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もっと楽しく、大胆に。全力メイクで明日へのエールを。

ようやく、マスクを外して思う存分メイクができるかも……。そんな明るい兆しを感じる、一年の終わり。思い返せば、制限があるなかで知恵と経験を総動員してきた日々が、いろいろと工夫して楽しむことや、前よりもっと自由な発想を育んでいたのかも。2021年からの卒業、そしてビューティとの新しい向き合い方を、次世代アイコンの高橋ララとロイがクラスメイトに扮してセレブレート。色もキラキラも思いっきり纏って。無限大のイマジネーションとパワーをくれるメイクアップを、いまこそ全力で謳歌しよう!


 

きらめきをクールに纏う、フレッシュなニューフェイス。

インスピレーションは、ピンクやキラキラが正義だった2000年代のギャル風メイク。その直球の可愛さにいまのエッセンスをプラスして、自信に満ちた攻めのメイクに。LALAのピンク系ワントーンメイクは、骨格をシャープに引き出すチークの入れ方や色味をおさえたリップで、フェミニンな色をクールに纏って。一方、ROYは無機質なシルバーを、グリッターのきらめきでフレッシュに。可愛いだけでもなく、クール一辺倒でもない。甘辛バランスと、きらめきを味方に、20年前の一大トレンドをモダンに再解釈。

【LALA】中に着た白のハイネック¥30,800/DIESEL(ディーゼル ジャパン) チョーカー¥110,000 ピアス¥42,900/ともにSWAROVSKI JEWELRY(スワロフスキー・ジャパン) 右手のリング¥55,000 左手人差し指のリング¥55,000 左手中指のピンクのリング¥58,300 左手中指のパープルのリング¥55,000/すべてTOMWOOD(トムウッド プロジェクト) ブーツ¥259,600/ロジェ ヴィヴィエ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) ルーズソックス¥1,320/ぽこ・あ・ぽこ 【ROY】中に着たチェックのワンピース¥19,800/BAUM UND PFERDGARTEN(エスアンドティ) ベルト¥5,990/Banny イヤリング(3点)¥20,800/SWAROVSKI JEWELRY(スワロフスキー・ジャパン) リング¥92,400/TOMWOOD(トムウッド プロジェクト) シューズ¥68,200/JIMMY CHOO ソックス/スタイリスト私物

 

インテンスなカラーで、個性を色鮮やかに表現。

メイクには、正解もルールもない。その基本に立ち返り、「この色、可愛い!」という直感に従うのがいまの気分。グリーンのリップがインパクト大なROYは、トラッドなファッションにメイクでスパイスを注入。LALAはライトグリーンの目元に、鮮やかなオレンジリップを合わせて、ポップなクラス・クイーンな雰囲気に。ニュアンスカラーやナチュラルメイクは、もう卒業。もっと自由に、大胆に……。多様な個性を色で魅せる“なじませないメイク”で新しい年を迎えよう!

【LALA】ブレザー¥88,000 シャツ¥18,700 チェックスカート¥64,900/すべてポロ ラルフ ローレン(ラルフ ローレン) ニットベスト¥30,800/GANNI  ピアス¥55,000 リング¥96,800/ともにTOMWOOD(トムウッド プロジェクト 【ROY】ブレザー¥75,900 シャツ¥15,400/ともにブルックス ブラザーズ(ブルックス ブラザーズ ジャパン) ニットベスト¥30,800 チェックパンツ¥27,500/ともにStockholm Surfboard Club(エドストローム オフィス) シューズ¥68,200/JIMMY CHOO アイウェア¥64,900/GUCCI(ケリング アイウエア ジャパン カスタマーサービス) グリーンストーンのリング¥55,000/TOMWOOD(トムウッド プロジェクト) ゴールドのリング¥7,590/PINNAP ソックス/スタイリスト私物

 

 

BACKSTAGE WITH  LALA & ROY

モデルとしてはもちろん、SNSなどでの発信も注目を集めている次世代アイコンのふたり。美容もファッションも大好きという共通項で繋がった、息ぴったりのペアと撮影後にメイクルームでフリートーク。メイクがくれるパワーって、ふたりはどう思っている?

ROY:今日はがっつりメイクが楽しい現場でしたけど、メイクをすると、やっぱり気分がアガる! ユニバーサルスタジオに行ったみたいな、ワクワクした気持ちになる〜。メンズもガールズも、自分を盛れるのって最高ですよね!

LALA:ファッションも含めて、全身でメイクを楽しむのが気持ちいい。マスクもファッションの一部にできるけど、やっぱり難しいし。制限されていた反動なのか、最近もっと派手なメイクをしたくなってる。マスクなしになったら、リップにラインストーンやグリッターをつけたいです!

ROY:今回、初体験だったグリーンのリップもそうだけど、メイクをすると、素でいるときよりファッションの幅が広がるし、アイアンマンが装備をつけたみたいに、自分が23倍アップグレードする気がする。自分も知らない自分を知れるから、メイクもファッションもいろいろ挑戦したい! バランスを意識すれば、似合わない色はない。そんなメイクの醍醐味を満喫できる日が、1日も早く戻ってきますように!

LALA気になる色やアイテムがあったら、似合うかどうかの先入観を取っ払って、ためらわずに使ってみるべきだよね。何かひとつ好きなもの、新しいものを選んで、それを最大限に楽しむためにメイクをする感じ。どんな色やアイテムを使うにしても、顔全体をメイクしたほうがバランスが絶対にいいから、来年こそはマスクなしの日常が戻ってくるのが待ち遠しすぎる!

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MODEL: LALA TAKAHASHI @ DONNA, ROY @ TWINPLANET
VIDEO DIRECTOR: GEN YOSHIDA @ kidzfrmnowhere
PHOTO: KEISUKE TSUJIMOTO
HAIR: HIROKAZU ENDO @ OTA OFFICE
MAKEUP: YUKA WASHIZU @ BEAUTY DIRECTION
STYLING: YOKO IRIE @ SIGNO
WRITER: CHIHO EJIRI
DESIGN: MALKO UEDA @ MIRROR
EDITOR: YUKIKO MOROOKA
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