆に?
うん。ただ、それを突き破るバイタリティは変わらずもっていなきゃなぁ、みたいなことは考えています。

人気が高くなれば自分のやりたいことが実現しやすい環境になるのかな、と思ったんだけど、そうでもないんだね。
注目されたり期待されたりっていうものが大きくなればなるほど、いろんな思い入れ、あるいは思い込みといった、僕に向けられるものも増えていくんです。言葉を選ばずに言えば、そういったものが増えれば増えるほど囲われていく。

自分の意思だけでなく、周りや世間がもつ中村さんに対するイメージで物事が進むことが多くなっていくと。
そこのニーズに合わせるのも良し、裏切るのも良しで、結局、自分次第になってくるんですけどね。ただそういう意味でいうと、注目度が上がればある種の自由度は減っていくんじゃないかなぁと。

なるほど。では前と今どちらのほうがいい?
昔のほうが別に誰に何を求められるでもなく「この作品でこの役でこうやりたい!」っていう自由度は高かったかなと思うんです。ただ、それも一長一短というか、今こうなってきていることが僕への評価の証でもあるし、期待の現れでもある。現場にもよりますけど、それを自分自身がどのような選択をしてどう胸を張って提出していくか。

「何ができるか」っていうのは、今も昔も自分次第なんだと思います。わかりやすく言えば、色んな取材でも「こう答えて欲しいんだろうな」っていう状況がどんどん増えていくんですよ。それは別に自分本来の言葉じゃない、周りから見た自分に求められていること絶対にあるじゃないですか。

確かに、取材する側には「この人にインタビューするなら……」と、先入観というか、ストーリーを立ててしまうことはあるかも。ある程度は仕方のないことなんだけど。
なんらかのイメージに沿ったものを期待されているというか。取材を受けていても「こう答えた方がベターなんだろうな」と感じたりするんですけど、それに応えるかぶっ壊すか、はたまたはぐらかすかは全部自分次第みたいな。なんかそういうことを、役者の仕事でも、一問一答の取材でも、自問してる気がしますね。

はぐらかしがち(笑)?
うーん、どうなんですかねぇ。はぐらかしたらその分2回ぐらいはちゃんとしなきゃな、みたいなことはやってますかね(笑)。バランスとしては。

今日ははぐらかされないようにしなきゃ(笑)。デビューから今年で15年になるけど、今までの道のりって長かった?それとも短かった?
途中は長く感じましたね。でも今は早いかな。15年っていう年月もそうかもしれないですけど、自分自身、年齢を重ねることで色々と変わっていくじゃないですか。それこそ30歳を超えたあたりから、いいのか悪いのかわからないですけど、こだわりがなくなってきた部分はあって。「なんでもいいやぁ!」みたいな。

でもそれでも抗えないものは残っているんですけど「なんでもいいや」が増えてきて。まぁ「どうみられてもいいや」というか、そうなってくると時が経つのも早いなぁって感じがしますかね。

「こだわり」って具体的にどんなこと?
「美意識」と「性質」の両方がある気がしますね。美意識はこだわりというか理想図というか。こうしたいな、ああしたいな、こうなりたいな、といったもの。性質は「あれ、また自分こう顔にでているぞ」みたいな抗えない部分。生まれつき備わっているものなんで無下にしちゃいけないなとは思うんですが、歳をとっていくと、そんなたいしたことないなと思ったら捨てていけるというか。

こだわりという名の自意識。
自意識も減っていきますからね。大人になると。

じゃあ長かったと思っていた時期って、何がそう思わせてたのかな。
やっぱり先が見えなかったからじゃないですかね、20代前半のころとか。暗中模索じゃないですけど。

先が見えないっていうのは、自分が役者としてやっていこうということに対しての迷いみたいなもの? それともやりたい役が回ってこないみたいなこと?
自分がやっていることの成果がでているのかわからない。誰かに届いているのかわからない。世の中の一般的な職業って、自分のやっていることに需要やニーズがあって、それに答えたりそれを超えることで成立していくじゃないですか。その実感もないというか。いちばん目の前にあってほしい、そういう実感を得られなかったのが大きんじゃないのかなぁと。

それでも15年間俳優を続けられたのは?
人に恵まれたからじゃないかな。もちろん、自分自身で暗中模索のなかで走り回って影にぶつかって、って色々しましたけど。でもそれを見守ってくれた周りがいたというか。それこそ堤真一さんも親父のように見守ってくれている人。そういう出会いとか、気づきをくれる出会いがあったので、やってこれたんじゃないですかね。

その気づきって、自分を肯定してくれる気づき?それとも「自分はまだまだだ」っていう厳しい現実を見つめる気づき?
僕が好きなのは、自分が後輩とかに接するときにもそうしてるんですけど、肯定も否定もしないスタンス。答えをだすのではなく、ヒントを与えるというか。

それって実際は難しいですよね。
自分で考えて、導きださせてあげる育て方をしてくれるのがいいと思うんです。そうじゃないと気づいたことにならない。言われたことを「あ、そうだ!」ってすぐ飲み込めるほど役者ってまっすぐな人たちじゃないので(笑)。

うんうん。
「あれ、自分は今こんな状況で、先輩がふとした瞬間にあんなこと言ってたけど、あれって絶対俺のこと思って言ってくれてるなぁ」とか。「それってどういうことなんだろう」っていっぱい考える。自分のフィルターを通して「こうしてみようかな」「これじゃダメなのかな」とか、そういう迷いや変化はありつつ。相手は育てようと考えていたわけじゃなくそうなっていたこともあるんですけど、結果としてそういう球を投げてくれる人に出会えてこれたことの実感はあります。そういう人とは今でも親交が深いじゃないですけど、定例会のように「飲みにいきましょうよ」ってなる。

そういう人たちからの心に残っているアドバイスは?
あったとしても絶対教えないですよ(笑)!

えっ!? 教えてくれないの(笑)?
あははは。苦労しろって話ですからね(笑)。

内緒なの?
内緒(笑)! そんな簡単にタネは明かさないですよ。

まぁ心に残るアドバイスってその人との関係性やタイミングというのもあるからね……(笑)。では、今までの出演作で転機になったなと思う作品は?
いっぱいあります。どういう意味での転機がいいですか?

役者として、かな。
じゃあ『真心一座』。本多劇場でやった舞台なんですが、それは、ど偉いカルチャーショックでしたね。小劇場の方たちと小劇場のルールというか豊かさというか、なんかそういうバケツにゴサっ!と放り込まれて「うわぁ、なんじゃこりゃ!」ってかき混ざった後に出来上がってますね、今の自分は。

まったく新しい体験だったってこと?
そうですね、人としても役者としても。みんな「こういうおっちゃんになりたいな」っていうような人たちでした。

映画やドラマ、舞台など幅広く活躍してるけど、一番好きなのはどれ?
全部好きですよ!

どれもそれぞれに良さがあるって感じ?
一番って難しいっすよねぇ。「一番好きな食べ物なに?」って聞かれても、焼肉も寿司も好きでどっちも食べたい気分になりますしね。

映画に出てると舞台もやりたいなって気持ちになってくる?
まんべんなくやっていきたいですけど、自分の役者としての特質みたいなものが一番生きるのは舞台なのかな、という感じはあります。ただ、だからといってそれだけをやるのではなく、色々やっていきたい。

コマーシャルのインパクトもある。
あっ、そうですか?!

キャラクターのインパクトが強いっていうか。
いやぁ、それは企画勝ちですよ。僕は「この台に乗って」っていわれて上手に乗ってるだけ。

ではでは、どんな映画のどの役でもできるってなったら、どんな役を演じたい?
ちょうどこの間フッと思って1人でニヤニヤしてたんですよ。友達の主演映画に通行人の役で出たい。

あっ、そういう感じ(笑)。エンドロールに「友情出演:中村倫也」って出るやつだ。
そのときは中村倫也じゃない名義で出たいですね。

ただ通り過ぎるの?
そうです、そうです(笑)。

街のなかの風景の一つとして出てくる?
そうです。で、そのシーンがもうワンカットで終わりまーす、っていうときにテッテッテ〜って主演の友達が座ってるところまで行って「よお、元気?」ってやりたいんですよ。

(笑)。何してるの?
って絶対なるじゃないですか(笑)。「いや、エキストラ募集って書いてあったから」って。それで飯行きたいんですよ。

それくらい気軽なものを演ってみたいってことかな。
やりたいんですよね〜。アニメとかだと、レギュラーキャストの声優さんが別の役もこなすみたいなことがあるんです。多分そういうのて遊び心でやってるんですよね。そうなったら楽しいな、そうなったらいいのになって思いました。

これもちゃんと聞かないといけないんですけど。TBSの新しいドラマ『凪のお暇』(毎週金曜日22時より放送中)について。
はいはい、お願いします。

中村さんはどんな役?
まだわかんないです(笑)。

わかんないの(笑)?
僕も今日の現場が2日目だったんですよ。1人で考えて提出するものじゃないんで、現場でスタッフと話したり共演者の呼吸を見たりしながら色々変わっていくことはあると思うんですけど。

うんうん。
子供と大人、天使と悪魔を行き来しているよう男だなぁってなんとなく今日思いましたね。

主演の黒木華ちゃんが惑わされちゃう。中村さん演じる安良城ゴンは、すべての女子を虜にする危険な香りがする男、と資料にはあるんだけど(笑)。いろんな面を持ってるキャラなのかな。
結果、何考えてるかわからない人ですね。後半どうなっていくかわからないですけど。

どんなところが見所になりそう?
わかんないですよね、それがまだ。

2日目だしね。でもヒロインまわりの恋愛模様が大きな見所なのは確実!
思いのほか製作陣が三角関係と胸キュンを押し出してきてるなって、最近(笑)。

(笑)。それは正解だよ。だって中村さんと高橋一生さんが出ているわけだし……。
“自分探しドラマ“と聞いてたのに「そっち行ってるねぇ!」って。こないだ華ちゃんとしゃべって「行ってますね!」って話してたんです。それが今後どうなるか僕もちょっとわからないですけど。

中村さんは恋の三角関係みたいな役も多い印象。
いやいや、そんなことないですよ!この1年です。恋愛といういうもの自体、全然役を振られない。あったとしても、だいたいが恋愛成就しない役が多いですかね。

新しい現場に行く時ってどう?今でも緊張する?
します、します。馬鹿みたいに眠れなくなりますよ!

おっ、今でも?
うん。

それはどこからくる緊張なんだろう?
新しい現場を自分が掴めるのか、ということが一番怖い、不安ですね。もちろん事前に考えてしっかり下準備してという、人からは見えない部分の努力はしているんですが。

いくら準備しても直面するもの。
それを現場で混ざった時にちゃんとこう、いろんな人の矢印を認識した上で乗っかったり。なんていうんですかね……現場には目に見えない波みたいなものがあるんです。それは舞台の客席とかにもあるんですけど、そういうものを感度上げてしっかり捉えて、より相乗効果をもたらせるようなものを提出できるかっていう。自分のチューニングって呼んでるんですけど。それがクランクインでバッて掴める現場が楽なんですよね、気持ちが。

やっぱり現場によって違うんだ。
違いますね、やっぱり人ですね。一緒に演る人によっていろんなものが違いますよね。

中村さん今32歳だよね?
そうです。

それぞれの年代のよさってあるけど「若手の20代」と「ベテランの40代」の間にある30代ってどう?中堅といっていいのかな。
40代はまだ迎えてないのでわからないんですけど、間っていう意味では楽しいのかもしれないですよね。どっちににもいけるっていうか。

30代を迎えて何か心境の変化はあった?
あ〜、それこそ年下がもう愛おしくてしょうがないですね、どの年下と共演しても(笑)。よっぽど嫌なヤツだと別でしょうけど。

親目線(笑)。
なんかもう「一生懸命だな」って思える若手をみると、やっぱりね、幸せになってほしいと思います。それこそなんでも買ってあげたくなります。

買ってあげたくなるんだ!? でも、ちょっとわかる(笑)。
「何が欲しいの?」って(笑)。だからもう僕はおじさんですよ。

面倒見はいいほうなの?
あ〜、それはわかんないですね。面倒見が良いってどんな感じですか?

一匹オオカミなのか、それとも割と若手の子もケアしたりが好きなのか。
ん〜そうですね、ケアしてるのかな。僕は一匹オオカミではないですね、一匹オオカミに見られがちなんですけど。

うん、そういうイメージある。さっきの先入観じゃないけど(笑)。
さっき安良城ゴンって役を表現するのに相反する言葉で並べたんですけど、僕の中にも相反する部分はあって。それは誰しもそうだと思うんですけど。

うんうん。
すごい面倒見がよさげな部分とすごいドライな部分があるんです。なので一概には言えないですけど。それに面倒見が良いかって自分じゃわかんねぇなっていう。周りの人が決めることなんで。でも困ってる人がいたら助けたいなって心持ちで現場にはいますね。それは年下に限らず。

では、俳優としての中村倫也の武器ってなんだと思う?
……知らないです。

知らない(笑)。
一応考えてはいたんですけど、結果「僕、それ知らないな」ってなりました(笑)。

こんなに注目されるっていうのは、単にミーハーなものだけじゃないと思うんだ。映画界とか同じ業界の人からも「君を使いたい!」という声があるからこそじゃないかな。そんな中で「みんなは自分のどこに惹かれるのかな」っていうのはなんとなく考えたりしない?
わからないですね……たまたまですよ。

ふーん。はぐらかされてる気分(笑)。
ここで「僕は多分こういうことで〜」って語りだすヤツ、嫌いですね(笑)。うっすいですね。だいたいそういうヤツが意識してる自分像、実際とは違いますからね。

(笑)。確かにちょっとズレがあるかもしれないけど、自分との向き合い方のひとつだと思うけどな。そのズレから生まれるものもあるし。
そう、だから面白いみたいな。そういうナルシズムを持ってるヤツはめっちゃ見てて面白いですけど。こういう質問に対して僕は恥ずかしがり屋なところがでちゃうんですかね……というか、本当にわからないんですけどね。僕の今の状況って本当にたまたまなんですよ。

あえてわかろうとしない、ってところもある?
う〜ん、わかろうとしないというか……どうしてですかね、逆に自分の武器はこれだって意識して仕事してます?編集としてとか。

武器って言い方は大げさだけど、得意なものは何かなどは考えますよ。人間関係の仕事なんで、自分のどんな部分を求められてるんだろうって。そこを知れば逆に自分のダメなところも見えてくるって、あるじゃない?
あ〜、そういうことか! そういうことで言えば、中村倫也を求めてくれる人それぞれの中の中村倫也の形が違うんですよ。自分の意見を言えなかったような役を「はまり役だよね」と思ってくれる人もいれば、「エキセントリックなやつがハマるよね」って言ってくれる人も。

ほわんとしている奴やキリッとしている奴、人によって中村倫也の扱い方が違くて。それは役者として楽しいことだな、って思うんですけど。人からの評価とか見られかたってバラバラだから考えてもしょうがないな、っていうのがあるのかもしれないですね。

なるほど! 自分でイメージを固定しない強さ。
僕は武器を持ってなくても戦えますしね。

武器がなくても戦えるっていう気持ちであるっていうのが中村さんの魅力。
前までは本当に武器を持っているような俳優になりたかったんですよね。「刀持った、拳銃入れた、玉入れた、槍も背負っていこうかな」みたいな。

そんなときもあったんだ。
ありました、ありました!だけど、それやるとずっと武器を持ち続けなきゃいけないし、持ってる玉でしか戦えないじゃないですか。まぁ、戦うって表現もあっているのかわからないんですけど。そうではなくて、合気道のような身一つ、心一つで行って、どんな環境でも期待以上のものを出していくみたいな人間になれた方が楽だな、みたいなことは考えたことがあって。だからそういうこともあって、きっとどんどん色んなこだわりも無くなってきていると思うんです。

見る人それぞれで色んな中村さんを持ってるというのは、確かにと思って。僕は「常に普通の延長線上にちゃんと立ってる俳優」っていう印象がある。芸能界という特殊な世界に行きながら普通であるって一番難しくも大切だと思っていて。
うーん……僕はコンプレックスでしたけどね。

普通に見えることが?
うん。芸能界にはやっぱり色んな個性的な人、見た目と中身とが、声色だったり、持っている間だったり、ちょっとした表情筋の使い方だったりとガチっと一致して注目されている人っていっぱいいて。

そうじゃない自分っていうのを考えると、人と違うものをやりたいっていうのがずっとあったんですよ、若い頃には。そうなれない自分がコンプレックスというか。中肉中背じゃないけど、顔も「とりたてブサイクではないけど芸能界でイケメンって言われるほどイケメンじゃねぇしな」ってことをずっと考えながら……。

中村さんは、強く輝く個性というよりも、穏やかに発光する個性という感じはする。誤解のないように言うと、これは僕にとっては最高の褒め言葉。
まぁ実際そうなんですよね。なので、その分色々何ができるかなって、人より頭使って考えるようになったんですけど。その普通っていうのがコンプレックスであり、でもそれを超えた時に「自分も別に普通じゃないんだな」って思ったんですよ。みんな普通でみんな異常っていうか。だから考えなくなりました。

確かに僕も自分のことは普通だって思っていますけど、だけどそれもたまたまそう見られてるだけというか。色んなことがたまたまな気がするんですよね。たまたまの巡り合わせが、今たまたまこうして取材で聞かれているというか。何も確かなものはない。

時間がなくあと2問だけ! 中村さんには既存の男性的なだけでない柔軟な色気があるよね。もし生まれ変わるなら男性?女性?
いや、人間はもういいです。

あっ、人間じゃない(笑)?
だって人間一回やっているわけじゃないですか。一回やったこと別に興味ないですね。もぐらとかになりたいです。

もぐらになりたい。「女性の感覚を味わってみたい」とかは思わない?
あんまり思わないですね。大変そうだし。

じゃあ、もぐらで。
もぐらのメスになりたい(笑)。

(笑)。では最後の質問。中村さん10年後は42歳、その時の中村倫也ってどうなってる?
厄年になってます!!!

厄年?! まぁ、大厄だけど(笑)。
アハハハハッ(笑)。

どんな俳優になってる?この10年間でも大きく変化があったし。
いやぁ、わかんないです!生きているか死んでいるかもわからないですしね。どんな俳優さん……わかんないですね〜!

想像したりしない?
もうしなくなりましたね。

若いときにはしてた?
めちゃくちゃしてました。35歳くらいまでのことを考えていました。

若い時に考えてた35歳はどんなだったの?
35歳くらいで主演映画とか演ってたらいいなと思っていました。だからちょっとその予定というか、理想より早く実現しましたね、4,5年くらい。

じゃあ厄年の時は?しつこく聞くけど(笑)。
なにしてるんですかね。今と変わらずヘラヘラしていられればいいな、と思います。ヘラヘラしていられるくらい、ありがたい環境に身を置いていられればいいな。

役者をやりながら?
そうです。それで女子からモテモテで、通り歩けば「わっしょい、わっしょい」って胴上げされるような環境ならいいかな。

でも大厄(笑)。
ハハハッ(笑)!

短い時間だったけど、すごく深い話も聞けてよかったです。ありがとうございました!
ありがとうございました!

シャツ¥22,000 Tシャツ¥18,000/ともに08SIRCUS(08ブック) パンツ¥18,000/NEON SIGN(ネオンサイン) ブーツ¥20,000/CAMINANDO(グラビテート)
 
INFO
08ブック 03ー5329ー0801 ネオンサイン 03ー6447ー0709 グラビテート 03ー3464ー6588
  • 金曜ドラマ「凪のお暇」(なぎのおいとま)
    毎週金曜よる10時TBS系にて放送中!  

PHOTO & VIDEO:MASAMI SANO @ KIKI INC.
HAIR:MIHO EMORI
MAKE-UP: MARI MIZUNO
STYLIST:RIKI YAMADA
MODEL:TOMOYA NAKAMURA
COOPERATION:CAFE & BAR CHAOS
EDITORS:GEN ARAI, LISA HIJIKATA
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