この夏は、これまで長く続いたステイホームによるどんより気分を吹き飛ばすような、華やかでいてエッジの効いたビューティアイディアが気になるところ。なかでも注力すべきはアイメイク&ヘア。煌びやかなカラーシャドウ使いからインパクト大のまとめ髪まで、今こそ自分の気分が高まる新しいルックにトライしたい! 2020年秋冬ランウェイでひときわ目を引いたヘアメイク術を参考に、思う存分おしゃれを楽しんで。
出典:VOGUE UK
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ゴールドシャドウ(トム・フォード)
久しぶりのデートや特別なお出かけシーンには、ゴールドを基調としたアイメイクでリッチな表情に。大粒ラメがたっぷり入ったアイシャドウを塗ったら、ペンシルライナーで上下のまぶたを囲って。スモーキーテイストに落とし込み、目もとを大人っぽくスパイスアップ。
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跳ね上げキャットライン(マーク・ジェイコブス)
オンラインミーティングで存在感をアピールしたいときは、大胆なキャットラインでガールクラッシュなムードにセット。太めのラインを角度をつけて思いっきり跳ね上げて。そのほか、「ヴァレンティノ」のラインウェイではアイラインの上にラインストーンをトッピングするという小技も見られた。
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シャーベットカラー(プラバル・グルン)
空&海のようなシャーベットブルーのアイシャドウでアイホール全体をペイントした、爽やかで開放的な目もと。その日のコーディネイトに合わせた色味をチョイスしてファッション×メイクのシンクロを楽しむのも◎。ブラックのアイライナーでフレーム作りをするのも忘れずに。
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シースルー バングス(ルイ・ヴィトン)
今季はフリンジ風バングスがトレンド入りの予感。最近ではデュア・リパやロザリアなど、セレブたちもこぞってトライしている。これまで主流だった重めのカットではなく、シースルー感たっぷりに軽やかに整えるのが今の気分。まぶたの真上で切りそろえると、目力がアップ!
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三つ編みアップドゥ(フェンディ)
ジム通いを再開したガールにオススメなのが、「フェンディ」のランウェイでキャッチされたアップドゥ。セルフで簡単に再現するなら、ポニーテールを三つ編みにしてお団子にするだけでも◎。仕上げにヘアバンドでスポーティにまとめて完成!
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ポイントカラー(ドリス・ヴァン・ノッテン)
夏に向けてイメチェンしようと考えているガールにオススメなのが、ヘアの一部のみにヴィヴィットなお目立ちカラーを投入するという、ビリー・アイリッシュ世代にとってはおなじみのアイディア。ドリス・ヴァン・ノッテンのランウェイでも、根もとに赤や青、緑などをステイトメントになるカラーを取り入れたルックが話題に。
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鮮やかレッドリップ(MSGM)
マスクをしているときもリップメイクを怠るのはNG。外したときに鮮やかなレッドリップがあれば顔色がパッと明るい印象に。質感はマットでもグロッシーでもOK! 大胆な口もとで、オールドハリウッドの大女優のごとくクラシカルなオーラを演出しよう。