ランウェイのオンライン配信をはじめ、規模を大きく縮小して開催された2021年春夏ニューヨーク・ファッション・ウィーク。マスクの着用が当たり前となったニューノーマル時代、ビューティシーンでも新たなトレンドが続々と誕生中。なかでもニューヨーク発のサステナブルブランド「ゼロ マリア コルネホ」と人気メイクアップアーティストのディック・ページがコラボした、大胆かつクリエイティブなランウェイメイクは必見!
出典:VOGUE US
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これまでも数々の有名メゾンのバックステージを手がけてきたディック。「マスクをしていてもスタイリッシュなルックを作りたい」というマリアからの依頼を受け、ディックはホワイトやフューシャ、コバルトブルーなど、カラフルなシェードでモデルたちのアイホールをペイント。続けて「どうしたらもっと目もとが引き立つかを考えた結果、生まれたメイクアイデアなんだ。深く考えずとも、即グラマーに仕上がるんだよ。サングラス代わりにまぶたを飾る気分で描いてみて!」とアドバイスした。
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ディックが生み出したこのカラフルなアイメイクを再現するのなら、「メイクアップフォーエバー」の「12フラッシュカラーケース(¥13,500)」がオススメ。彼が「きっちりとしたラインではなく抽象的なフォルムが良い!」と力説するように、まぶたの形にあわせて波型に動きをつけるイメージで自由に色をのせてみて。とにかく何も考えず、気分の赴くままにペイントするのがポイント!
最後にディックは、「ぜひこのメイクをセルフでもトライしてみてください。とっても簡単だから!」と読者に向けてメッセージを送った。リラックスムード満点の「ゼロ マリア コルネホ」の春夏コレクションのように、withマスク時代のメイクは肩の力を抜いた自由な発想で、そしてなにより遊び心たっぷりに楽しむのが◎!