12月のメイクレシピはVOGUE GIRL編集部が注目する、次世代itガールズたちのセルフメイクにフォーカス。今回は台湾と日本をルーツにもつ、シンガー兼モデルのASAが登場。今年上京し、本格的な芸能活動をスタートさせた彼女は作詞作曲まで手がけるアーティスト。一番好きなパーツだと話す眉は、アイブロウマスカラで毛並みを立てるように整えて個性を生かすメイクアップに。繊細なグリッターが輝くアイシャドウは、二重幅からはみ出すよう眉下までしっかりとのせ、変形くの字アイラインで遊び心をプラス。ドレスアップにもぴったりな華やかアイとは裏腹に、肌は素肌感を重視して抜け感を残すのがカギ!
ASA’S RECIPE
・変形アイラインでモードな遊び心をオン!
・チャームポイントをいかした眉メイク
・素肌風ベースでアイメイクとのバランスを調整
-
「カジュアルな服なので、黒だと決まり過ぎちゃうかな?と思い、アイラインはブラウンを選びました。アイシャドウはキラキラが大好きなので、グリッタータイプを集めています!」
-
写真左から M・A・C イン エクストリーム ディメンション ラッシュ ブラック エクストリーム(マスカラ)、ラブ・ライナー リキッドアイライナーR2
アイラインは目尻のみ。二重幅の延長線上をなぞるよう、上のラインを描き、目尻から跳ね上げてつなげるように線をプラス。変形アイラインでモードな遊び心をオン。マスカラは自然にカールさせたまつげに軽く塗って。
-
写真左から M・A・C ダズルシャドウ ラスト ダンス、ディオール バックステージ フェイス グロウ パレット 001
キラキラシャドウが毎日のメイクに欠かせないというASA。この日はM・A・Cのアイシャドウを眉下と下まぶたまで大胆にのせ、ディオールのパレット右上の色味をアイホール全体に重ねたあと、右下のカラーを上まぶた目頭側にぼかし入れ、自然な陰影を演出。
-
一番好きなパーツの眉は、クリアベースにゴールドのラメ入り眉マスカラで下から撫でるように毛流れを整えて、ハンサムブロウに調整を。
-
ヴィセ リシェ ラッシュ&ブロウ フィクサー 02<マスカラ・アイブロウ>
ラメ感はあまり主張せず、さりげなく輝く程度でデイリーに使用しやすいカラー。
-
「スタイリングのコンセプトは海外セレブ風! キティちゃんがポイントのニットをエッジィに着こなしました。昔から大ファンのセレーナやジジ・ハディッドのファッションとメイクからインスパイアされることが多いです」。
-
写真左から M・A・C リップガラス、RMk ミッドナイトフラワー リップスティック 02 ミステリアスレッド、ニベア モイスチャーリップ
「最近は深みのあるレッドカラーがお気に入り」。リップクリームで保湿したあと、RMKのリップを全体に塗り、リップグロスを重ねてフィニッシュ。
-
RMK リクイドファンデーション S 102
グリッターと変形アイラインで華やかに仕上げたぶん、肌は素肌感をいかした軽い仕上がりに。ナチュラルだけど肌トーンをアップさせてくれる、みずみずしいリキッドタイプをチョイス。