世界でいちばんヘアメイクへの探究心にあふれた東京ガールズへ。ポップ&キュートで最高にフォトジェニックなメイクのコツをプロがレクチャー! 人気アーティストが教える“セルフィー映え”LOOK。第五回目は、福岡玲衣さんがデューイなツヤ感が魅力のメイクをご紹介。
※本企画は全編スマホで撮影したVOGUE GIRL特別増刊号より抜粋

ポイントはツヤの入れドコロ。いいね! が止まらないデューイな肌。
写真写りを意識してなのか、肌をしっかり作り込みすぎる傾向が。ファンデーションは極々薄く、隠したいところはコンシーラーでカバーするくらいでいい。そして肝心なのが、ツヤの入れドコロ。 目もと、唇の山、鼻筋にツヤがあると、写真映えが俄然よくなります。顔全体がツヤっぽいと、かえってツヤが生きません。パーリィなツヤで はなくみずみずしいデューイなツヤ感にして、今っぽく仕上げて。
都内サロン勤務を経て、現職に。雑誌や広告などで幅 広く活躍中。その人の魅力 を引き出すヘアメイクに定評があり、旬のモデルやタレントからのご指名も多数。
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左から ボリューム エクスプレス マグナ ム ビッグショット 01 ¥1,300/MAYBELLINE(メイベリン ニューヨーク)、ザ アイシャドウ 15 ¥2,000/ ADDICTION(アディクション ビューティ) 、プリズム・ブラッシュ 10 ¥6,900(限定発売中)/ GIVENCHY(パルファム ジバンシイ) 、UT シャドウ パレット 01 USP04 ¥2,900/NYX(ニックス プロフェッショナル メ イクアップ) 、シャインコンパル ジョン SUN15 ¥1,400(3月16日発売)/MAYBELLINE (メイベリン ニューヨーク)、ボーム エサンシエル スカルプティング ¥5,500/CHANEL (シャネル カスタマーケア)
<HOW TO>
ツヤ系のリキッドファンデを全顔に極々薄く塗り、肌のベース作りを。スティクタイプのフェイスカラーを指づけして、目頭、鼻筋、唇の山にデューイなツヤをオン。目尻にも少しツヤを仕込むと、横顔がキレイに見えるのでおすすめです。血色カラーのチークを頬骨の少し外側にふんわりのせて、ほてった雰囲気に。目もとは、マットな淡いピンクシャドウをまぶた全体にのせ、目頭付近にだけ濃いめのピンクでラフに色づけ。上下まつ毛に束感が出るくらいたっぷり黒マスカラを塗布し、ピンクの柔らかな感じにシャープな味つけを。肌のツヤ感が引き立つよう、リップの色ツヤは控えめに。
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下まつ毛にたっぷり黒マスカラで、シャープさを。デューイな肌とソフトなピンクでやわらかい雰囲気に仕上げるのもありだけど、黒マスカラを束感が出るくらいたっぷり塗ると表情がピリッと締まります。下まぶたの際に白のインサイドラインを仕込めば、なおよし。
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From KEITO
「自分の個性や素材を生かしたメイクが上手なのが東京ガールのイメージ。みんな同じ顔をつくるよりも、そのほうがずっと楽しい!」
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<SLFIE TIPS>
ケイトはARを活用してキャラクターと一緒に撮影ができるPlaygroundで、キャプテン・アメリカとセルフィー!「加工しすぎるのは苦手。撮ったままの色や質感をリアルに見せたい! おしゃれに見せたいって意識しすぎて撮るよりも、今この瞬間が楽しい! この色が好き! とか、そのときのフィーリングを大切にしています」。