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メイン肌作りオリエンタルな個性を武器に、雑誌や広告、ミュージクビデオなどで活躍。唯一無二の存在感を放っている中国出身モデル、ヨーコ リー。(instagram @__aoyang)。母国で脚本を学んだあと、東京藝術大学の大学院へ進学。映像について学んだというクリエイティブな彼女が、この夏に推薦するのは多彩なカラーで遊んだメイク。「髪がピンクだったときはメイクもレス気味だったけど、黒に戻したとたんに冒険したくなって(笑)。人と同じはつまらないから、SNSでリサーチして色々試しています」。もっぱら心酔しているのは、夏の日差しに映えるカラフルなアイメイク。上下のまぶたで色を変えたり、ラメを足したりしながら、華やかな目元に仕上がるのがお気に入りなんだそう。「大雑把な性格だから、わりと感覚で選んでパパっと仕上げちゃいますね。多色パレットを購入したことでアレンジの幅がぐっと広がりました」。
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<左から時計まわりに>ボビイ ブラウン ブローキット サドル/マホガニー、アディクション ザ アイシャドウ 067 プライベートビーチ、ニックス UT シャドウ パレット 04 ブライト、ミスティーン スーパーモデルマスカラ
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<左から>ゲランレソンシエル ファンデーション 00N ポーセリン、ラロッシュ ポゼ UVイデア XL プロテクション トーンアップ
肌は極力ナチュラルに見せたいという彼女。ベースに求めるのはカバー力よりも透明感。「ゲランのリキッドファンデはイベントでもらったんですが、仕上がりがすごく自然で気に入っています。少量でけっこう伸びるし保湿力も高いんですよ。ラロッシュ ポゼの下地は友達に勧められて購入。日焼け止め効果もあるし、肌もいい感じにトーンアップしてくれます」
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メイクのムードにあわせてヘアも遊び心をもたせるのがヨーコ流。前髪は残したまま、バックは4つにブロッキング。それぞれ三つ編みをつくり、くるっと巻いてシニョンに。「いまは髪色を黒に戻したけれど、カラーでイメチェンするのも好き。行きつけのサロンは代官山のwhere。少し前までヴィヴィッドなピンクを入れていて、それもすごく気に入っていていましたね」。
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YOKO’S RECIPE
・カラフルなアイメイクで個性を出す
・リップも明るいオレンジで健康的に
・うるおいのあるナチュラル肌をキープ