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森星の冷蔵庫と美しい食生活を覗き見!【INSIDE MY FRIDGE VOL.1】

キレイな人のリアルな冷蔵庫事情を覗き見する「INSIDE MY FRIDGE」企画。初回は森星の自宅に潜入取材。底なしのエネルギーとポジティブバイブスを支える、サステイナブルな食習慣について紐解きます。ストイックになりすぎずに体を気遣うマインドの保ち方や、今の食習慣にたどり着くまでのヒストリー、自然と調和がれたライフスタイルとは?

 

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「モデル」という職業に導かれた、健康&食への意識。

食に対する意識が芽生えるようになったのはいつですか?
「20代前半までは、かなり食生活に無頓着でした。友達とファーストフードを食べながら長々とおしゃべりをしたりしていたし、カラオケでは歌って&食べてがワンセット。みんなと遊ぶ時間に食も含まれていたから、ノリ&楽しさを重視していました。でも、徐々にモデルの仕事が本格化し、特にここ4-5年はファッションウィークやロケで出張が増えたことで、時差や移動の多さから体調や肌の揺らぎを経験するようになりました。そこから、どうやったらベストな自分をキープできるか、ドキュメンタリー番組を観たり本で調べたりして試行錯誤するようになりました。様々な情報で溢れ返る世の中ですが、どのセオリーが自分には合っているか、いろんな選択肢をラボのように自分のカラダで実践して、心地よかったものを取り入れるようにしています。

なかでも特に影響を受けたものはありますか?
『フィット・フォー・ライフ』(ハーヴィー・ダイアモンド著)という本は、果物と野菜といった水分量の多い植物性の食材を意識的に取り入れるきっかけになった一冊です。たっぷりの水分と栄養を含んだ野菜や果物は、消化にかかる負荷が少ないから体が他のことにエネルギーを使えるんです。しかも野菜や果物って、どんな国に行ってもシンプルに手に入れやすいもの。実践しやすい点も自分に合っていたのだと思います。動物性タンパク質についても、私は摂りすぎない方が体が楽だなと気づいてからは、自然とお肉よりも大豆など植物性のタンパク質をとることが多くなりました。とはいえ、お肉や乳製品、小麦粉などを完全NOって排除するようなストイックさではありません。考え方って人それぞれだから、正解・不正解を決めることはせず、幅広い食材との出会いや作り手の人の愛情をたっぷり感じながら、ハッピーで豊かな食生活を送れたらと思います。

シンプルでフレキシブルな考えこそが、食事と向きあう基本姿勢。

食材を選ぶ上で気にかけていることはありますか?
食材を選ぶ上で気にかけていることはありますか?
これをいうと、ストイックな人だと誤解されちゃいそうだけれど、パッケージ裏の成分表をチェックする癖があります。『食べてはいけない添加物、食べても良い添加物』(渡辺 雄二・著)を読んでからは、ますます意識するように。この本は、どのメーカーのどの商品に何が入っているか、など、具体的な例で教えてくれるので、すごくわかりやすいです。かつてジャンクフード三昧だった自分からしたら、信じられない変化ですね。例えばお豆腐一つにしても、よく食べるものだからこそ、気になります。凝固剤や保存料を使わずに昔ながらのにがりで固めた“お豆腐やさんのお豆腐”をやっぱり応援したくなります。一方で、どうしても辞められないのがトロタクの沢庵。ネギトロと相性抜群のちょっと甘くてケミカルなあの味、誘惑的な黄色の着色料からは離れられない(笑)。

1日の食事のスケジュールはいかがですか? ルールやこだわりは?
食事するタイミングは、いつもバラバラ。最近は、朝食にお味噌汁を作ったり、果物をまるっと食べるのが定番。消化がよく、かつ高栄養価なものから朝をスタートすると、体も脳もブーストされる感覚に。私の場合、物事に熱中しやすいので、気づくとお昼はスキップしちゃっていることが多いです。そして夜はパスタを作る日もあれば、焼き魚に納豆を合わせたり、アボカド入りのボリュームサラダにすることも。子供の頃は3食が正しいと教わっていたし、成長期は別かもしれないけれど、狩猟民族だった頃の人間は1日3食も食べていなかったそう。近頃は栄養をバランスよくとれていれば、1日2食でじゅうぶんに感じます。

海外出張にも納豆を持参するほどの発酵信者!

冷蔵庫のスタメンとして常備しているものは?
日本食が得意とする分野ということもあって、発酵食品は欠かせません。発酵させた食品は保存がきくし、放っておけばおくほど、発酵が進むという仕組みが面倒くさがりな私とマッチします(笑)。発酵の世界は奥深く『発酵堂』(寺田啓佐・著)や『発酵文化人類学』(小倉ヒラク・著)という本を読んで夢中になりました。写真は左から、これから作ろうと思っている納豆用の藁と大豆。YOUTUBEでも紹介したことがある手作り味噌。酵母をりんごジュースに入れて作った自家製の発酵ドリンク。アップルヴィネガーでつけた甘酸っぱいピクルス。そして“発酵人”として活動する友人の田上彩さんから教えてもらったゆずシロップも常備品です。

発酵食品に興味がある人にぜひ行ってもらいたいのが麻布十番にある「ミソ ジュエリー」というドリンクスタンド。血液をサラサラにしたいならビーツ、二日酔いならシジミといったように、お好みの具材とそれに合わせる味噌を選んだら、そこにだし汁をドリップしてくれます。栄養がやさしく体に染み渡る感覚で、カフェイン代わりのブースターとして毎朝飲みたいくらいハマっています。

不格好なほど愛おしい。規格外な野菜を選ぶワケ。

ユニークな形をした野菜はどこで購入するのですか?
スーパーに並ばない珍しい野菜や、規格外の野菜は青山や鎌倉のファーマーズマーケットで買っています。今週は緑カリフラワーに芽キャベツ、そしてぶちゃっとした形の赤大根をチョイス。規格外のお野菜は、食べるのはもちろんオブジェとしても興味を惹くし、愛でたくなりますよね。友人のアーティスト、渡来徹さんは、同じ芽キャベツを生けていたくらい! これらを選ぶことは間接的にフードロス削減にも繋がるし、フレッシュな無農薬野菜は葉や茎、皮まで無駄なく食べられるのも魅力。皮や茎のほろ苦い風味も美味しいですよね。

これら野菜の調理方法、楽しみ方は?
調理でせっかくの水分が飛んでしまわないように、生のままか、さっと茹でてオリーブ油と塩、あるいは味噌をつけて終わり! ピクルスにするのも好きです。難しい料理が得意ではないというのもありますが(笑)、「シンプル イズ ベスト」が信条かな。

サステイナブルでおしゃれ! 食材の収納とプレゼンテーション。

冷蔵庫の中まで感じる、星さんのセンス。容器の選び方や見せ方のコツを教えてください。
可愛いガラス瓶やジャーはとっておいて再利用。スーパーでもらった紙袋も切って使えば、フルーツの間仕切りにぴったり。一目で食材を見渡せるのが気持ちよいし、献立を考える時もワクワクします。他にもオススメしたいのが、ポップなデザインが楽しい、プラスチックフリーの保存容器「スタッシャー」やラップの代わりに繰り返し使えるミツロウのラップ。こうやって、おしゃれなプレゼンテーション法を考えるのってすごく楽しい! 食材にしても、容器にしても、スマートでエシカルな選択肢がたくさんあることを知ってもらえたらうれしいです。

お気に入りの朝ごはん、ブランチを再現してください!
アメリカに「YOU ARE WHAT YOU EAT」ということわざがありますが、食事はその人の細胞となり、身となるもの。まわりを見渡しても食べるものに気を遣っている人は、内側から醸し出す空気感やセンスにそれが表れているって、改めて感じます。

「その人が食べたものから人はできている」という心得。

最後に読者へのメッセージをお願いします。
アメリカのことわざに「YOU ARE WHAT YOU EAT」ということわざがあるように、食事はその人の細胞となり、身となるもの。まわりを見渡しても食べるものに気を遣っている人は、内側から醸し出す空気感やセンスにそれが表れているって、改めて感じます。

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