顔まわりの印象はヘアスタイルによって大きく左右されるがゆえに、カットやカラーに一生懸命取り組んでいる人は多いはず。けれど、もっとも簡単かつ効果的なイメージチェンジの方法は、ヘアの分け目を変えること。自分にぴったりハマるスタイルを見つけると、一気に垢抜けた雰囲気に! そこで今回は、ロンドンの人気ヘアサロン「 Blue Tit’s Portobello」の共同創設者であるカミラさんが、顔のフォルム&髪質別に“本当に似合う分け目”を解説。自分の顔型や悩みと照らし合わせながら、ベストなヘアスタイルを探って。
出典:GLAMOUR UK
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丸顔:サイドパート
丸顔の人は顎を細く、そして頬の丸みを目立たせないようにすると◎。「深めのサイドパートにすると顔が細長に見えます。セレーナをお手本に、顔まわりにレイヤーを入れて無造作な動きを加えることで頬の丸みも緩和できますよ」
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ハート型:センターパート
ハート型の顔にはセンターパートがお似合い。70年代風の長めの前髪もつくるとなお良し。「顔まわりにはレイヤーをいれてニュアンスをプラスして。シーソルト・スプレイでツヤ感を出してあげることも忘れずに!」
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楕円型:お好みの分け方
ジジ・ハディッドのような楕円型の顔にはどんなヘアスタイルもなじむのだとか。カミラは「むしろ分け目をきっちりと決めすぎるのではなく、自然にくしゃっと分けるだけというのもオススメ。ありのままのヘアでOKです!」とコメント。
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細い髪質:定期的に分け目を変える&毛先はブラントカットに
「顔型の話ではないけれど、髪の毛が細く柔らかい猫っ毛の人は定期的に分け目を変えるべき。ヘアサロンに行った時にはセンターパート、かつ毛先はブラントカットに仕上げてもらうと◎。そうすることでのちのち分け目が変えやすくなったり、ボリュームがでやすくなったりと、とても扱いやすいヘアになります。」
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つむじの生えグセ:美容師に相談する
カミラさんによるとつむじ付近の頑固な生えグセは、分け目やブロー時の工夫、ヘアプロダクトで解決するには難しいとのこと。そのため信頼できる美容師に相談して分け目を決めてもらうのが1番の解決策!