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フレッシュな才能とルックスで注目を集める、旬な男の子の素顔にせまる連載がスタート!レトロポップなインテリアで国内外のファッショニスタが足繁く通う新宿の「Café & Bar CHAOS」を舞台に、VOGUE GIRL副編集長とゲストが本音のボーイズトーク。第17回は、爽やかさとセクシーさが共存する繊細な演技力で、メキメキと存在感を発揮している磯村勇斗くん。

磯村君は今何歳?
26歳です。

去年あたりからグッと知名度も上がっているけど実感はある?
「今日から俺は!!」が放送されたあとから、若い世代の人たちにも知ってもらえるようになりました。仮面ライダーやNHKの朝ドラと出演してきたので、今までは割と30〜40代の方が多かったんですけど、そこから10代20代と幅が広がったと感じています。

仮面ライダーってお母さん世代のファンが増えるもんね。
そうなんです。子供たちももちろんなんですけど。

具体的にどういう風に実感してる?
最近は街を歩いていたりすると、10代や20代前半くらいの女性から声をかけていただくことが多くなりました。あとインスタのコメントとかも若い人からのコメントが多くなってきたなって。なんとなくですけど。

俳優としてのキャリアは何年になるの?
今年で5年。

5年って長くも短くも感じられるよね。今までを振り返ってみて、磯村くんの俳優人生は順調だった?
どうなんだろうな……。僕、もともとは14、5歳から俳優をやりたいって思ってたんですよ。そこから考えると長いなとは感じますけど、デビューして5年と考えると、すごく早くにここまで立てたというか。いろんな出会いが重なっていい風が吹いてここまでこれたなと思います。

長かった?それともあっという間?
振り返ってみるとあっという間です。

役者をやりたいと思うようになったのって中学生?
中学2年生くらい。

その頃想像していた役者像と、今の磯村君は一致する?
一致はしないですねぇ。

どんなふうに想像してたの?
すごくシンプルですね。その頃小栗旬さんとかすごく人気で、彼みたいに王道なポジションを取りたいって思っていました。だから今のような自分の立場、さまざまな役を演じさせてもらっているというのは想像してなかったです。当初のほうがもっと高みを目指していたのかもしれないですね。

もっと主役級ってこと?
かもしれないです。「この人すげえな!」みたいな立場になりたいと思ってました。

それはこれからなんじゃない?
そうかもしれない。そう考えるとまだまだだなって思います。

今25、6歳の俳優って層が厚いよね?
そうですね〜。

そういう人たちの存在って意識する?
もちろん意識はしてます。同世代の俳優さんがどんどんいい作品に出ているのを見てるといい刺激になりますし。これからの日本の俳優界のこととか考えると、この世代が一緒に頑張ってもの作りをしていけば未来は明るいだろうなと思ったりとか。だから僕ももっともっと頑張らなきゃいけないと思います。

同世代の俳優の中で、俳優としての磯村君の強みってなんだろう?
うーん……平和なのかもしれないですね。

平和!
考え方が。ギスギスしていないというか。

ギスギスしてる人もいるもんね。
いますね。もちろん、怒られたり怒ったりっていうのは作品をいいものにしていく上で大事だと思うんです。でも、そこで喧嘩とかしてるわけでもないし、相手の意見も取り入れつつ自分の意見もうまく合わせていくというか。そこで「俺はこうだから、こうじゃないと無理」というタイプではないので。うまくお互いのいいところをとって、いい作品をつくっていこうって考える。

調和が取れる?
すごく取るかもしれないです。

逆に「俺です!」みたいなことは苦手?
いくときはいきますけど、自分が自分がとはならないですね。

改めて磯村くんの出演作を観てみると、すごく多くはないんだけど、どれも印象に残ってる。着実にいい作品に出てるなって。役に恵まれてきたのは、その武器が功を奏したのかな。
う〜ん……どうなんでしょう。こればっかりは巡り合わせだけど、過去に出た作品からつながっていい作品に出会えたりと、すごく運が味方してくれることもありますね。それも作品の大小に関係なく、ひとつひとつ真面目に取り組んで来たからなのかなとは思います。

ターニングポイントになったのは、やっぱり「今日から俺は!!」なのかな?
直近だと「今日から俺は!!」になりますけど、振り返ってみるとどれも自分の中では大切です。でも朝ドラと仮面ライダーは、自分を一つ大きく成長させてくれたし、たくさんの人に認知してもらえるきっかけになった作品です。

今だと「きのう何食べた?」のジルベール役が話題。あれって付けひげなの?
そうです(笑)。あそこまでは伸ばせなかった。

原作の漫画の中でもひと癖ある役だよね。演じてみてどう?
話をいただいたときは原作を知らなかったんです。それで初めて読んで、自分が今まで通っていない役柄だったんで楽しみでしたね。役作りする時間が面白いです

原作の世界観を特に大切にしているドラマだよね。漫画と変わらないように何かこだわりがあったりする?
どうなんだろうな……。人物を演じる上で俳優が作品を読んだりキャラクターのことを考えて現場にいくというのはもちろんなんですけど、衣装さんやメイクさんが忠実に原作へと近づけていってくれる。そういうスタッフの力も大きいと思います。

なるほど。
台本にはけっこう原作が忠実に取り入れられているから、僕も「これは原作と同じシーンだから、こんな感じなんだろうな」って現場にいくと違くなるんですよ。原作通りにいこうと思っても、生身の人間たちが会話をして感情の起伏とかもあると、原作ともまた違った作品になっていくっていう。それが面白いなと思います。監督もプロデューサーも原作を大事に考えているので、そこから大きくは外れていないけど、実写は実写で楽しいシーンになっていく感じがします。

西島や山本さん、内野さん。強者の役者さんの中で一人だけ若い。
最初は僕で大丈夫かって不安もありましたけど、ジルベールはどんどん仕掛けていかなきゃいけない役だから、現場ではテンポを空けないように演じていこうと思っていたので大きな壁は感じなかった。でもやっぱり挨拶させていただいたりオフのときの3人の優しさや存在感は大きかったですね。

そもそも役者を目指したきっかけって?小栗旬くんみたいになって目立ちたいってことだったのかな?
小学校の頃から目立ちたがり屋で人を笑わせたり、喜ばれたりするのが好きだったんですよ。そのまま性格が変わらず中学生になって、自分たちで作った小さな映画を全校生徒の前で発表した時に拍手をいただいて。主演したり撮ったり監督もしたりと、自分で作ったものでこんなに拍手をもらえる経験ってそれまでなかった。大切な子供のように感じている作品に拍手してもらえたのが気持ちよくて、これを仕事にしたいなって思いました。

どんな作品だったの?
聞いたこと後悔しないでくださいね(笑)……タイトルが「沼津の少女ハイジ」。

……(笑)見たいかもしれない。
本当に内容くだらないですよ!

沼津のハイジが主人公?
僕がハイジやりました(笑)スカート履いて。

磯村くんがハイジを!そこは譲らなかったんだ(笑)。
誰もやりたがらなかったんです、女の子の格好することに抵抗があって。当時の男の子たちは思春期ですから。しょうがなく自分がやることになって、監督もやってカメラもやったんです。

で、ハイジは何をするの?
何か大きな目的があるわけではないんですけど。一応クララとペータが地元の学校にいて、クララは普通に立って歩いているんです、日本の技術はすごく発達しているってことにして(笑)。で、よくあるパターンですけど、クララは男の子たちにいじめられてて、それが原因でスイスに帰ってしまう。ハイジとペータはこれはまずいと、いじめていた男の子たちを怒るんです。今からスイス行くぞって言ってスイスに行き、クララを説得して男の子たちに謝らせて、みんなで沼津に戻って来て仲良くなる……っていう映画です(笑)。

平和だ!
そうなんですよ、平和なんですよ。

沼津とハイジを組み合わせるって面白い(笑)。
くだらないですけど(笑)。

でもそれが磯村くんの人生を左右したと考えるとすごいよね。
そうですよね。

自分の力で作ったものが役者への道しるべになったというのは素敵だな。本格的に演技をした時のことは覚えてる?
覚えてます!高校二年生のころ、とりあえず演技をしたかったんですけど、両親が東京には出させてくれなくて。だから地元の劇団に演技を教えてくれないかって電話したんです。週1日、毎週火曜日に60歳や70歳の人たちしかいない中で、台本の読み方から発声の仕方まで演技の基礎の基礎を教えていただいた。それが本格的なスタートですね。

へぇ! 温かみのあるスタートだね。でも劇団の人もびっくりしたんじゃない?年配の集いにいきなり「天使来た!」みたいな。
そうですね。

孫と接するかのように(笑)。
(笑)。愛情はすごかったですね。厳しいところもあって、みなさんも東京で舞台に立っていたような方たちだったので、俳優になることの厳しさを毎回言われて。でもそこには愛があって……すごくこの……10代の自分を受け入れてくれて本当にありがたかった。あそこを通らなかったら僕は今ここにいないんじゃないか、と思うくらい大きな場所です。

最初に愛情がある場所に巡り会えたのは大きな意味がありそう。磯村くんさっき自分を表すと平和って言ってることとも繋がっていると思う。
そう言われると嬉しいです。

役者としてやっていけると手応えを感じたのはいつくらい? 
手応えは、今も感じてないんですよ。手応えを感じちゃうと安心しちゃう。安心しちゃうと俳優として伸びなくなっちゃう気がするので。手応えを感じるのは、もしかしたら人生を終える瞬間なのかもしれない。自分は、俳優としてうまくやっていけたなって、そう思えるように今やっているようなものなので手応えは感じてないです。

あえて自分を安心させない。
危機感というか、焦ってる、焦らされてるくらいがやりがいあるのかなって思ったりもします。

セリフは覚えるの得意? これもみんなに聞いてるんだけど、よく覚えられるよなぁって。
セリフを覚えないと役者をやれないっていう、不安があるからなんだと思うんですよね。セリフ覚えないで現場に行ったら……って夢を見るんです。俳優は結構この夢見てる人多いと思います。それくらいあるんですよね、その怖さが。だからもちろん頭に入れていくし全部覚えているんだろうけど、本番終わるまで安心はできないんです。

急に頭ん中が真っ白になることもあるかもしれない。
そう聞きますし、抜けてることも間違えていることもあるので。永遠の戦いですね、セリフとは。

セリフを覚えてから演技がスタートだもんね。
そこからやっと。

目標にしている俳優とか好きな俳優はいる?
松田優作さんが好きです。18, 19歳のころに松田優作さんの作品をちゃんと観たんですけど、ちょうどそのころ自分がデビューもできず事務所どうするかとか俳優になれるのかという時期で。松田優作さんの演技とか生き様を観てかっこいいな、俺も頑張ろうって背中を押されたんです。すごくかっこいいですね。

磯村君自身はどんな役者でありたい?
どんな役者でありたいんだろう……?

演技をとおして何を表現したい?
深い質問ですね……僕、こういう俳優でありたいと決めたくないんです。俳優って自由な職業だから、進化してなきゃいけないから。これから出会う作品とか役ごとに、変貌していきたい……そういう俳優であり続けたいですね。

進化する俳優って表現いいな。そうなるためにやっていることは?
やっぱり一つ一つの作品に真っ向勝負ですよね。何かを残すということが大切だと思うんですよ。そのためには丁寧にやっていくしかないと思います。

シンプルだ。
シンプルが一番だと思います!

役者として大切にしているアドバイスとか言葉はある?
さっき話した高校生にいたときの劇団では「売れるのはひと握りだから、生半可な気持ちでやってたら駄目だよ」って言われてました。「俳優になれるけど誰でもが一流にはなれない」みたいな。それを聞いてた時に悔しくて。演技を初めて数ヶ月経ってない自分にそれを言われて、僕はそうじゃない、僕はちゃんとした俳優になるんだって、ハングリー精神がつきました。実際厳しい世界だし、いつか消えるかわからない世界だから。

その助言をしてくれた先輩たちは、今の磯村君の活躍を見て喜んでるだろうね。
自分が出ている映画とかドラマを観てメッセージいただいたり。学生が見るような恋愛映画でもみんなで観に行って感想をくれるんです。「だんだん磯村らしく演じられるようになったね」とか、変わらずアドバイスくれるんですよ!褒めてもらうこともあるんですけどダメ出しも1つはある、みたいな(笑)。それって素敵だなって。

磯村君の原点がそこにあるね。
嬉しいですね。

着実に活躍の場を広げてるけど、今度ミュージカルも出るんだよね?「プレイハウス」。
全然稽古も始まってないし、台本もいただいてない状態。

ミュージカルってどう?
初挑戦なんですけど、歌うかどうかも未定。ストレートに芝居の部分があって「GANG PARADE」が歌のパートをやるんです。今まで舞台しかやってきていないので、歌が入ってくるとどうなるだろう?って。ミュージカルを観たことはあるけど、いざ自分が演るとなると、どうやって返すんだろうって。

歌ってリズムにのって動きもあるから、芝居とはまた違うものが求められる。
そこはステップアップしていかなきゃいけないですね。

しかもホスト役!
カリスマホスト役!

「GANG PARADE」は風俗嬢なんだよね、ちょっと面白そうだなって。
どんな世界になるか想像できないですけど。

演じる側として舞台でしか味わえない面白さってなに?
お客さんがいることの緊張感と、生でやっている臨場感なみたいなのは舞台ならではだと思います。お客さんは笑うし泣くし驚くしそれが空気として伝わってくるから。声に出してない笑いも伝わってくるのが面白さなので。

観客の顔とか見えるの?
見えます。ライトのこぼれでお客さんの顔とか見えるんですけど、たまに厳しそうな人とかいたり。そういうのはあまり見ないようにして(笑)。

(笑)。今後はどんな役を演じてみたい?
これからどんどん年取っていくわけですけど、いい年の取り方をしたいと思っています。ダンディだったりワイルドだったりハードボイルドだったり……そんな役柄もできるように。

磯村くん、優しい男もダメ男もどっちも似合うよね。
ありがとうございます(笑)。

両極の感性を持っている雰囲気があるから、こう話していても幅広い役をやっていけるんだろうなって感じる。主演だったらどんな役がいい?
なんだろう……どんな役やりたいですかって聞かれたとき、すぐ出てこないんですよね。自分で決めるより、制作の方とかファンの方が似合うって思ってくれる役に挑戦する方が、見たことのない自分になれる。それを挑戦するのが役者という仕事の面白さの一つなので。でも、主演だったら血がパーっと降りかかってくるような役をやりたいな(笑)。

どんな映画のどんな役でも演っていいよって言われたら?
うわ〜!なんだろうな。『ゴッドファーザー』とか出たいですけどね。あれこそ男が観てかっこいいな〜って思う。

『ゴッドファーザー』のどの役をやる?
若きアル・パチーノはボスですよね?

そう、ゴッドファーザーになっていく。
だとしたらアル・パチーノですね!この歳から、歳を重ねるごとにシリーズ化していって(笑)。あとは松田優作さんの『野獣死すべし』の泥臭さとかも好きです。

さっきの「血がパーっと」って、ゾンビ映画とかも好きなの?
ゾンビ映画好きですね〜!

おすすめは? 僕も好きなんだゾンビ系。
『28日後…』と続編の『28週後…』が好きです。それまではゆっくりと歩くゾンビが定番だったのに、走るゾンビ。

しかも早いし、すぐ感染するし(笑)。
そう、めちゃくちゃ早い!その中でも生きていく人間の強さみたいなのが感じられるので。しかも根底に流れるのは静かなストーリーじゃないですか。『ダイ・ハード』みたいなのもいいですけど、僕はやっぱり静かな方、ヒューマンドラマが好きですね。

生きていけそう?ゾンビ映画の中で。
僕は生きていきます!ゾンビ映画を観ている人の方が絶対生存率高いと思いますよ。どこに隠れればいいかわかるし。だから他の人に比べたら強いです。

僕は生き残る自信ないなぁ(笑)。じゃあちょっとプライベートのことを聞きたいんだけど、休日は何してるの?
最近はゴルフかサウナですね。

サウナとは意外。
7月から放送のドラマ「サ道」に出演させていただくんですが、それがきっかけなんです。それまでは普通に温泉が好きで、サウナはあまり入らなかったんですよ、水風呂が苦手で。でもその番組で水風呂にも入れるようになってサウナが好きに。今ではサウナに行かないとちょっと嫌な体になってしまいました(笑)。

サウナの魅力ってどこにある?
えっとね……宇宙にいけるんですよね。

あら(笑)。
(笑)。自分の世界に入れるというか、自分と向き合える時間なんです。心の整体って言われるくらいだからリセットできるんですよね。日頃のストレスとか疲れを落とせるので、神聖な場所ですね。

ドライサウナ派?
僕はスチームよりドライ好きですけど、フィンランドのような香りがあるようなのも好きですね。

サウナが好きな人ってドSでドMだよね(笑)? 自分まだイケる、あと3分!みたいな、自分との戦いじゃないですか、SとMを自分が中にいるって感じ。
確かに僕は本当に両方持ってるんですよ、SもMも。それが演技にも生きてるのかもしれないですね。

さっき言った優男とダメ男みたいな両極のもの。性格は器用な方?
性格は不器用かもしれない。表面上は器用に見えるかもしれないですけど、実際の中は不器用かも。

不器用な自分ってどんなところ?
人と会話できない。極力しない。

プライベートの顔だ。
静かでいるのが全然苦じゃないので。

ゴルフとサウナが趣味だもんね(笑)。
全然喋らないじゃないですか(笑)。静寂を好むっていうか、社交的ではないと思うんですよね。

家に長くいることも平気?
全然苦じゃないですね〜。

でも、学生時代は目立ちたがり屋だったんだよね?
そうなんですよ!

じゃあ大人になってからなのかな?
そうかもしれないですね。学生の頃って狭い領域では目立てるけど、東京来て芸能界入って広い世界で目立ちたがりになるともっといるわけじゃないですか、上に目立ってる人たちが。そこと戦うっていうよりは、黙々でやっていく方がいいなって思うようになったのはあります。その影響で社交的じゃなくなっていったんですかね。

アルバイトもいろいろしてたみたいなんですけど、どんなバイトをしてたんですか?
引っ越しのバイトとかもしましたよ。

肉体労働も?
肉体も。日雇いでベルトコンベアで流れてくるものを仕分ける仕事だったり。居酒屋にカフェ……いろいろやってましたね

そういうアルバイトをして26歳になって、人生観とかに変化があったりする?こういう生き方したいな、とか。
そりゃね、「こういう生き方したいなとか」ってやっぱりありますよ!全部オープンにして、簡単にいうと外国の人みたいに、「Hey Brother!」みたいな人になりたいですね。

あっけらかんとした感じ。
週末はパーティして自分の家来なよ!って飲んだり。そういう人になりたいです、本当は。でも、そういうふうになれない自分がいる。だから外国の人を見ると素敵だなって思うんですよね。自分の思ってることを伝えるじゃないですか、ストレートに。英語になると全部ストレートに伝えられるようになるんですよね。

オープンさが魅力的だなと思うんだね。
もともとオープンだったんですよ。でもどんどん閉鎖的になって来ちゃったっていうのがあるから、もしかしたら昔を取り戻したいのかもしれないですね。

恋愛観の変化とかは?
しっかり長く付き合える女性と出会いたいなと思います。結婚願望もあるので、これから30歳になっていく過程で、ちょっとづつ結婚という二文字がちらつくときもある。

人生を「点」ではなく「線」で見ようとし始める歳頃だよね。
おじいちゃんおばあちゃんになるまで一生ずっと一緒にいられる人ってどんな人なんだろうって思うことがあります。

じゃあ、ここからは好きなものを思いつくままに。まずは自分の顔の好きなところ。
ほくろ!

どこのほくろ?
右頬に3つあって、夏の大三角形と呼んでるんですけど。

星座っぽい!
これが僕の好きなところです。

じゃあ、自分の体で好きなところ。
お尻かな。やわらかいとか、いいケツしてるって言われる、食感が。

食感(笑)!?
感触だ!食べちゃってる(笑)。感触もいいって言われます!

好きな音楽。
バラバラなんですよね……何にしよう。じゃあノリノリのEDMで!

好きな本とか漫画はありますか?
漫画だと『ハンター・ハンター』。

好きな食べ物。
カレー。

どんなカレー? 
スープカレー。

自分で作ったりもする?
スープカレーは作らないですけど、普通のカレーは作ります。

料理が得意なんだよね?
得意というか、好きです。

仲良しの友達が来て作ってあげるってなったら何を作る?
男が来たら、男飯でチヂミとかガーリックチャーハンとか生姜焼きとか作ります。

お〜、がっつり!続いて好きな色。
色?え〜と、パープル。

どうして?
なぜか惹かれるんですよね。衣装でもこっちとこっちどっちがいいって聞かれたら紫選んじゃうんです。

欲求不満の色〜(笑)。
やだ〜(笑)。

好きな季節。
春かな。

なんで春?
単純に過ごしやすいから。

今までで一番嬉しかった褒め言葉。
褒め言葉!? 褒められて嬉しい言葉……え〜なんだろうな。「カメレオン俳優だね」って言われたのは嬉しかったです。幅広い役を演らせていただいてるんで、シンプルに嬉しいです。

寂しくなったらどうする?
何してるかな。あ、犬の動画を見てます。

すごくいい対処方法かも。
悪い対処方法ってあります?

電話かけまくるとか(笑)。
あ〜(笑)いるいるそういうやつ。飲みに行こうぜとか。

さて今、自分へのご褒美を買うなら?
新しい洗濯機かな。乾燥機が一緒についてるやつが欲しいです。

5日間休みがあったら何したい?
地方に行ってサウナ行きたいかも。熊本の湯ラックスっていうサウナに行きたいです。西の聖地って呼ばれてます。

海外旅行に行くならどこに行きたい?
まだアメリカに行ったことがないのでアメリカに行きたいですね。ロサンゼルスとかニューヨークみたいな「ザ・」なところへ行ってみたい。カリフォルニアをクラシックカーで走りたいですね、格好つけて(笑)。

いいね〜(笑)。じゃあ最後に、10年後、36歳はどんな磯村勇斗になってたい?
10年後ですか、うわ〜どんな自分なんだろうな。すごく今想像してない場所にいる気がするので、とんでもないことをやっていると思います!いい意味で。日本、世界を視野に入れている自分がいると思いますね。

とんでもないことって想像もつかないことなんだろうね。
36でこんなことしていると思っていなかった!っていうくらい充実させたいし、俳優としてすごい挑戦をしていたいな。

じゃあ僕たちは10年後も俳優の磯村くんにまだ会えるってことだね。
全然会えますよ(笑)! 僕が80、90になっても会えますから安心してください。

楽しみ! 今日はありがとうございました。
ありがとうございました!

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3.1 フィリップ リム ジャパン
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PHOTO & VIDEO:MASAMI SANO @ KIKI INC.
HAIR MAKE-UP:TOMOKATSU SATO
STYLIST:RYOSUKE SAITO
MODEL:HAYATO ISOMURA @ BLUE LABEL
COOPERATION:CAFE & BAR CHAOS
EDITORS:GEN ARAI, LISA HIJIKATA
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