先日、幕をおろしたばかりの2018AWニューヨークファッションウィーク。ファッションファンやビューティマニアたちを熱くさせたのが、懐かしい90年代の香りが漂うヘアアクセの数々。見た目の可愛さだけでなく、誰もが簡単に取り入れられる便利さも相まり、巷で流行ること間違いなし。人気のNYデザイナーたちがこぞって提案する、来シーズン注目のヘアアクセBEST3をいざ予習!
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PHOTO: IN DIGITAL(TOM FORD)
①スポーティな極太ヘアバンド
90年代初頭のバブル時期、日本で巻き起こったスキーブームを彷彿とさせるスポーティなヘアバンド使いを考案したのはトム フォード。洗顔の時に使うような太くストレッチが効いたヘアバンドは、髪を一気にまとめるのにパーフェクト! モードに決めたいならば、写真のように高級感のある素材をチョイスしたり、アイメイクもブラックのグラデーションで仕上げて、とことんロックにアレンジするのがおすすめ!
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PHOTO: IN DIGITAL(ALEXANDER WANG)
②簡単装着が魅力のバンズクリップ。
バッグの取っ手などにカシャっと装着して、持ち運びも便利! ギャル世代の必需品だったバンズクリップがアレキサンダー ワンの手によりモードに昇華! 誰もが一度は使ったことがあるだろうこちら、今年っぽく使いこなすなら前髪やサイドの髪をタイトにまとめるのがポイント。後毛を出すと急にアンニュイなお色気感が出てしまうので要注意を。
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PHOTO: IN DIGITAL(PRABAL GURUNG)
③ジグザグ感を楽しむ、ストレッチコーム。
「ストレッチコーム」という正式名称こそわからないものの、この形状をしたヘッドバンドは、見覚えある人も多いはず! プラバル・グルンのショーでは、バレリーナのようにスリークにまとめたヘアに使用しプレイフルな毛の動きを実現。そんなカジュアルなアップスタイルは透明感漂うヌードメイクと好相性。ベージュオレンジのアイメイクとチークで若々しくヘルシーな印象を演出して。