マスク生活の影響でメイクトレンドやビューティ業界の動きが大きく変化した昨年。目もとのメイクにこれまで以上に力を入れる人が増えた様子だったけれど、今後もしばらくその流れは変わらず続きそう。では、2021年はどんなメイクアップがトレンド入りする? 新年早々にチェックするべき美容術をALLURE US版がどこよりも早く解説!
出典:ALLURE US
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1.ベースメイクはナチュラルさ重視。
昨年はマスク生活でファンデーションを塗らずに自然なツヤ感を大切にする肌づくりが流行。今年もその動向は引き続き続いていく予感だから、スキンケア効果も高い色付きのモイスチャライザーやBBクリームに注目を。マットな肌をお好みの人は、上からフェイスパウダーを重ねてみて。そうすることでマスクにメイクが付きにくくなって◎。
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2.カラフルなアイラインで目もとを強調。
これまでブラックやブラウンが主流だったアイラインも、マスクで目もとに視線がいくようになったことでよりカラフルな色味が好まれるようになりそう。マスクの色とペアリングしたカラーを使ってみたり、ブラックのアイラインの上にカラーラインを重ねたりして遊んでみるのもオススメ。
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3. エンベリッシュメントで表情を華やかに。
ラインストーンやジェムなどをメイクの一環として取り入れる“エンベリッシュメント”。一見アグレッシブなアイデアに思えるかもしれないけれど、化粧用の接着材でのせるだけで完成するお手軽さも魅力。まぶたにランダムに散らして、周囲の視線を集めるアイメイクに!
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4. 身体に優しい処方のアイテムを。
今年もアイメイクが主役になっていきそうだからこそ、オン&オフ時に目もとに負担がかかるマスカラはまつ毛に優しい処方のものをチョイス。パラベンや硫酸塩、タルク、鉱油などの刺激性物質を含んでいないかどうかを見極めて。
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5. 存在感抜群のアイシャドウをオン。
昨年からアメリカではメタリックシャドウや色彩豊かなアイシャドウが続々登場。ひと塗りでインパクトのあるアイメイクが作れるとあって今年もその人気は続きそう。シマーな薄づきのシェードをアイホール全体に塗り、眉毛方向に向かってワンカラーでグラデーションをつくれば、デイリーメイクでも浮かない明るい目もとに。