入学に入社と、4月は新たな生活が始まる時期。慣れない世界に足を踏み入れて、ちょっぴりドキドキしているガールも多いのでは? でも心配はご無用! あの歌姫だってトップ女優だって、みんな最初は新人だったのだから。そこで今回は、彼女たちが駆け出しの頃からどんな進化を経て、自分らしい輝きを見つけ方にフォーカス。ヘア&メイクを模索したり、スタイルチェンジしたり、先輩たちの魅力アップのポイントとは?
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リアーナ
デビュー間もない18歳頃のリアーナ(写真左)は、フェミニンな縦巻きカールにアーチ眉、艶々のリップグロスで、誰からも愛されるポピュラー路線。そんなティーンエイジャーの雛形のようだった彼女も、現在(写真右)は、ワンアンドオンリーの個性をもつポップアイコンに。メイクはベージュの目元にマット系赤リップを合わせて、タフさとヌケ感を両立。お得意のストリートスタイルをスパイスアップさせてトレンドを牽引。
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PHOTO:Retna UK/AFLO、PHOTO BY INSTAGRAM/@kendalljenner
カーダシアン姉妹
驚異の垢抜け具合なのがカーダシアンズ。7年前(写真左)は、黒髪ロングに目力メイクで、姉妹一丸となって弾けるようなセクシーさをアピールしていたけれど、現在(写真右)は、個々の魅力を活かしたルックスにシフト。特に社会現象となったコントゥアリングは、それぞれの美しさを引き出すマストなメイクに。全員がファッション界や美容界で成功を納めているだけあって、そこから溢れる自信も輝きの一因。
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PHOTO:Danny Moloshok/Invision/AP/AFLO
クロエ・モレッツ
ファニーな笑顔が最高にキュートだった、映画『キック・アス』(2010年)の頃のクロエ(写真左)。あれから7年たち、現在(写真右)は、こんなお澄まし顔もキマる大人の女性へと成長。ベビーフェイスは変わらないものの、きりりと整えた眉や太めのアイラインが顔立ちをシャープに演出。とはいえ一番の魅力の源は、ブルックリン・ベッカムとの充実した恋愛なのは間違いなし!
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PHOTO:ZUMA Press/AFLO、PHOTO BY INSTAGRAM/@teenvogue
アリアナ・グランデ
もともとは黒髪カーリーヘアが地毛のアリアナ(写真左)。細かく縮れたナチュラルカールは、あまり手を加え過ぎていないのが逆に新鮮! 現在(写真右)はエクステで作るストレートロングがトレードマークだけど、彼女の素の可愛さを一番際立てるのはこのエキゾチックなカーリーヘアなのかも。いつもいろいろな髪型でみんなを驚かせてくれるから、地毛にカムバックしてくれる日も遠くない!?
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PHOTO:INSTARimages, Shutterstock/AFLO
ブレイク・ライブリー
カリフォルニアガールらしい日焼け肌とブロンドヘアが最高にキュートだった12年前のブレイク(写真左)。当時はまだ『ゴシップガール』放送前で新人っぽさが抜けなかったけれど、女優として成功し、さらには二児の母となった現在(写真右)は、自信あふれる大人の女性へと成長。光沢のあるストレートヘアにグロウスキンと、洗練されたヘア&メイクも美の立役者に。でも、親しみやすい笑顔はいつだって可愛くて、そんな変わらない魅力も大切。
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PHOTO:Visual Press Agency/AFLO、PHOTO BY INSTAGRAM/@teenvogue
ハディッド姉妹
今でこそランウェイや広告で貫禄の姿を見せているハディッドシスターズだけど、たった4年前(写真左)はこんなにもフレッシュ。ジジは明るいブロンド、ベラはシックな黒髪と、この頃から髪色でキャラ分けしてきたおかげで、成功した現在(写真右)もそれぞれのテイストで大活躍。キャットアイやシャイニーリップなど、同じトレンドメイクでも姉妹で印象がガラリ。
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PHOTO:Everett Collection、PHOTO BY INSTAGRAM/@ellefaninng
エル・ファニング
天才子役として脚光を浴びた9歳の頃のエル(写真左)は、メガネ姿がとびきりチャーミングな少女。あれから10年経ち、現在(写真右)は「ミュウミュウ」のキャンペーンフェイスを務めるほどの美女に大変身。姉ダコタの影響で早くからヘア&メイクに目覚めただけあって、プレミアや映画祭で見せる高感度なスタイルが彼女の魅力を後押し。
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PHOTO:Shutterstock, CATARINA-VANDEVILLE/Gamma/AFLO
ジェニファー・ローレンス
新鋭女優として注目を集め始めた17歳の頃のジェニファー(写真左)は、日焼け肌に艶っぽいメイクでヤングハリウッドらしい華やかな雰囲気。そこからモード系にスタイルチェンジしたのは、映画『世界にひとつのプレイブック』で第85回アカデミー賞主演女優賞を獲得してから。強めのカッパーアイズやくすんだレッドリップなど、ちょっとパンチの効いたメイクもさらりと実践するように(写真右)。確かなキャリアから生まれる自信は、どんなスタイルだって自分のものにできる好例。
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PHOTO:Shutterstock, Splash/AFLO
カーラ・デルヴィーニュ
太眉にシルバーヘア、ピクシーカットと、さまざまなビューティトレンドを巻き起こしてきたカーラも、17歳の頃(写真左)はまだまだ素朴なブリットガール。幼さの残る顔立ちに、きりりとした眉とサラサラヘアが美のポテンシャルを感じさせて。現在(写真右)は女優業がメインなだけあって、奇抜なヘア&メイクは少しお休み。だけど、キャットアイで強めた眼差しには、映画界でがんばるタフな姿勢が現れているよう。
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PHOTO:INSTARimages/AFLO、PHOTO BY INSTAGRAM/@teenvogue
セレーナ・ゴメス
他のメンツに比べ、良い意味で今も昔もあまり変わらないのがセレーナ。10年前(写真左)と現在(写真右)でも大幅な路線変更はなく、アイドルらしいキュートさはそのままに、年齢とともにヘア&メイクでさまざまなトレンドを投入。最近は、すっかり定着したボブヘアで、ガーリィ系からモード系まで多彩なスタイルを披露。どんなルックだって期待を裏切らない可愛さは、逆にとっても希少かも。