2022年のトレンドカラー、青みパープルで指先に新しいムードを！　 話題のサロンが提案する最旬ネイルカタログ。

パントン社が毎年発表している“1年を象徴する色”。2022年はダイナミックで紫がかった淡いブルーの“ Very Peri”。このカラーからインスピレーションを受けたネイルデザインを注目サロンがご提案。

マーブルカラー×ゴールドの配色でリズミカルに。

洋服や絵画・風景などから受けたインスピレーションをアートとして落とし込む、ファッション性の高いネイルが人気のサロン「crescent eye」。クリアとのマーブルに仕上げた抜け感あるデザインは「軽い印象のなかにゴールドでカラーを引き立たせる、エッジを効かせたのがポイント。アシンメトリーの片方は逆に繊細なデザインで左右差をつけてスタイリッシュに仕上げました」（crescent eye／moekaさん）

ダイナミックな色のパワーを異素材MIXで楽しむ。

個性的でカラフルなネイルや透明感あるナチュラルなデザインまでお任せの「111nail」は、今年のカラーであるvery Perigがもつダイナミックさを活かした異素材MIXを提案。「ミラー・マットネイルに大胆な立体アートなどトレンドを存分に盛りこみ、カラーのもつ意味合いでもある、新たな光・時代の変遷のイメージを表現しています」（111nail／中島裕果さん）

曲線とカラーのニュアンスが生み出す、モダンなムード。

唯一無二のデザインで、ファッションに敏感な方から支持される「SUCRE」は、曲線が美しいモダンなデザインをリコメンド。「両手のアートはともにエアブラシを使用。色にフォーカスするためにも、片手はベースを暗い色＆マット加工に仕上げてみました」（SUCRE ネイリスト／HINAKOさん）

春気分高まる、フラワーモチーフでやさしく。

自然の風景にも馴染むテイストのデザインを得意とする「Ten nail」からは、ダイナミックなお花をペイントしたネイルが到着。「肌に馴染みすぎず浮きすぎないようにベースカラーにもこだわり、アートを施しました。今年のパントンカラーもポイントにあしらい、動きのあるお花デザインに」（Ten nail／秋山かなさん）

ストーンの輝きとグラフィックな構図で個性をプラス。

モデルも通う実力派サロン「in think」では最近人気が復刻しつつあるというスワロフスキーを使用したネイルがイチオシ。「スワロフスキーの輝きにうっとりする、不規則な配置とカラーが楽しめるデザインです。」（in think／サロンプロデューサーMIOさん）クリアベースのニュアンスネイルと組み合わせることで派手になりすぎず、デイリールックにも合わせやすい。